2018/06/01 - 2018/06/02
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にゃんこ姫さん
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かねての懸案「SL大樹」に、ついに乗りました!
昨年8月に運行を開始してから、早くも1年。
鬼怒川温泉には年に何回となく行っているので、
たまには変化があったほうがいいし。
オットは、
「特急列車なら、この料金のまま直行できるのに、わざわざ余分な
料金と時間をかけるなんて・・・。」と
渋っているのを、なだめすかして(笑)、やっと
実現した行程なのです。
やれやれ。
★「SL大樹」の座席指定料金:大人750円、小児380円。
(乗車区間内一律料金。別途、乗車区間の乗車券が必要。)
※ちなみに、昨年の試運転の時の写真を、2017年7月12~
13日の旅行記「50年ぶりに復活!幻のSL & 26年ぶりの新型特急
(東武鉄道)」で公開しています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
SL発車駅の「下今市」までは、この「特急リバティ(REVATY)」で
行きます。 -
下今市駅で降りて、隣のホームへ。
「リバティ」は先に発車して、そのまま
鬼怒川温泉方面に向かいます。
駅待合室のデザインも、黒塗りになっていました。
SL運行にあわせて、駅全体をリニューアルし、
昭和時代の雰囲気を再現したのだそうです。 -
飲み物の自動販売機も「大樹」デザイン。
-
13時発の「SL大樹3号」入線!
発車時刻の10分前です。
わくわく♪ -
最後尾に連結された、SLの運転を支えるための
ディーゼル機関車。
「運転区間内の下今市~鬼怒川温泉間はすり鉢地形になっており、
連続したこう配が続き、さらに急カーブも多い。
SLに負担をかけ過ぎないよう、補助機関車として最後尾に
連結され、安全な運転をサポートする。」
のだそうです。
走行時には、ディーゼル機関士ひとりが機関室に乗車
します。 -
私たちの乗る客車は青色。
車体にも「大樹」の文字が。
3両編成で、全席指定です。 -
客車内。
製造時の内装を再現しています。
鉄道旅行最盛期の雰囲気を漂わせている空間
(だそうです)。
私たちは最後尾の客車(3号車)なので、
車掌さんが乗車しています。 -
汽笛とともに発車!
駅長さんをはじめ、駅員さんたちが手を振って
見送ってくれました。
各客車にはCAさん(日光観光協会のスタッフが
中心となった「SL観光アテンダント」)が同乗して、
いろいろと案内してくれます。
走行中も、汽笛を鳴らしたり煙突からの煙を流したり、
SLらしい演出のサービスがあります。
(それがなければ、普通の列車と変わりないですけどね。) -
記念乗車証をくれました。
乗った列車により違うデザインで、
これは13時発の「SL大樹3号」です。
1号から6号まで6種類あり、乗車証を集めると、
枚数によって記念品がもらえるようです。
(今年の8月9日までの期間限定で、なくなり次第
終了とのこと。)
3D加工がしてあり、列車が動いて見えます。 -
SL車内では、プロのカメラマンによる
記念撮影(もちろん有料。フォトフレーム入りで
1100円。)や各種記念グッズの販売もあります。
「大樹」限定「黒いアイス」というのを
買ってみました。 -
ごま、いちご、バニラの3種類あり、
各300円。
無難なところで、バニラをチョイス
しました。
「アイスミルク」だから、ちょっと
さっぱりめかな。
特に石炭の味などはしませんでした。(笑) -
下今市駅~鬼怒川温泉駅間は、12.4キロメートル。
特急なら10分足らずで行けるところを、
35分かけて、ゆっくり走ります。
最高時速:およそ45キロメートル。
桜の花の季節は過ぎましたが、
山々や樹々の緑は、今が一番美しいのでは
ないでしょうか。
(車窓のガラス越しなので、映り込みが・・・。)
「SL大樹に、みんなで手を振ろう。」
なる呼びかけがされているようで、沿線住民の
方々が「おもてなし」の一環として、手を振って
くださいます。
農作業で忙しい手を休めてのご挨拶、ご苦労さまです。
ありがとうございます。
橋梁のたもとでは、「撮り鉄」の人たちが
カメラと三脚を装備して、待ち構えていました。
こんどは、私もやりたい! -
鬼怒川温泉駅に到着。
ここで、SLと客車の切り離し作業を
行います。 -
SLの車体をじっくり観察できる
貴重な機会です。 -
SL「大樹」運行に関しては、全国の鉄道会社から、
さまざまな協力を得て実現したものです。
蒸気機関車は「JR北海道」から借り受けたもので、
煙突の両側のヘッドライトは、その形状から「カニ目」
(文字通り「蟹の目」です。)と呼ばれており、
積雪や濃霧の多い北海道に適合するように2つのライトが
取り付けられたものと考えられます。
また正面下部には、線路に積もった雪を除けるための
「スノープラウ」が設置されています。
豪雪地帯を走るSLによく見られるものです。 -
トップの番号(「車号板」というそうです。)
「C11 207」は、製造時の国鉄のルールに
基づいて動輪の数、蒸気機関車の種類、製造番号を
表示しています。
「C」は動輪が3つ(2つはB、4つはD)、
「11」はタンク式(10~49は車両事態に石炭と
水を積むタンク式機関車、50~99は炭水車を接続する
テンダ式機関車)、
「207」は製造番号だそうです。
うわ、知らなかった~!
鉄道好きの人なら、こんなことは常識なのかも
しれませんが・・・。 -
鬼怒川温泉駅の通路の壁に
表示されたプレート。
意気込みが感じられるようです。 -
改札近くにお目見えした「顔はめ」(というのかな?)
-
こんな展示品も。
石炭なんて、現在ではもうお目にかかることも
なくなりましたよね。 -
鉄道むすめ「鬼怒川みやび」。
他の駅のと合わせて5人いるうちの、
この鬼怒川温泉駅のシンボル・ガール
です。 -
鬼怒川温泉駅を出たら、駅前広場に
こんなお出迎えが。
SLでの到着以外では、もちろん見られない
光景です。 -
駅前広場に、駅正面を向いて立つ
「鬼怒太」の像。
鬼怒川の鬼を表していて、観光スポット随所に、
たくさん見られます。
それぞれ違った表情とポーズをしています。 -
さて・・・SL起点の「下今市駅」と、終点
「鬼怒川温泉駅」に出現した重要な設備「転車台」
です。
どちらも、JR西日本から譲り受けたもので、
広島県三次(みよし)市の三次駅の転車台を
移設しました。
こちらは「鬼怒川温泉駅」の駅前広場にあり、
誰でも自由に見学できます。 -
私たちの乗ってきた「大樹3号」が転車台に
入ってきました。
(デジカメが不調で、ちょっとピンボケですが。) -
転車台にぴったり納まりました。
-
う~ん、この雄姿!
青空をバックに、車体がいっそう映えます。
やっぱり、いいですね♪ -
皆さん、撮影に夢中。
そりゃあ、誰でもそうなりますよね。 -
転車台が回り始めました。
汽笛を鳴らしながら、約5分かけて180度
回転します。 -
刻々と角度を変えていくようすを、駅員さんが
マイクで解説してくれます。 -
ほぼ直角まできました。
-
そろそろ後ろ姿に、・・・。
-
回転が終了して、上り方面に向きを
変えた「大樹」が転車台を離れて
行きます。 -
次の走行に向かって、出発進行!
さようなら、またね~! -
駅前広場にある「SL大樹」のパネル。
地域振興と、福島の復興のための
一大プロジェクトなので、とっても
気合が入っている印象を受けました。
少しでも協力できたら、と思います。
奥のあずまや風の建物は足湯です。
「鬼怒太の湯」という名です。
いつも観光客で賑わっています。 -
駅からの眺め。
山々の緑が目の覚めるような鮮やかさです。
「万緑」というのはこういう景色でしょうか。 -
温泉とホテルについては、これまでの旅行記で
さんざん書いてきたので、今回は割愛します。
1枚だけ、ホテル客室から見下ろした鬼怒川の
景観を載せておきます。
鬼怒川温泉のホテルは、その多くが鬼怒川に
面して建てられていて、眼下に川を見下ろす
形になります。
今の時期はツバメが巣作りしていて、雛に
エサを運ぶ親ツバメが飛び交っています。
ホテルによっては、客室の軒下に巣があったりして、
可愛い雛が見られることも。 -
ホテルはチェックアウトして、帰りの列車
まで時間があるので、荷物だけ預かってもらって、
鬼怒川沿いをお散歩。
宿泊ホテルからほど近い「ふれあい橋」
の上からの眺めです。
川岸の建物は、すべて温泉ホテルです。 -
「ふれあい橋」の階段は、近くで見ても
判らないけれど、離れて見ると段々に描かれた
絵がつながって見えて、鬼の姿が浮かび上がります。
(ちょっと離れすぎかな?) -
「ふれあい橋」の橋上の「鬼怒太」像。
これは「定印鬼」と呼ばれています。
それぞれの鬼には、役割というか性格が
決まっています。 -
「ふれあい橋」の上流の「くろがね橋」です。
ここには「鬼怒子の湯」という足湯が
あります。 -
これが「鬼怒子」。
唯一の女の子の鬼で、「遊心鬼」と
いいます。 -
駅前の足湯に比べると、知名度が低いのと
アクセスがやや不便なせいか、あまり人が
いません。
足湯と手湯があって、適温のお湯がいつも
出ています。
(無料です。)
きょうは私たちの独占でした♪
たまにですが、強風や悪天候だと閉鎖されたりもします。 -
足湯に浸かりながら、下流方向を
見ています。
いいお天気で、ゆったり気分です。
(川に向かって下り階段がありますが、
あまり下までは行けません。) -
また少し上流の「滝見橋」へ。
ここは吊り橋です。
橋までは少し階段を降りなければ
なりません。
橋を見下ろす「滝見公園」には、ベンチや
トイレがあります。 -
ここにも「鬼怒太」が。
「思惟鬼」と呼ばれています。 -
吊り橋を渡って、対岸から下流の
ほうへ戻ることにします。 -
橋の上から鬼怒川の上流方向を
のぞみます。
どちらかの岸に「結(ゆい)の滝」という
滝があるのですが、水量が少ないせいか
見られませんでした。 -
一度ホテルに戻って、フロントに
預けておいた荷物を引き取り、
「鬼怒川温泉駅」へ。
土曜日だからか、猿回しのオニーサンが
来ていました。
そういえば、ここには「おさるの学校」という
興業があって、「日光猿軍団」というお猿さんたちが
パフォーマンスをしています。
一度くらいは見てもいいと思いながら、まだ
見たことがありませんが。 -
きょうは、「おもてなし」の方たちが
何人も勢ぞろいしていて、びっくり。
「お団子をどうぞ。」
と勧められて、ひと口ごちそうになりました。
いつもは週末にかかることがないので、
こういうサービスは初めてです。 -
帰りは最寄り駅まで1本で行ける
特急「スペーシアきぬ」で。
3色ある車体のうち、ブルーの
ストライプの車両でした。
私の好きな色とデザインです。 -
ここの自動販売機も、「大樹」仕様に
模様替えしていました。 -
帰りも「下今市」を通ります。
帰路はここでは下車しませんが、
日光方面からの列車を連結するため、
少し長めに停車します。
駅併設の「SL展示館」に入ってみたいのですが、
往路の時も、そんな時間の余裕はありませんでした。 -
ーおまけー
「スペーシア」の車内販売で、「大樹」では
なかったマグネットが売っていたので、
買いました。
小さくてかさばらないし、日常でメモなど貼っておくのに
便利なので、よく旅先で買っています。
1個300円。
材質のわりには安いとはいえないけど(プラスチックと
紙焼き写真)、これより安くは売れないよね~。
旅の記念としては手ごろでしょ♪
こんな「乗り鉄」の旅も楽しいな♪
-完ー
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