2018/06/23 - 2018/06/23
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Nutrockerさん
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仕事では何度も行っているのに、いつも駅と取引先の往復のみ。
上海虹橋から新幹線(高鉄)でたったの1時間少々なのに、観光スポットを全く知らないことに改めて気付き、行ってきました。
考えてみれば歴史のない上海の近くなのに、呉や明や国民党政府やら歴史ある街のことをすっかり忘れてたとは、、、うかつでした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2018年6月23日
虹橋発8:36-南京南着9:44
高鉄チケットはいつものようにTrip.comで予約し、虹橋駅で受け取り。
ちょっといつもよりゆっくり目で行ったら、いつになく窓口が混んでいて、チケットを受け取り改札口まで行ったら改札が始まっていた。
チケット右上隅の「検票:2」となっていて、これは改札口の番号なのだが、いつもなら2のAかBかの指定があるのだが・・・
たしか1号車はBの方だよな、とか思いながらB改札から入ったら、大失敗。10号車分くらい歩かされる羽目に。
それにしても高い金払って1等席取ったのに、なんでいつもこんなに歩かされるのか。階段下りた中心部付近に1等車を設定すればいいのに。
地方の駅だとホームの両端は吹きっさらしだし。 -
まずは中華門を目指す。
地鉄 南京南站発10:05-中華門站10:20着
中華門站は降車時、進行方向の前方の階段から降りよう。
後ろの階段から降りて駅を出たら、歩道橋を渡って反対側へ渡らねばならず、とても損した気分になる。損した。
この写真の中山南路を北へ15分ほど歩く。
前方に城壁が見えてきた。 -
なんか写真を加工していて、モノクロもいい感じだなぁなんて・・・
元のデータ残さず上書きしてしまった。やってまった。
城壁まで来たら、右折しこの下の川沿いの道を歩く。 -
10:40 中華門のチケット売り場前着。
チケットは50元。 -
こんな通路を通って、
-
最近気づいたのだが、なんか城壁、萌える。
どうやら裏口から入ってしまったようで・・・
正面から入るなら、先ほどの中山南路で城壁の突き当りを右折せずに直進し門をくぐり、適当なところで右折して・・・というルートらしい。
でも遠回りだしな。 -
城壁の上へ。
観光客もそれほど多くなく、いい感じだ。 -
城壁と言っても修復度満点で、もうちょっと目地とかそれらしく作ればいいのにと思うのだが・・・まあしゃーないか。
でも500年後くらいには、現在残されているのは500年前に修復されたもので・・・なんてパンフレットなんかで紹介されてるのかなんて考えると、まあこれもありかと思ったり・・・ -
城壁から、なんかいい感じの街並みが見える。
-
明孝陵を目指す。
11:15 中華門を後にして、地鉄三山街站へ。
12:00 苜蓿(muxu)站で下車。
苜蓿。こんな字日本にあるのかと思ったが「ウマゴヤシ」と入力したら一発変換。花の名前らしいがどんな花か知らない。調べてみたら黄色い小さな花を咲かせるらしい。
自販機でチケット購入。支付宝か微信で買える。
で、明孝陵は70元なのだが、100元のを買うと全部回れるってことなんだろと100元のを購入。
よく確認しなかったのだが、後ろにたくさん並んでるし、支付宝での購入も緊張するしで。
百度地図で見ると、ここから明孝陵までは相当な距離がある。
シャトルバスがあったのでこれで行けるのかと思ったが、係の人に聞くと、ちがうちがう、あっちあっち。
あっちあっちの方へ歩いていくと、3号門というのがあってそこから入場。
なんか割り切れないながらも歩くが、陵は遥か彼方。
これはあかん、今日中にこの後の予定のものが見れなくなるぞと思い、優先度の低かった陵はあきらめることにする。100元勿体ないが仕方がない。第一昼すぎて腹は減ってるし、暑いし、ここまでも相当歩いていて、体力が持たんわ。
またの機会に・・・ -
昼食後、総統府を目指す。
13:20苜蓿站ー13:35大行宮站。
地下鉄駅から総統府への途中にレトロモダンな商店街「1912街区」がある。よく車でこの前を通ったし、ここで食事したこともあるのに、こんなところに総統府があるなんて・・・ほんと何も知らなかった。
チケット売り場には大きなQRコードが掲示されていて、スマホ決済が可能。・・・なのだが、処理を進めていくと、二代身分証が必要ということで結局窓口で購入。
中国人はみんなスマホ決済しているので、窓口ではほとんど並んでいない。 -
チケットの裏側には見物ルートが書かれている。
これに気付かずヤミ雲に歩いてしまった。 -
通路はかなり奥まで続く。こんなにでかいとは思ってなかった。
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最奥部。これが実務上の事務所というかなんというか、ここで事務仕事をしていた。
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蒋介石の執務室前の混雑。
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こんな庭園やカフェ、土産物屋もある。
ここから少し歩くと出口。 -
夫子廟を目指して地下鉄で移動。
14:45大行宮站ー15:00夫子廟站。
なんかもっとレトロな湖南省の鳳凰古城みたいな感じを想像していたのだが・・・
いや鳳凰も行ったことはなくて、行ってみたいと思っているだけなのだが。だからこその期待だったのだ。 -
・・・上海の豫園を広くした感じだな。残念。
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夜にはライトアップされて、いい雰囲気になるのだろうか。
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それともお得意の毒々しいネオンでライトアップされるのか。
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徒歩で白鷺洲公園へ。
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南京市民の憩いの場。
結構レベルの高い胡弓演奏。って、あまりよく分からんが。
胡弓に合わせて歌うばあさんもいる。
こちらもお年の割になかなかの歌唱力。 -
-
この日は暑かったので、日陰が嬉しい。
南京南站からの高鉄の時間までしばらく時間があったので、ここでゆっくり休む。 -
ん~~、明孝陵、失敗したな。
ちょっといい気になって下調べが甘かった。行けば何とかなるやろって。
夫子廟が残念な結果だっただけに、明孝陵へ行けばよかったな。
まあ近いところなので、また行こう。
今回は金曜の夜にふと思い立ち、「そうだ、南京へ行こう」って感じだったので。
意外と城壁萌えということ知ったので、南京城壁巡りでもしてみようかと考えている。
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この旅行記を書いてから、次の南京旅行の下調べをしていて大きな勘違いをしていることに気付いた。
夫子廟は孔子の廟。私が見たのは桃葉渡街区だ。
行き当たりばったりはそれはそれで面白いのだが、肝心のものを見逃す可能性もある。今回は下調べしなさすぎ。反省。
考えてみれば、この街並みは全然「廟」じゃないし・・・
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