2018.5.27　びわ湖を眺めながらの登山～権現山～ホッケ山を経てびわ湖テラス～

2018/05/27 - 2018/05/27

夏登山前の体力作りに登る伊吹山は、コンディションによっては結構しんどくてあまり登りたくないなあと、その代替え山を探していて見つけた登山コースでした。

伊吹山からはびわ湖を綺麗に眺められたので、同じようところがいいなと思っていたら、眺められるだけでなく、びわ湖と併走しながら稜線歩きもできて非常に満足でき、とても気に入りました。
（いや？しんどさもかなり軽減されているのが大きいのかも？）

もっとくっきりと見える時期にまた登りたいです。
距離は少々長くなりますが、かなりおススメしたいルートです。
電車・バス利用なら湖西側へ降りる縦走もできるようです。

大阪ー(名神）－京都東ICー湖西道路ー和邇ICー妹子の里ーR477－R367－平バス停ー登山口ー権現山ーホッケ山ー蓬莱山ーびわ湖テラスの往復

　

エリア 志賀(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

２７日（日）朝、名神京都東を下りて、湖西道路が何故か渋滞？

渋滞は最初のあたりだけのようでした。

湖西道路和邇ICを降ります。

道の駅妹子の郷に立ち寄ります。

平バス停や登山口にはトイレがありませんので、こちらに立ち寄ってから行かれるのが良いです。

しかも、私にはトイレよりも楽しみなのがあります。

色々な野菜が沢山並べられていました。
朝早いので選び放題な状態で、迷わず、このパクチーを先に買いました。

もっと見たかったけど、お呼びがかかったので、急いでトイレに行って出発です。

そして、バス停に到着
バス停の横に車が数台止っています。
ここは私有地で、無人でお金を入れて利用させてもらえるようです。

一応、電話番号が書いてあったので、電話しましたがお留守のようだったので、５００円入れて、停めさせてもらいました。

来た道を戻る感じで車道を歩くと５分も掛らず、登山口への道が発見。

この日は、その道上に車が止まっていました。　
かなりなチャレンジャーな車です。

タンクのある場所の反対側へ周ったら登山口が現れます。

ここが登山口になります。

木々にはすずらんテープが巻いてあるので分かりやすいです。

ちょっと登山道に倒木が沢山あって、くぐったり乗り越えたりとちょっと大変。

稜線に出た感じです。

権現山に登頂

ちょっとあたりを歩いてみると何とびわ湖が見えます。

暫く稜線歩きです。

またまたびわ湖が見えます。

ホッケ山登頂

ここら辺は、もうびわ湖一望しかないというぐらい開けていて、びわ湖を見ながら歩きます。

もう少しくっきりと見えると良かったのですが。

ドウダンツツジがあちこちで沢山咲いていました。

この稜線上を一番奥の山のうす緑色っぽい山まで向かいます。
そして、それをずっとびわ湖と一緒に移動するわけですから、とても気持ち良いです。

いよいよ最後の登りが見えてきました。

あと一息です。

蓬莱山山頂

今通ってきた道を眺めています。
とても長い稜線歩きでした。
勿論ここからもびわ湖がバッチリ見えています。

反対側を見ると向こうのピークは蓬莱山・びわ湖テラス方面です。

まずは、ここで昼食タイムです。

山頂でのトイレは、この打見山と蓬莱山の間の窪地にあるので、そこまで下りていきます。

びわ湖ロープウェイも見えます。

ここからもびわ湖がずっと見えているのですが、ぼんやりしか分からず、ちょっと残念です。

しかし、本当にくっきり綺麗に見える時期は、本当に綺麗だろうと思います。

そんなびわ湖をより近く見ようと、スカイウォークの施設が出来ていました。
木々の向こう側にアスレチックのような感じで歩くことができ、よりびわ湖を身近に感じられるようになっています。

こんな板間もありました。

こちらは、びわ湖テラスへ入るため、イートインの食事を購入する長蛇の列です。
この辺りに並ぶと1時間ぐらいは、並びそう。

ちなみに、テラスから展望するだけで良いなら、ここに並ばなくても、横の道を進んで行けます。

私は購入しないので、そのままテラスへ向かいました。

びわ湖テラスって看板があり、立派な感じ。

こちらは、テラスの横の少し突き出たバルコニーみたいなった恋人の聖地に並んでいる長蛇の列です。

ギョッ！！
テラス側もかなり人が多い。
板間があるだけで、こんなにも人が～～～。

そこから見えるのは、さっきまでたっぷり見てきた同じびわ湖の景色。

板間が張り巡らされ、びわ湖テラスと言うネーミングでこんなにも人が大勢いるのか？
凄いっ！

途中の階段風になったところも沢山の人が座っています。

おっと、びわ湖ロープウエイを下りる方も長蛇の列で並んでいます。

こんなアトラクションもあります。

山頂付近で、ヘルメットをかぶった集団が歩いてたのは、これをやるためだったみたい。

帰りも長い稜線を歩きます。

帰りの方が、よりびわ湖を視界に入れながら歩けます。

まだまだ続きます。

が、少しびわ湖が隠れます

ホッケ山にふたたび到着。

反対側を振り返るとさっきまでいた打見山が見えます。

びわ湖を眺められるのがそろそろ見納めになります。

権現山に再び到着

ここからは、また杉の木の中を歩いていきます。

どんどん下っていきます。

登山口を過ぎ、車道のところまで戻ってきました。

無事に下山できました。

あと少しで、名神というところでまたもや渋滞。

この付近は常に渋滞しているのかもしれません。