0泊2日台北・香港・名古屋周遊

2018/06/01 - 2018/06/02

名古屋に出張があるので、Googleで羽田‐中部国際空港と検索してスクロールしたら、チャイナエアライン台北経由名古屋行きチケット価格が表示された。20日くらい前で43000円ほど。台北経由名古屋行きという旅程に遊び心が動かされたが、この時は申し込みまで至らず。

台湾はやりすぎにしても、海外外旅行気分を味わおうと、しばらくして成田-中部をJALマイルで予約。

しかし、台湾経由をあきらめ切れずダメもとで羽田－台北片道をJALマイルでキャンセル待ち申請。これで取れなきゃあきらめよう。しかし運悪くゲット出来てしまう。

その為、台北－成田のチケットを手配する必要が生じた。はじめは深夜便のバニラを考えたが、「毒を食らわば皿まで」と台北－香港－成田を香港航空で移動することに決定。

香港航空のサイトは不安定で、最後の最後でエラーになったり、再度入力するとさっきは必要なかったプロモーション・コードを要求されたりしたが、何とか4万円台のビジネスクラスのチケットを押さえることが出来た。

結果、以下の旅程となりました。

2018年6月1日（金）
JL97 　 08:50 東京(羽田) 　11:30台北 (松山) 　エコノミークラス
HX283　20:50台北（桃園） 22:55香港　ビジネスクラス

6月2日
HX606　 02:20香港　　　 　07:50東京（成田） ビジネスクラス
JAL3083 10:25東京(成田)　　11:35名古屋(中部) クラスJ
JAL208　20:45名古屋(中部)　21:45東京(羽田)　

策に溺れた感あり。
でも移動のプロセス自体が楽しい方なので、疲れと脂肪はたまるがストレスが取れそう。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

1日7時
かなり飲む＆食べるでフォアグラ状態になるのが予想できる日だったので、朝は控えようと思ったが日本酒2杯だけ。

ラウンジはスカイビューに初めて行ったが、本館の思いっきり仕事モードデスクが好きなので、個人的にはそっちの方がいいです。

台湾到着。

12時半
台湾駅でとりあえず外に出るといきなりあいちゃんが視界いっぱいに登場

14時
知人に教えてもらった四川料理KIKIで昼食。辛い＆うまい。
ビールと紹興酒で辛さをまぎらわし完食。

16時
台北駅裏散策。市内観光はこれで終わり。

市内移動はMRTで。わかりやすい。

松山空港で1日乗車券を買ったが、同時にもらったMRT路線図には桃園空港線が載ってない。悪い予感がしたが、この1日乗車券、桃園MRTは対象外のよう。別にトークンを購入して乗車した。

17時
桃園空港からUberで竹囲漁港というところに行った。旅先で目的地が決まらないときは港に行くようにしている。ネパールではどうしたっけ？

台湾に入国したのは生まれて初めてだったが、かつてシンガポール航空でシンガポール発台北経由成田行きという便があり何度か利用した。桃園空港着陸時に波乗りできそうな海岸が見え、気になっていた。この辺がそうか。

この日波はあったがサーファーは入っていなかった。エイがいるとか流れが速いとかなんかある？それとも台湾的沖浪人はオンショア嫌いか。

18時
海岸を散歩したあと、先ほどUber車内から見て気になった海鮮やさんに入ってみた。掘っ立て小屋。

こんな感じのメニュー。

台湾語でおすすめを教えてくれるが「不懂了」

イメージ通りのが出てきた。

帰りもUberで。店の人がUber知らないようで、「タクシーを呼んでやる」といってきかない。

語彙がないので親切に対して「不要」としか言えなかった。親切に謝謝


しかし、こんな田舎から中国語でタクシー呼ぶのは不可能に近い。Uberの便利さを体験できた。

香港航空にて香港へ。

手荷物検査でライター没収。ターボライターだったからかな。

桃園空港ではEVA航空のラウンジが使用できる。EVAの発音が「イヴァ」に聞こえる。それにしても香港航空の客室さんはピャオリャンしかもみな若い。

21時ころ機内。横一列Monopoly

24時
香港は電車にのって夜景を見にいっただけの1時間。
香港島側から。対岸との距離感が絶妙なんだよな。

出国後。夜1時を過ぎるとターミナル内サテライトへの電車が終わってしまう。終電逃すとサテライトまでバスで連れて行ってくれる。

香港‐成田は先ほどより小さい飛行機。ビジネスクラスは2列×4席でした。
ここで睡眠を確保するところだが時間が短く、メシをキャンセルしたにもかかわらずそんなに寝れなかった。

2日8時
成田第2フードコートのラーメン。帰国時はこういう昭和系ラーメンのほうがいい。

・・・今回は日本の味が懐かしいというほどの旅ではなかったが

9時
成田空港からの国内線は初体験。

サクララウウンジでシャワーを浴びて名古屋へ

昼は山本屋で味噌煮込み

用事を済ませて夜は山ちゃん千種店で一人飲み。

帰りも飛行機。セントレアのここ良い。
かみさんにサプライズ土産の赤福買おうと思ったら売り切れ。

旅行期間中にドーキンスの『盲目の時計職人』という本を読み切ろうと思ったっが20ページくらいしか進まなかった。一方、ストレスのほうは初期化されました。