2018/06/22 - 2018/06/25
838位(同エリア1034件中)
えすてるさん
親友がいる山形へ、思い切って休みを取って行って来ました。
親友が運転してくれて、ドライブ旅行。本当に楽しかった。
待っていてくれる人がいる場所を訪れる旅は、最高です!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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第一日。
旅の始まりは山形駅。
「おもひでぽろぽろ」で出てきた通り。
ついに、来た! という感じ。 -
行きの新幹線では、隣になった女性と、ずっと楽しくおしゃべりしていたら、あっという間に山形についてしまった。
教えてもらったお蕎麦屋さんで遅いお昼。村の中の民家のようなところで、教えてもらわなければ決して行きつけない場所だった。
でも、とってもおいしかった。
友達は、山形で育って地元のお蕎麦を食べつけていたが、東京へ行って、東京の蕎麦は蕎麦じゃない、山形の蕎麦がいかに美味しいか初めて気づいたという。 -
村山バラ公園。
千葉の地元にもバラ園があって、こちらの方が規模は小さいが、この湖(池?)が素敵でした。 -
オールドローズのボーダーが青空と湖に映えてきれい。
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公園では、バラのサイダーやバラのソフトクリームが楽しめる。
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もう夕方になってから、有名なお寺に行った。
木造、茅葺で立派。 -
三重の塔が有名。
私はクリスチャンですが、建築の立派さに思わず写真。 -
このフタの仕方、なかなかでしょ。
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第一日の終わり。地元で一番ポピュラーというスーパーへ。
友人は、このスーパーが山形限定だということを、仙台に出るまで知らなかったそうだ。 -
第二日。
友人の家に届いたさくらんぼを使って作ったお手製のジャムで朝食。
地元では、熟したさくらんぼが届くと、足が早いので煮てジャムにするのが一般的なのだそうだ。何とも贅沢。とってもおいしかった。 -
友人の、心づくしの朝食。
さくらんぼジャムの他にも、お漬物や、お麩のお味噌汁。
ごちそうさまでした。 -
子どもの頃、「ふるさと学級」というホームステイでお世話になったお母さんに会いに、デイサービスに行く道の途中。
りんごの農園の道を行く。赤毛のアンの世界です。 -
お母さんと再会。幸せ。
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銀山温泉銀山荘で、尾花沢牛のシチュー1580円を食べながら、一面の緑の谷を眺める。お肉は柔らかくとろけて、とってもおいしかった。
銀山温泉は交通が不便で、まだ新幹線も通っていなかった頃、計画を立てたが断念した思い出があるところ。今回は友人の運転で訪問できた。感謝。
銀山荘は温泉街から少しだけ離れているが、温泉街の駐車場より温泉街に近い。
銀山荘で食事するか、日帰り入浴をすれば、車を停めさせてもらえるので、けっこうな坂道を上り下りして往復しないで済みます。銀山温泉 仙峡の宿 銀山荘 宿・ホテル
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銀山荘の露天風呂。いいお湯で、なにより一面の緑の谷の眺めがすてきです。
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寝湯もあります。鳥の声が聞こえて、最高です。
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お食事と温泉を堪能してから、いざ温泉街へ。
風情があって、いかにも、という感じがすてきです。 -
旅館の前で、スリッパの日干し。
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木造の旅館街。一番奥の辺りです。
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蕎麦のソフトクリームを食べながら歩きました。
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木造に、こて絵の建築。
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比較的新しい建物も、情緒があってすてきです。
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川沿いにある足湯。
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銀山温泉のあと、間に合わないかもとわかりつつ、鶴岡のくらげで有名な水族館へひた走る。やはり、間に合わなかったけど、来年のお楽しみになった。
鶴岡の海。日本海。鳥海山。 -
海に来たら、足を浸さなければ。久々の日本海です!
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その後、別の友人が牧師をしている「インマヌエル鶴岡白山教会」を訪ねる。
小規模ながら、とってもすてきな教会でした!
この友人とも、久しぶりの再会で、うれしかったです。 -
帰ってきて、友人の知り合いが経営しているレストランで食事。
スパゲティがとってもおいしかった。 -
ハーブティーにもこだわりがあって、一人ひとりに違うブレンドを出してくれる。
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この日も、帰ったら、さくらんぼが届いた。
ありがとうございました。本当に最盛期です。 -
第三日。
日曜日で、今日は礼拝。
友人は「チャーチ・オブ・ゴッド 大江町キリスト教会」の牧師。
私の神学校時代のルームメイトです。 -
立派な教会です。教会らしい、居心地のよい会堂です。
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こんな図書コーナーも。居心地よさそう。
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礼拝のプログラム。「週報」と言います。
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礼拝の様子です。
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私は、クリスチャンになったいきさつをお話しし、ピアノで讃美歌を弾きました。
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礼拝のあと、一人で散歩に出ました。
さくらんぼは、どの木もたわわに実っています。 -
散歩がてら日帰り温泉へ。
温泉の脇は最上川で、「おしん」が奉公に出されるため、船に乗って家族と別れる雪のシーンが撮影された場所だそうです。 -
どこも、このように山河が美しいのが山形のすてきなところです。
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友人と「ホタル」が見たいね、と言っていたのですが、友人がホタルも見られるという「ナイトウォーク」をネットで見つけて、30分後に開始というので即出発。
「やまさぁーべ」(山へ行こう、という意味だそうです)という廃校を利用して作られた宿泊施設でやっているツアーで、2時間くらいでいろいろな生き物を観察しようというもの。一人3132円。学校時代のこんななつかしいものも見られました。 -
これは学校の外壁で、日没になると、「ももんが」が穴から出てくる、遭遇率は8割以上というので楽しみに待っていたが、残念ながらこの日は出てこなくてがっかり。
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案内してくださったのは、「やまさぁーべ」の館長さんで、借りているという田んぼまで車で案内してくださった。真っ暗だけど、月明かりの明るい中、その館長さんの後ろを、友人と二人ついて歩きながら、本当に探検隊の気分で愉快だった。
まず、かえるをつかまえて見せてくださった。かわいい! -
絶滅危惧種という、いもり。
黒い丸っこいのは、タガメの仲間。本物は初めて見た。
小さいのは、さんしょううお。 -
いもりに、触らせてもらった。やもりもかわいくて好きだけど、いもりもかわいいと初めて知った。
友人は、「爬虫類が、かわいい!?」と言ってドン引きだった。 -
それから、飛んでいたホタルを入れ物に入れて見せてくださった。
ゲンジボタルとヘイケボタル。
間近に見るのは、小学校の「ふるさと学級」以来だ。 -
ホタルのおなかの発光器。写真で見ると白いけど、肉眼で見ると光ってます。
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貸してもらった長靴の記念撮影。
最後に、望遠鏡を出して、月を見せてくださった。クレーターの影まで見えて、感動しました。いろいろ、ありがとうございました。本当に楽しかった! -
帰ってきて、遅い夕食。
私の大好きな、玉ねぎとわかめのお味噌汁を友人が作ってくれました。 -
第四日。
友人の家にあった、トルコ製のザクロのシロップが欲しくて、寒河江の道の駅「チェリーランド」のトルコ館に行く。山形とトルコはさくらんぼで縁があるそうで、それで、トルコ館がある。トルコのお土産品と、博物館的な展示があって、不思議な空間だった。
トルコ館と別に、トルコ料理の店がある。そこで、さくらんぼ味のドンドルマ(のびーるアイスクリーム)を食べた。 -
こんなふうに、のびーるアイス。お客さんとのパフォーマンスもあって、本当に楽しませてくれる。
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お昼ごはんに、クレープのような厚い生地に、野菜やお肉が入った何とかいうものと、ザクロのジュースを飲みました。おいしかった。
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列車の時間まで山形駅の近くで観光を、ということで文翔館へ。
友人も子どもの頃、見学で来て以来だということだった。
石造りの立派な建築で、なかなかすてきなところだった。文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂) 名所・史跡
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建物の横には水の流れる公園がある。昼寝にちょうどよさそうだ。
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階段がレトロですてき。
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天井のシャンデリアや、装飾がすてき。
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天井の一部だけに、山形の特産のさくらんぼと紅花が彫られている。
よーく見るとわかる。 -
文翔館のシンボルの時計塔。なかなかすてき。
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時計塔のキャラクターのハンカチ。
かわいくて、思わず買ってしまいました。 -
ところで、文翔館に入る前に、すぐ隣に「猫カフェ」らしきものがあって、どうしても入ってみたかったので、山形最後の思い出に入ってみた。
正しくは「カフェ」はないので「猫の館」的なところ。30分で一人500円だったと思う。入ると、こんな状態。わくわく。 -
こんなふうに触らせてくれる子がけっこういた。
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至福のときです。
実は、私、最近、とうとう猫を飼いました!
アメリカンショートヘアの男の子で「ふうちゃん」と言います。
正式には、「海・フレデリック・フランソワ・ショパン」という名前です! -
エサを買って、与えることができます。
噛まれるといけないので、お皿でやってください、と言われましたが、手から食べてもらいました。 -
この子は、猫じゃらしのおもちゃを投げてもらうと、拾ってきて、「置いてちょうだい」と言われると、足元に置いてくれる、賢い子です。
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のびのびしている子らを見るのは、とっても癒されます。
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駅前で四日間のお礼を言いつつ、来年の再訪を約束し、友人と名残惜しく別れました。新幹線で、帰ります。
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お昼ごはんを食べたのに、「牛肉どまんなか」を思わず買ってしまいました!
やっぱり、おいしいです。 -
楽しい4日間でした。
帰ってから、ホストマザーから、さくらんぼが届きました。
山形のさくらんぼ、最高! -
今回の旅の戦利品の数々。
下のスグリは、貝柱と辛子めんたいを買ったらお店のおじさんが「持ってくかい?」といってくれた。 -
真ん中の梅製品は、東根市の壽屋漬物道場というお店のもの。うめのシロップ漬けの「茜姫」や、梅ジャム、梅シロップ、おいしかったです。
右側のネクタイとお花は、友人の教会の父の日のプレゼントだったもの。
私にもいただきました。 -
このブラウスは、二日目に行ったレストランに展示してあったもの。若いデザイナーさんの作品ということでした。お気に入りです。
今回の旅の総括。
1、大切な友人との旅、大切な人との再会がある旅は、特別な旅である。
2、ドライブでの旅は最高。運転してくれた友人に心から感謝。
3、たまには思い切って休みをとって旅するのも大切なことだ。
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