24歳独身ニート女、沖縄一人旅Vol.2

2018/06/26 - 2018/06/29

大学を卒業してから丸2年間務めた会社を退職致しました。
新しく次のお仕事が始まるまで、長い人生における2ヶ月間の休息期間ができました。いわゆるニートというやつです。

毎日社畜だった頃は、取れもしない連休を平日に取り海外旅行へ行くことを常日頃夢に見ていたものです。しかしいざニートになると、腐るほど平日が暇にもかかわらずそんな気はスッと無くなってしまうものでした。

「自分の機嫌の取り方は、自分が一番良く知っている。」というような記事をネットでちらっと目にしたことがありますが、まさにこのことではないでしょうか。
その時その時の取り巻く環境に合わせて、自分へのご褒美とは変わるものです。

とはいえ次のお仕事も無事決まったことですし、残りのニート期間をずっとゴルフとバドミントンとピアノだけして過ごすのもやっぱり勿体無い！

そうだ！！！
24歳独身ニート女、沖縄一人旅
～ドキッ☆国際通りで黒人ナンパ待った無し大作戦～
決行です～！！！！！！！

2日目は主に渡嘉敷島でございます。

エリア 沖縄

さて2日目スタートです。ホテルが風俗街のど真ん中にあるため、右を見ても左を見ても凄いお店に囲まれております。

そんな風俗街を抜けて今日はフェリーに乗り渡嘉敷島へと向かいます。

地本沖縄支部

フェリー乗り場へと着きました。既に長蛇の列ができており、予約以外のチケットは完売となっていました。予約しておいて良かったー！！

船内には空席がありましたが、迷わず甲板へ！

晴れた空に青い海を見渡しながらいただきます。
しかしこやつのせいで、のちのアクティビティに影響が…

大学の卒業旅行に女8人でプーケットへ旅行し、アイランドホッピングをしたときのことを思い出します。あの時も晴天でずっと甲板にいたなあ。

行きのフェリーでは「何を言っても、＂沖縄のこの太陽が俺をそうさせるんだ＂」しか言わないお兄さんと甲板のベンチで隣になりました。

往路の間じゅうずっとパソコンを開いてメールを返さなくちゃと仰っていましたが、沖縄のこの太陽が俺をそうさせるんだお兄さんとひたすらおしゃべりをしている間にいつの間にか目的地の渡嘉敷島へと到着していました。お兄さん無事お仕事終わったのかな…

フェリーの真上を飛行機が通過しました。こんな近くで飛行機のおなかを見たのは初めてです。明日瀬長島へ写真を撮りに行こうと考えておりましたがもう満足です。

バスで阿波連ビーチまで移動する道中で見えた景色です。高まるぅ～♡

つきました！なんなんだこの透明感は！？！？！？

そしてこの青さ！！ラグーンとかサンパレスのプールと同じ色やんけ！！

常夏サマーの頭悪そうネイルが映えます。

渡嘉敷の青

渡嘉敷のオレンジ

人生初SUPに挑戦！これがまた脚筋ゲーなんですわ

この沖縄旅行を機会に、兼ねてより欲しかったGoProのパチモンをついに手に入れいよいよデビューです。左手首に装着しております。

慶良間ブルーをバックに肩幅ガンダム二の腕プロレスラー女が写りこんでいました。

膝をグッと使って押し出すのがコツであると、インストラクターのイケおじ様にアドバイスを頂きました。

シングルパドルということで気分はすっかりハネタクです。ハネタクとSUPデートしたいだけの人生だった。

しかし無加工でこの景色とは、何度見ても飽きないものです。

あまりの心地良さにフェリーで調子に乗りお酒を飲みすぎたせいで、波に揺れるサーフボードの上で完全に船酔い状態です。座って休憩。

さまリゾ厨なので水中に立って「Very clear!」や砂を触って「サラサラのpowder sand!」などやろうと計画していたのにもかかわらずすっかり忘れておりました。沖縄のこの太陽が私をそうさせたということですね。

水滴がカメラについていることに気がついておりません。サーフボードに寝っ転がっています。歯並びE-Girls

渡嘉敷は沖縄人が遊びに来るほどの穴場なんだよと地元の方が教えて下さいました。次は絶対に泊まりで訪れたいです。

朝から何も食べていなかったのと海遊びでヘロヘロになっていたので吸い込まれるようにステーキやさんへ。食べログ★3.52。よし合格。

テンダーロイン2000円也。がっつきました。

にんにく好きにはこのタレがたまらん！販売されていたのでお土産として購入

行きたい居酒屋をたくさん下調べしておいたのですが海遊びの疲労が想像以上に凄まじく、結局2日目の夜は予定を変更しどこへも出かけることもなくずっとホテルのベッドの上で過ごしました…

これも、誰かと旅行に来ていたらできないことなので一人旅は気楽でいいですね。

日焼けで火照る身体を痛い痛いとひとりでブツクサ呟きながら、W杯を観て就寝。3日目に続きます。