ナイアガラとニューヨークの旅（１）バンクーバー経由でナイアガラ入り

2018/06/14 - 2018/06/16

世界三大瀑布を制覇して、その中で最初に訪れたナイアガラの滝に２０年ぶりに行ってきました。
３大瀑布の中では一番規模が小さいのですが、一番行きやすい場所です。

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: JAL ウエストジェット航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

まず長崎から羽田に行き、そこから成田へ移動です。普通はリムジンバスで移動するのですが、今回は荷物を成田に送っていて身軽だったので、珍しく鉄道移動です。一本で行けるのですが、本数は少ないし通勤型車両だし時間はかかるしで、安いことを除けばリムジンバスの方がいいですね。仮に直通の特急が出来たところで、リムジンバス優位は変わらないでしょう。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

成田からバンクーバーへ。20年前に初めて行った時にはシカゴ乗り継ぎでしたが、今回はアメリカ入国が面倒じゃないかとも思い、バンクーバー経由にして、直接カナダに入国することにしました。第２ターミナルの一番端、隣は第３ターミナルというゲートでした。

バンクーバーに到着です。案内板、中国語表記はありますが、日本語はありません。入国審査の書類は何もなく、キオスク端末で操作し、出てきたレシートのようなものを入国審査官に渡します。

バンクーバーからトロントまではJALコードシェアのウエストジェット機に乗り換えです。一旦荷物をピックアップして通関してから、入国直後のカウンターで再度預けます。荷物のタグは日本からのものをそのまま使います。チェックだけで預け入れ作業はすぐ済むはずなのですが、中国の航空機が遅れて乗り継ぎが出来なかったっぽくて、係員が手間取り、列が出来ていました。

歩いてターミナル移動でしたが、手荷物検査などで結構手間取り、乗り継ぎ時間ぎりぎりでした。食事を取る余裕もなく、ウエストジェット機に乗り込みました。

国内線だけど、すごい時間がかかります。７時間半。いや、時差が３時間ありますから。それでも所要時間４時間半です。

ウエストジェット、LCCということですが、結構快適でした。機内もJALのB737と同じ位の広さ。食事や飲み物は有料ですが、途中２回無料で飲み物とお菓子のサービスがありました。国内線といえども長距離ですからね。

トロント着。ここからナイアガラのホテルまではナイアガラエアバスを利用しました。20年前に来た時も予約してなかったのですが、これを使いました。やっぱり楽です。カウンターの位置を探しましたけど、ちゃんとチケットに「ドアCの横」って書いてありました。今回は第３ターミナルでしたが、ここから乗る人は少なかったです。以前第１ターミナルから乗った時は係員も日本人がいましたが、今回はいません。日本人減ってるんでしょうね。

トロント ピアソン国際空港 (YYZ) 空港

バンクーバーまでの機内食以来ご飯を食べてなかったので、バス待ちの間にサブウェイのサンドイッチを食べました。初北米飯。これから一週間こんなご飯ばっかりになります。

バスが来ました。この車でホテルまで直接乗り入れてくれます。夜なので、やっぱり楽でいいです。

ナイアガラ エアバス バス系

今回泊まったホテル。安くて良かったです。

翌日。朝ご飯。近くのデニーズに行きました。パンケーキのセットにしたけど、ちょっと量が多いです。単品で十分。

その後歩いて滝を見に行きました。まずはこの風景。左がアメリカ滝、右がカナダ滝です。まあ、三大瀑布の中ではしょぼいな、という印象を持ってしまいましたが（苦笑）。

ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園

反対側。ヒルトンホテルなんかがあります。部屋から滝がきれいに見えるんでしょうね。

川沿いを歩いてレインボーブリッジに向かいます。ここからアメリカに渡ります。川沿いからは出国できず、建物の外の階段を上がって、上の階から出国します。

上の来ました。ここから徒歩で出国します。

橋を渡るのにお金がかかります。アメリカまたはカナダのお金で１ドル。カナダドルで払う方が得ですね。カナダドルでも１ドル硬貨は使えません。２５セント硬貨４枚が必要です。

両替機があります。ここで２５セント硬貨４枚を用意して下さい。

ゲートは無人です。カナダ出国に関しては何の手続きも要りません。国境にかかる橋の上に来ました。

いよいよ国境です。

はい、ここがアメリカ・カナダ国境になります。

次に続く。
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