OHIO州探鳥記後編

2018/05/03 - 2018/05/13

アメリカムシクイは、4-5月にかけて、中南米から全米、カナダに渡ってきます。オハイオ州ではそのベストシーズンが5月GWの後半ということであり、それに合わせて探鳥に行くことになった。
日程は5月3日成田出発、翌日の4日から9日まで6日間。
4日から6日までは、シンシナティの近郊での探鳥。

7日からは、エリー湖湖畔を中心とした探鳥。特にMagee Marshという場所では、全米バードフェスティバルが開催され、そのボードウォークには2,000人以上のバーダーが集まってきました。
探鳥だけならここで帰国ですが、せっかくここまで来たのら、ドライブでナイアガラの滝の行ってみようかなと思い二日間延長して、9日に宿泊したクリーブランドからナイアガラにドライブ、帰国のためデトロイトにドライブで戻り、日本へ直行便で日本に戻って来ました。
本編は、5/7-5/9までの、「エリー湖湖畔の探鳥（後編）」です。

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

５/7日は、早朝に昨日訪問したVoice of Americaの草原のような場所で昨日探すことができなかったBlue Grossbeack(ルリイカル？）を撮影に。
しかし、2時間くらい探してもみあたらず、
その時撮影できたのは、
Tree Swallow: ミドリツバメ

Savannah Sparrow：サバンナシトド
眉が黄色なんです。日本にも来ていて、2年前埼玉で会ったことがあります。

Common Yellowthroat：カオグロアメリカムシクイ

Voice of Americaから昼食を挟んで5時間くらいかけて
Port　Clinton　のBest Westernに一旦チェックイン

その近くのEast Harbor State Parkという場所で探鳥でした。エリー湖の湖面と標高がほぼ同じなので、トレッキングルート水没していて、長靴を履いてもなかなか大変は場所でした。

Magnolia Warbler:シロオビアメリカムシクイ

同上

Ruby-crowned Kinglet:ルビーキクイタダキ　残念なことに♀でした。

Black-throated Green Warbler：ノドグロミドリアメリカムシクイ

最後にその湖の湖畔で、America Herlling　Gull ：アメリカセグロガモが交尾をしていました。エリー湖湖畔

Motelの前の夕暮れ

５/８は、アメリカ中のトリキチが集まるMagee Marshのボードウォークに早朝からいきました。その後、ヒガシアメリカオオコノハズクを探しにマウミーベイ州立公園。ということで、当日の移動は、タイムラインでは左記のようになりました。

MageeMarshでは、全米のバードフェスティバルをやっていて、人出が２千人以上となっていました。ボードウォークの入り口。

駐車場の様子です

Bald Eagel：ハクトウワシが営巣していました。今回、確り見たかった鳥なので嬉しかったです。

巣もでかいですね。

Tennessee Warblert：マミジロアメリカムシク

ボードウォークも大混雑

Nashville Warbler：ズアカアメリカムシクイ

ボードウォークです。

Chestnut-sided Warbler：ワキチャアメリカムシクイ

キクイタダキなのに、頭の黄色がイマイチでていないようですね。

Golden-crowned Kinglet：アメリカキクイタダキ

Bay-breasted Warbler：クリイロアメリカムシクイ

なんか、これはツグミのようなんですが、Warblerということになっているんですね。

Northern Waterthrush:キタミズツグミ

もっと探すのが難しいかと思っていましたが、いったら既に皆さんが撮影していたので楽して撮影させていただきました。

American Woodcock：アメリカヤマシギ

Magee Marshのヴィジターセンター

Magee Marshの看板

そこには、こんな燕の巣がありました。まあ写真にはならないけど記録ですね。

Purple Martin：ムラサキツバメ（紫色が出ていない）

ヒガシアメリカオオコノハズクを探しにマウミーベイ州立公園へ

目的の鳥はガイドが居場所を聞き出してくれて、そこまで一直線に

Eastern Screech owl:ヒガシアメリカオオコノハズク

Common Yellowthroat：カオグロアメリカムシクイ

珍しく♀です。

Marsh Wren：ハシナガヌマミソサザイ

普段、葦の中にいて撮影は困難を極める鳥です。

そして最後、帰りがけにこの鳥のペアを発見。

Wood Duck：アメリカオシ

その公園で夕食も食べました。

レストラン他、いろんな設備が整っているようでした。

Motelの中のです。

5/9最終日の記録です。ドライブの記録は以下の通り。朝、Magee Marshのある公園近く（同一の公園かも？）オタワ自然保護区でシギチの観察後、シロフクロウを撮影、最後に宿近くのEast Harbor State Parkに行って、クリーブランドのハンプトンインまでロングドライブでチェックインし、ガイドと最後のディナー。

Trumpeter Swan：ナキハクチョウ

Greater Yellowlegs：オオキアシシギ

Lesser Yellowlegs：コキアシシギ

Cape May Warbler：ホオアカアメリカムシクイ

Northern Parula：アサギアメリカムシクイ

Black-throated Blue Warbler：ノドグロルリアメリカムシクイ

hooded warble;クロズキンアメリカムシクイ
枝被りの場所がかりに出てきて、撮影に苦労した！！

Snowy Owl：シロフクロウ
ほこんな牧場にいました。

Snowy Owl：シロフクロウ

昼食を食べた田舎町

昼食を食べた田舎町

最後は、また、Motel近くのEast Harbor State Park
エリー湖側

White-crowned Sparrow：ミヤマシトド

そのトレイルです。

Brown Thrashers：チャイロツグミモドキ

5/9の宿は、クリーブランドのMotel
Humptoninn
新しい良いホテル（Motel？）でした。
これで探鳥は終了しました。