2018/06/16 - 2018/06/16
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noemamaさん
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習い事の先生の一言で
「えつ」という季節限定で食される魚の存在を知りました。
5月から7月のえつ漁のシーズンだけいただけるらしい
旬の魚を求めて早速、日帰り旅に出ます。
帰りには柳川に立ち寄りました。
8月末、中欧ツアーで知り合った仲間が福岡に来るので
まだ訪れたことのない私の下見を兼ねました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
写真教室で先生が言いました。
「'えつ'の時期だから大川に食べに行かなきゃ!」
「な?なんですか?その'えつ'って?」
5月から7月までだけ食べられるらしい'えつ'
大川だけで食べられる魚らしい'えつ'
小骨が異常に多いらしい'えつ'
食した人たちの説明は、私の想像の範囲を遥かに超えていて、
もうこれは食べに行くしかない!と週末夫と出かけました。 -
ここ大川市は家具の町で有名です。
昔両親と来た気がしますが、全く覚えていません。
取りあえず、出発前にえつ料理の老舗'三川屋'さんを予約。
シーズンなので混んでいるのか「1時からなら」と受けてもらえました。
福岡からは高速で1時間10分ほど。
予約までちょっと時間があったので、プチ観光。
残念ながら「旧吉原家住宅」は今修理中(涙)
ちょっと行ってみたかった「清力美術館」には時間が足りず
「筑後川昇開橋」に行ってみました。
昇開橋は、国鉄佐賀線の鉄橋として
筑後川河口に架設された全長507mの
東洋一の可動式鉄橋だったそうです。
佐賀線廃止に伴い、線路としての役目は終えていますが
街のシンボルとして保存され、今は歩いて渡れます。
'えつ’をいただきながらの筑後川クルージング(えつ狩り船)も
この時期の筑後川の風物らしくてちょっと心惹かれました(笑) -
筑後川をはさんで、こちらは福岡県。
対岸は佐賀県です。
きようの筑後川の水は結構濁っています。
ここに有明海からえつが産卵にのぼってくるんだそうです。
のぼってきた’えつ’を調理するらしい。
そういえば長崎県の諫早も有明海に面しているなと調べてみたら、
えつはそこにもいましたが、食べられている気配はない。
なんとも不思議です。
きょうは、30℃超えの夏日です(フー!) -
広場にはたくさんのテーブルやイスが準備されていて
後でわかったのですが、明日は年に1度の'えつまつり'だそう。
1日早くて良かったのか、悪かったのか…微妙ですね。
「さあ~!えつ料理!えつ料理!」 -
三川屋さんに到着しました。
観光バスも停まっています。 -
地元のご年配のグループと何組もすれ違いました。
古くから大川では親しまれている'えつ'
このエツ伝説にも浪漫があふれていますね。 -
まずは「白子の小鉢」
きょう夫は運転手に徹してくれるらしくて
ノンアルコールビールを。
「どうぞ!」と言ってもらったので私はビールをいただきます(笑) -
「あらい」
-
あらいはゴマ醤油でいただきます。
ワサビを加えるとより美味です。
小骨が多いのでハモと同じように骨切りしてありますが
このジャリジャリした骨の感触がたまりませんです。
カタクチイワシの仲間だと聞いていたのですが、身は白くて淡泊です。
'えつ'はとてもデリケートな魚だそうで鮮度の維持が大変だそう。
地元出身の仲居さんの話にも興味津々で耳がダンボ状態(笑) -
次は「真子の甘露煮」
「今日は小ぶりなので3つ付けました」とのこと。
ほろ苦さとたれの甘さがビールに合います(ごめんなさい!夫) -
「酢漬け」
-
そして「煮物」
白身で淡泊でやわらかい感じは鮎の身に似ている気がします。
最後にフッと口に広がる香りも鮎と同じ感じが…
多分これは川の香りかな? -
この写真を娘に送ったら…
「天才じゃない!」と(笑)
本当にこの包丁さばきには恐れ入ります。
アートの域です。
あ!もちろん絶妙なお味付けで、背骨1本残しただけで
他は全て舐めるように(笑)きれいにいただきました。 -
次は「唐揚げ」
骨までカリカリ、甘酢でいただきます。 -
ここにも確かな技が。
しつこいようですが美味しいです。 -
お料理が運ばれてくるたびに感動が増してきます(笑)
最近なかなかなかったことです。
そういえば…去年のちょうどこの時期に行ったパリでの
’生のムール貝’以来の感激です(笑)
「姿焼き」です。
塩梅(あんばい)も良く、レモンをたらして真子もおいしくいただけました。 -
ここにもシッカリ1mmの包丁さばきが。
ズームでどうぞ。
このおかげで、小骨は全く感じません。 -
「肝の珍味」
うーーん!
欲を言えば、小鉢物の量が少なすぎて
味わうところまでいかないのが難点ですね。 -
しめは、「えつ団子のお吸い物と炊き込みご飯とお漬物」
-
デザートに「メロン」
このほかにも「骨せんべい」や「えつの姿寿司」
「お茶漬け」などがあるそうです。
私達がいただいたランチコースは土日料金で4000円。
平日ですと3000円なのだそうです。
このテクニックをもってこの料金。
私は格安と思うのですが…いかがでしょうか? -
三川屋さんは旅館も経営されています。
きっと来年も食べに来るでしょうから、宿泊も考えてみましょうっと。
ちなみにあまり魚好きではない夫も、
今回の「えつ料理」は結構気に入ったらしくて
泊りがけの話題にも珍しく乗ってきました(笑)
ところで今回、自分のふるさとにこんな名物がある
大川の人がちょっと羨ましくなりました。
季節限定というのもまたおつですね。
乱獲で数が減らないような工夫もすでにされているらしくて、
そこにも郷土愛を感じます。
また来年行きますよ~!
もしかしたら今年かも~!
だってここには’天然うなぎ’と’川アンコウ’(天然ナマズの事)も
あるんですもん。
困った~~(笑) -
帰りは柳川の観光案内所によって、街の回り方なんぞを教わりました。
ちょっと想像と違っていた柳川の町。
暑かったので、車から離れませんでしたが…
みんなに楽しんでもらえるようにひと工夫した観光を考えてみようっと!
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