2018/06/07 - 2018/06/09
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コロオヤジさん
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南北融和ムードの中、恒例のオヤジ3人旅。個別で手配するよりやっぱりツアーが安い。行き午前発・帰り午後発2泊3日税込み25300円なら文句なし。てるみ無き後はやはりHIS。イースターは第2ターミナルだし、そこはかとない優越感も。
今回のメインターゲットは話題の「貝倉庫」2万5千W時間無制限食べ放題の正体とは?百聞は一見に如かず。
疑り深く自分が実際に見たものしか信用しないボンビー中年旅。食って飲んで笑って日ごろの憂さを晴らす目的は何とか達成できました。今回はお酒がかなり進んだため、カメラがブレまくっていることをお許しください。
尚、この記事には食べ物以外の情報はありません。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- イースター航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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今回のレートは100=975.1=10を切ると何となく割高。それでもソウルへ行っちゃうんですよねぇ。
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まず向かったのは、往十里駅11番出口から5分ほど歩いたビルの地下にある「貝倉庫」という食べ放題の店。以前から行きたいと思っていた店で初入店。期待は高まります。
前情報通り時間無制限食べ放題で2万5千W。
店に入るとテーブルに案内されてシステム説明。韓国語がわからないとわかると、片言の日本語ができる店員さんが来て説明してくれました。重要な事項は2点。ひとテーブルに食べ物を取ってくる皿は2枚。肉や野菜は網で焼かないこと。
網は貝とアルミもの。それ以外は鉄板で焼くのがルールのようです。
食いしん坊オヤジたちは確認しました。
「本当に時間は無制限?」「もちろん!」とのことでした。 -
貝は種類別に水槽で区切られています。サザエ、小さいアワビ(トコブシ)、ホタテ、アサリ、平貝、ホンビノス、名前の分からない巻貝が数種類。
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大きなタイラ貝。焼いたらハサミでチョッキンして食べます。
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サザエは人気があるのか品薄。2回目に取りに行った時にはなくなっていて、その後補充されることはありませんでした。
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野菜や串ものも充実。ウズラのタマゴがおすすめ。
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肉類も豊富。ほとんど豚と鶏。豚好きの私は結構食べました。
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サラダとドレッシングのコーナー。日本人が欲しがる醤油や辛子はここにプチパックのものがあります。
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チーズやトマトソースも。でもこのチーズ、火にかけるとマヨネーズの味がした。チーズマヨだったんですね。
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気を利かせてくれてエアコンの前の席に移動してくれたんだけど、風下に座ったら熱い暑い。貝焼きの熱風が直撃状態。それでビールをがぶ飲みするものだから、次第に体力を奪われていく。せっかくの時間無制限なのに、開始30分足らずでオヤジピンチ!
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鉄板の肉も脂が滴ってきた。鉄板の下の紙コップは前の客のものだと思って捨てたら、脂受けだったんですね。テーブルがベチョベチョになりました。でもこのダッカルビ、あなどれません!
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口の開いたアサリやハマグリを片っ端からアルミトレーに移動。まとめて箸で口に放り込む贅沢な食べ方。でも1個ずつ食べたほうがチョゲグイらしくて旨いなぁ。
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ドリンクは冷蔵庫からお好きなものを。こうしたショーケースが店内に分散しています。飲み終わった空き瓶を黄色いスーパーの買い物かごのようなものに入れて清算。ビールや焼酎、マッコリは4千Wでした。お水は無料でウォーターサーバーから飲めます。隣の香港から来た家族連れのお客さんはコレ専門(笑)ジュースくらい飲んであげないと赤字なのでは?と余計な心配も。
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アルミものの真打は何と言ってもラーメン。野菜コーナーのニラを大量に持ってきてドッサリ。チーズで仕上げていただきました。このスープはとにかく辛かった。
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店内はとても広いですがこんな一角も。お客を固めて入れる戦略のようです。空調や片付けの効率のようです。もう少し食べられたかもしれませんが、熱気と照り返しで1時間半が限界。一番美味しかったのはホンビノスとダッカルビかな。どんだけ貧乏性なんだ。
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翌朝はホテルの近くのうどん屋さんで。日本語まったく通じず、他のお客さんに片言の英語で教えてもらいました。奥のカウンターで先払いするうどん屋さん。友人2人はキムチグクス、私はコングクスを注文。キムパ1皿を追加しました。全部で1万7千W。アルコールがないのが残念。
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午後は恒例のノリャンジン市場へ。この時期はコレでしょう。タマゴをたっぷり蓄えたコッケを探します。こうした計り物は値段はほぼ同じ。1杯の値段が違うのは大きさのせいのようです。できれば大ぶりのものを買って蒸して食べたい。それがコッケマニアの願いです。
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どうせ買うなら美人のところで。こちらの気風のよいお姉さんのところで。コッケはたしかに大きいが、計ったら1パイあたり2万5千W。それにしても高くなったなぁ。ここ数年毎年値上がりしているとのこと。
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まずは冷たいビールで乾杯。
夏はCASSに限る! -
焼きアワビが出来ました。ハイ、日本ではトコブシと言います。(10個1万W)
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香ばしい焼きエビも大好物。(10尾2万W)ブラックタイガーですけど。これ以上大型になると、一気に値がハネます。
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真打登場。バラして出してくれますが、味が濃くておいしいです。良いコッケはチムが一番!
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タマゴがたっぷり。
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少々物足りなかったので、店でメウンタンを作ってもらいました。メウンタンは魚のアラや骨の鍋なので大概の店であります。最後はごはんと生卵タマゴをもらって鍋の汁で雑炊。お腹いっぱいです。
買い物10万5千W。店の支払い4万5千W。お酒も飲んだし、こんなものでしょう。 -
夕方昼寝して腹がこなれるのを待っていたら不覚にも11時過ぎに。ホテル近くに店はそれなりにあるのだが、ほとんどが店じまいの準備。24時間の店を見つけて最後の夜食。
写真付きのメニューがある食券機で食券を買うシステム。今回はなぜか食券の店に当たる。
2~3人前のカルビチム。骨付きカルビのスライスがたっぷり入っている。ファストフードっぽい感じで迫力はイマイチ。 -
日本では懐かしのユッケ。3種の調味料で食べますが、こちらもやや出来合い感を感じる。生肉のとろけるような感じではなく、パサっとしている。添えられた梨が冷たくて旨かった。当然肉は鍋に入ることに。
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物足りないので辛いマンドゥ鍋を追加。皮が厚いので結構腹にくる。完食できずにギブアップ。今回唯一の敗戦となった。チャミスルとビール4本飲んで5万2千W。
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最後の朝は中部市場のオバちゃん食堂へ。お土産にチャンジャを買うからいつもこうなってしまう。
でもテンジャンチゲ注文して1時間以上飲ませてくれるのここだけかも(笑)パンチャも珍しいものばかりで美味しい。 -
というわけでマッコリで乾杯。アルマイトの器が良いんだよなぁ。
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お決まりの目玉焼き。かなりのタマゴ好きだと思われているらしい。
屋台とかでケランマリ頼むと、目玉焼きの時とオムレツが出てくる時があるんだけど。なぜなのかいまだにわかりません。詳しい方がいたら教えてください。 -
締めのスンドゥプを熱々で。なぜかホッとする味。もちろん白飯もいただきました。マッコリとビール4本飲んで3万2千W。
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私たちが食べ終わるとオバちゃんが出前に向かいました。通路が狭い市場では
こうしてお盆を頭にの出て配達するそうです。チゲなんかこぼしたら火傷しますよね。これも熟練の技なのでしょう。また食べに来るね~。
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