2018/06/03 - 2018/06/05
2279位(同エリア25702件中)
アンさん
ソウルは5年ぶり、それも一人で行くのは今回が初めてで行く前こそドキドキしていましたが、実際行ってみるととても楽しかったです!帰って来たばかりだけどまた行きたい!(^^)!例によってあまり計画を立てず、気の向くままに街歩きを楽しんできました。よろしければご覧になってください。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。2日目の朝、5時を回る頃にはパッチリ目が覚めてしまいました。たぶん4時間位しか寝てないんですけど、何でこんなに元気なのか自分でも謎です。
朝ごはんに、ゆうべ買っておいたハニーバターカシューナッツを食べました。うーん、私は普通の塩味の方が好きだわ。 -
ホテルを出てコーヒーを飲みに『コーヒー韓薬房』へと向かいます。口コミにも書かれていましたが、なんて路地裏なの…
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お向かいの『へミンダン』とは自由に行き来できるとのことだったので後で覗いてみました。そちらのお店にはショーケースにケーキもありましたよ。
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珈琲を淹れてくださった優しいお姉さん。
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ここは、色んな物が不思議と調和した空間です。
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窓際の席も良し。壁際もいい。
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何とも言えない佇まい…落ち着くなあ。
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他にお客さんがいなかったのをいいことに、場所を移動してまた違った雰囲気を楽しみました。このすぐ後、地元の人らしい何人かのグループがやって来ました。
何だろう、この妙に落ち着く感じは。きっとお客が少ないせいもあるのでしょうけど。 -
さて、肝心のコーヒーですが、酸味のあるものをリクエストしたところ、ケニアを淹れてくださいました。思っていたより酸味は感じられませんでしたけど、ちょうど良い濃さの飲みやすいコーヒーでした。
向かいの『へミンダン』2Fにあるお手洗いをお借りして、お店を後にします。 -
お名残り惜しゅうございます…
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お店を出ると、路地を来た時とは反対方向に出ました。
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路地って大好きです。なんでこんなにワクワクするんでしょうかね。
この後は地下鉄に乗って安国まで行き、三清洞を歩くことにします。 -
駅から歩いていくと、来てみたかった食堂を見つけました。今日のお昼はここにしようっと。
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向かって右側の塀にはアートが。
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坂の街って何とも言えない風情がありますよね。きっと住んでいる方々にしかわからない苦労があるのでしょうけど。
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扇子みたいなデザインの壁に黄色の乗り物が可愛くて、ついパシャリ。
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街歩きの間、目印になってくれた煙突。
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伝統茶を飲みに入ってみたかった『佳画堂』はオープン前でした。仕方ありません、次回の課題ってことで。
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ずっと歩いてばかりで疲れたし、喉も渇いていたので、どこかでお茶を飲んで休憩しようっと。
チャマシヌントゥル カフェ
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この後、先ほどのお店でお昼ご飯にしようと思っていたんですけど、なんとこの日に限って店主がお店のカギを忘れてしまわれたようで(お店の前で待っていると、近くにいた女性が英語で教えてくださいました)開店が遅くなるとのこと。待っていられないので諦めて駅まで歩き、地下鉄で移動することにします。
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それからお昼ご飯を食べにギャラリア百貨店まで移動しました。食べたかったのはコダリ冷麺です。マンドゥとのセットが人気のようでしたが、大きいマンドゥが二つもあって食べられないだろうと思い、単品で冷麺を注文することにしました。手渡された電子版の番号札(?)を置いて待っていると、店員さんが注文の品をフードコート内のどこに運べばいいかわかるようになっているシステムのようでした。ほどなくして冷麺が運ばれてきました。
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コダリとは乾燥させたタラのことだそうですが、棒鱈のような固いものを想像していたらまったく違い、柔らかいのに噛み応えもありました。スープは甘さと酸っぱさがはっきりとしていてそれほど辛くもなく、麺も食べやすくとてもおいしかったです。
食べ終えると、食料品売り場でコチュジャンを買ってここのミッション終了。コダリ冷麺 (狎鴎亭ギャラリア店) 韓国料理
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お腹が満たされると、今度は買い物に行きたかったお店へ…と、この日はまさかの定休日。何とまあ。これは私が確認していなかったので自分が悪いのですが。どうしようもありませんね。
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近くの『島山公園』に入ってみます。
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樹々の緑の木陰は暑い日にはまさにオアシスでした。さて、この後はどうしようか。こういう時には気持ちの切り替えが大事ですよね。私はすぐに次の行動を考えました。そして向かった先はというと…
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現代百貨店の『Meal Top』にピンスを食べにやって来ました。整理券を取って番号が表示されるまで待ちます。思ったより回転が早く、待ち人数の割にすぐに案内されました。最初メニューを見てフルーツピンスと迷ったのですが、やはりここはシグネチャーのミルクピンスで。
ミルタッ (ミール トップ) (狎鴎亭店) カフェ
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小豆は形を残してふっくら炊かれており、甘さの中に上品な塩気も感じられました。氷の部分はほのかに練乳の味がして、小豆と一緒に食べると本当に美味でした。来てよかったと心から思えるお味でした。
ミルタッ (ミール トップ) (狎鴎亭店) カフェ
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その後ホテルに戻り、少し休んで再び街に出てぶらぶら散策します。
夕飯はビビンパを食べたくてここにやってきました。イェジ粉食(イェジプンシッ) 韓国料理
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最初、ビビンパを食べるつもりでしたが、店主にスンドゥブチゲがおすすめだと言われてそれにしました。これにご飯がつきます。スンドゥブもおかずも海苔もおいしかったのですが、スンドゥブの辛さが私の想像を超えていました。お店を出る時に、常連さんに辛さを控えてもらうといいよと言っていただいたので、次はそうします。
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そしてまた明洞を散策し、自分用に化粧品を買ってからホテルに戻りました。
この日買ったコチュジャンです。三種類あるうちの、これはキノコ味だそうです(売り場の人に聞きました)。これで家でもビビンパが作れるかな。 -
3日目。あっという間に帰国日です。ソウル駅でチェックインと出国審査を済ませるため、早めにホテルをチェックアウトしました。ソウル駅で最初、空港鉄道の乗車券売り場がわかりませんでしたが、航空会社のチェックインカウンターと同じフロアにありました。右が券売機で左がチェックインカウンター、そのすぐ隣で出国審査を済ませました。
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無事にチェックインと出国審査を済ませた後、ソウル駅のお餅屋さんで自分用に買い物をしました。真ん中のブルーベリー蒸しケーキを朝ごはんにいただきます。底に少しだけブルーベリー味の餡が入っていておいしかったです。手前のお餅(右が南瓜、左が豆)は空港で食べておいしかったので、ゲート近くで偶然見つけた支店で追加で少し買ってしまいました。韓国のお餅は色とりどりで見た目にも美しく、本当はもっと買いたかったんですけど日持ちがしないのが難点ですね。
ビジュン (ビズン) (ソウル駅店) スイーツ
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最後にロッテマートでお土産の海苔を買いました。
ゴールデンプレート (ロッテマートソウル店) 韓国料理
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鉄道で空港に向かい、手荷物検査を済ませてスタバでキャラメルマキアートを買って飲みました。ソウルでは豆乳への変更が無料なんですね。
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ソウルは買い物は楽しいし食べ物はおいしいし、色んな方々に親切にしていただきました。(*^^*)
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帰りのフライトで衝撃だったこと。それは生のブロッコリーが出てきたことです。ドレッシングが入っていなかったので、思わずコチュジャンをもらってしまいました。生のブロッコリーですが、固くも青臭くもなく、意外と大丈夫でしたよ。
あと、機内では『Little Forest』という韓国映画を観て過ごしました。都会から何もない生まれ故郷に戻った主人公が、自給自足で暮らすというストーリーでした。母親への複雑な感情を抱える彼女が、幼い頃に母親が作ってくれた料理を思い起こしながら、自分で作って感謝して食べる料理の数々が、どれも手が込んでいて本当においしそうでした。帰国後に初めて知ったのですが、日本の漫画が原作で、すでに日本で映画化されていたんですね。
それでは、最後になりましたが行き当たりばったりの旅にお付き合いくださり、ありがとうございました。帰国したばかりですが、ソウルにはいずれまた行きたいと思っています。皆様もこれからも良い旅ができますように(*^^*)
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