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12日に景勝地シナイアに列車で入り、12-13日で、町名の由来でもあるシナイア僧院とルーマニア王、カロル1世の夏の離宮として建てられたペレシュ城とを見学しました。ドイツから来た王様とのことで、いろいろなところにドイツ風の雰囲気が漂っていました。ロープウェイでプチェジ山にも登り、街全体の眺望も楽しみました。<br /><br />13日に入ったブラショフの町はかなり大きいですが、中央に歩行者天国となっている素敵な通りがあり、ドイツ的な中世の古い城下町の印象。トゥンバ山にロープウェイで上がると、ブラショフの町の全貌が見られ、屋根が赤レンガでドイツのローテンブルクのようで、中世の時代に思いをはせていました。<br /><br />14日は、吸血鬼ドラキュラの舞台となったブラン城に出かけました。45分位路線バスに乗って、9時半頃現地に着きましたが、入口はロックされ、何とお城のオープンは12時からとの表示。ガイドブックには、9時から16時となっていたので、安心していましたが、12時まで待っていたのでは、シギショアラ行きの列車に間に合わない。今回の旅行の目玉の一つなので、どうしたものかと思案していたところ、30人位のチューリッヒからの団体さんがやはり入口で立ち往生しており、目下ツアコンが時間前に入れるようお城に交渉中との情報を得た。最終的には、何と10時半頃入場許可が出て、その団体にお願いして、いっしょに紛れ込みました。説明がドイツ語で、あまりよくわかりませんでしたが、結果的には入場券を買わずに入れたので、ラッキーといえばラッキーでした。それにしても。地球の歩き方の本で、オープン時間の誤情報は困ったものです。このような経験は何回もしているので、その時、どう行動するかがポイントですね。普通の人なら諦めて帰るか12時まで待つことになると思いますが、どこにも裏口ってあるんですね。お城自体は名前が先行している感があり、いろんなお城を見ているせいか、あまりどうということがない印象でした。<br /><br />ブラショフに戻ってから、列車で次の目的地のシギショアラに向かいました。町全体が世界遺産に指定されている。夕食は、ドラキュラのモデル(ウラド・ツェペシュ)の生家が今はレストランになっているとのことので、そこで当時に思いをはせながら、食事をしました。(1431-1435年に彼の父親がこの家に幽閉されていたとのこと)<br /><br />写真は、ブラショフの街を臨む

ルーマニアの地方都市巡り

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2009/05/12 - 2009/05/16

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浪漫飛行

浪漫飛行さん

12日に景勝地シナイアに列車で入り、12-13日で、町名の由来でもあるシナイア僧院とルーマニア王、カロル1世の夏の離宮として建てられたペレシュ城とを見学しました。ドイツから来た王様とのことで、いろいろなところにドイツ風の雰囲気が漂っていました。ロープウェイでプチェジ山にも登り、街全体の眺望も楽しみました。

13日に入ったブラショフの町はかなり大きいですが、中央に歩行者天国となっている素敵な通りがあり、ドイツ的な中世の古い城下町の印象。トゥンバ山にロープウェイで上がると、ブラショフの町の全貌が見られ、屋根が赤レンガでドイツのローテンブルクのようで、中世の時代に思いをはせていました。

14日は、吸血鬼ドラキュラの舞台となったブラン城に出かけました。45分位路線バスに乗って、9時半頃現地に着きましたが、入口はロックされ、何とお城のオープンは12時からとの表示。ガイドブックには、9時から16時となっていたので、安心していましたが、12時まで待っていたのでは、シギショアラ行きの列車に間に合わない。今回の旅行の目玉の一つなので、どうしたものかと思案していたところ、30人位のチューリッヒからの団体さんがやはり入口で立ち往生しており、目下ツアコンが時間前に入れるようお城に交渉中との情報を得た。最終的には、何と10時半頃入場許可が出て、その団体にお願いして、いっしょに紛れ込みました。説明がドイツ語で、あまりよくわかりませんでしたが、結果的には入場券を買わずに入れたので、ラッキーといえばラッキーでした。それにしても。地球の歩き方の本で、オープン時間の誤情報は困ったものです。このような経験は何回もしているので、その時、どう行動するかがポイントですね。普通の人なら諦めて帰るか12時まで待つことになると思いますが、どこにも裏口ってあるんですね。お城自体は名前が先行している感があり、いろんなお城を見ているせいか、あまりどうということがない印象でした。

ブラショフに戻ってから、列車で次の目的地のシギショアラに向かいました。町全体が世界遺産に指定されている。夕食は、ドラキュラのモデル(ウラド・ツェペシュ)の生家が今はレストランになっているとのことので、そこで当時に思いをはせながら、食事をしました。(1431-1435年に彼の父親がこの家に幽閉されていたとのこと)

写真は、ブラショフの街を臨む

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