2009/05/20 - 2009/05/22
129位(同エリア132件中)
浪漫飛行さん
5月20日は、バスでマケドニアのスコピエに向かった。時差が1時間あるのに、ビックリ。国境では、出国、税関、入国、税関の4ステップが必要で、そこだけで2時間弱かかりました。バスで国境を超える経験は、昔、西ドイツと東ドイツとの移動以来。たいして厳しい検問をしているわけでもないのに、嫌になるほど時間がかかるのは、何とかしてほしいものですね。到着時、バスターミナルからタクシーに乗り換えるのが一大事。どんどん客引きに来るので、それを無視して、わざと少し離れたところに待機していたタクシーに交渉。幸運にもメーターが付いていたので、ぼられてないようです。空港や駅やバスターミナルへの到着時のタクシー利用は、一番ぼられやすいので、到着後の即タクシー利用や夜間の到着も避けるようにしています。
21日は、スコピエの街を1日観光して歩きました。1963年の大地震で倒壊した旧鉄道駅(今はスコピエ博物館に利用)から始め、石橋を渡って、オールドバザールや城塞までぶらつきました。何と城塞では、200人以上の人が城内の発掘作業をやっていました。学生もいるようですが、仕事でやっている人も多いようです。今だに、土器や当時の物が出てくるというからすごいですね。さすが、歴史の教科書に出てくるマケドニアという名前の面目躍如といった感じ。トルコの影響(オスマントルコの支配)からか、ヨーロッパとイスラム世界が入り混じったような感じの街ですが、狭い街の中に、大きくて綺麗なショッピングモール・スーパーマーケットが2軒もあるのにビックリ。
また、午後に山の中腹にある聖バンテレイモン修道院にタクシーをチャーターして行ってきましたが、12世紀のフレスコ画が壁と天井全面に描かれ、そのまま現存していて、予想以上に感動的であった。12世紀のオリジナルという点では、世界遺産であるリラの僧院よりはるかに価値があるのではないかと感じました。観光客は小生一人。そこからのスコピエの街の眺望も大変素晴らしいものがありました。ついでながら、マケドニア出身の有名人にマザーテレザ女史がいて、街には彼女の像があります。
写真はスコピエにある古橋
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