2018/02/16 - 2018/02/19
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SO_su_liniyさん
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2月、流氷を見たい、ガリンコ号に乗ってみたいという思いから北海道へ旅行。期間は2月16日から2月19までの3泊4日の旅。東京の羽田空港から75日前の予約と購入で片道8950円だった、エアドゥで女満別空港へ。
2月16日(1日目)
11:20分羽田空港発のエアドゥ077便(ANA4777便)で女満別空港で。しかし使用機材の到着遅れで、羽田出発と女満別到着が10分遅れるとのこと。まぁ、北海道は雪が降っていて私自身も悪天候による遅れはよくあったものなので、気にしなかった。10:30頃にセキュリティーチェックを済ませ、搭乗口へ。今回の機材は、ボーイング767-300のベアドゥ北海道JET(JA602A)。見た瞬間、思わず、やったと思った。飛行機の出発が遅れながらも機内へ。入った瞬間、ベアドゥが歓迎。東京出発後、女満別までの飛行時間は1時間40分ほど。
ベルトサインが消えると、機内サービスの開始。私はナポリンのイチゴサイダー(現在提供終了)を頼んだ。コップにもベアドゥの顔が描かれている。北海道の飲み物を楽しみ、ベルトサインが点灯。機内の前方モニターには、機体の前の部分にあるカメラからの映像が流れ、もうすぐ女満別へ着陸するのだと思い、これからの旅行が楽しくなった。そして13:10分頃、女満別へ着陸。強烈なブレーキが掛かり、体が少しだけ前へ持っていかれた。その後、機内を撮影し、飛行機を後にした。その後、千歳からの便で来た家族と合流。ホテルは北見駅前の東横インで3泊4日を過ごす。
2月17日(2日目)
2日目は、紋別のガリンコ号に乗り、流氷を周遊する。家族みんなでホテルから車で紋別へ向かった。北見市からは車でおよそ1時間半から2時間ほどかかる(公共交通機関は乗り換え等が面倒なうえ、北見から紋別バスや鉄道1本で行けない)。12:00位に紋別港へ到着。しかし、この日の流氷観測によるとこの日は流氷なし。少々がっかりした。私は15:00出発の便なので、たっぷり時間があった。そこで、オホーツクタワーに向かい、水族館を見学したり、展望台へと向かった。展望台の気温計を見ると、-13℃くらいだったと思う。流氷タワーを楽しんだ後、いよいよガリンコ号に乗船。流氷なしだったので、周遊時間は45分。45分のクルーズが始まる。自分達が出発した直後には、雪が降り、すでに吹雪になっていた。そのため、外からの撮影は相当辛かった。なので、クルーズの後半はほとんど船内にいた。15:45分、船は紋別港へ帰港。吹雪は出発時よりも強くなっていたため、ガリンコ号全体の写真を撮れなかったのは申し訳ないです(女満別からの飛行機が欠航になるほど、吹雪がひどかった。後でこの雪がどれだけひどかったのか聞くことになる。)
2月18日(3日目)
家族は女満別から自宅へ帰るため、北海道には自分一人となった。家族と別れたのちは、北見市にある北見ハッカ記念館へ行った。北見市は、ハッカ生産量が日本一で空港や記念館などでは、ハッカ飴やハッカ羊羹などお菓子の他、肌に塗ったりして楽しむハッカ油などが有名である。ハッカ記念館は、木造二階建ての建物で、ハッカの歴史、北見市におけるハッカの生産による影響、文化やハッカの種類などが展示されている。隣には、ハッカの貯蔵庫などがあり、そこではハッカからハッカ油の搾取の実演やハッカのお菓子や油などのお土産が販売されている。あいにくだが、私が行った時には、実演はもう終了していた。施設内は2017年9月に採取したハッカが保存せれていたので、施設内はハッカのにおいがした。私はハッカの搾取方法などを聞き、ハッカのクッキーと油を購入した。
2月19日(4日目)
東京へ帰る日。飛行機が18:30なので、16:00ごろ出る北見駅前発女満別空港のバスに乗るまで、北見駅周辺でJR北海道の鉄道を撮った。中でも、特急大雪とオホーツクが見たかったので、それらを中心に撮影していた。撮影した後も、かなり時間があったので、永田製飴さんの工場直売所へ行き、流氷飴を購入した。直売所の方が、「2日前の雪が今までで一番ひどかった。」とおっしゃっていた。なので、それまでの降雪量は、少なかったんだと感じた。確かに2日前は、夕方女満別の飛行機が全部欠航になったからなぁ…と思っていた。
そんな時に、お昼過ぎにこんなメールが届いた。「本日お客様が搭乗致します飛行機は、故障の関係で90分遅れます。」と言うメール。その前に、機材変更のメールが来ていたので、私機材変更して、その機材に故障で遅れるの?と思っていた。結局、出発は20:00になり、東京到着予定時刻は、22:40分となった。その後バスで女満別空港へ向かい、預けるべき荷物預けた時に、全日空の方から1000円分の食事券が配られた。丁度良い、ここで夕食を済ませよう。私は女満別空港内にあるレストランで、ジンギスカン丼を食べ、保安検査場へ向かった。搭乗する便はエアドゥ080便(ANA4780便)だった。女満別空港の搭乗待合室は、多くの乗客でいっぱいだった。エアドゥ便以外にも、JALの東京行き(20:20発)やANAの千歳行(定刻より20分遅れの20:40発)の乗客でいっぱいだった。19:30にエアドゥの機体が到着。機材ボーイング767ー300ER(JA01HD)。20:20分頃に飛行機に乗った。飛行機は定刻より1時間50分近く遅れて女満別を出発。いつも通りに機内のドリンクサービスが行われた。私は、帰りの機内でエアドゥの機内販売を利用したかったので、機内販売で3200円消費した。その時、客室乗務員は私の描いた飛行機の絵を評価し、搭乗証明書や絵はがきまでくれた。そんなこんなで時間が過ぎ、あっという間に茨城上空に。ベルトサインが点灯し、羽田への着陸体制に入った。22:30頃、飛行機は着陸。北海道の旅は終了した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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搭乗口付近。飛行機は機材到着遅れで10分の遅れ。
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機内風景。前方モニターには、機体前方カメラからのライブ映像が流れていた。
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安全のしおりもベアドゥ北海道JET仕様。他のものとは違う。
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女満別着陸の瞬間!
エアドゥのANAリース機では、このような映像を見れる。 -
客室乗務員の許可が出たうえで撮影。
ANAのリース機は、機内サービスのカートが黄色で、「ANA」のマークが入っていれば、リース機の証。 -
座席。よく見ると、モケット部にベアドゥがいる。
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こういうベルトサインのボーイング767は日本からの姿を消しつつあるので、撮っておいたほうが良い。
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最後に女満別空港で。
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オホーツクタワーの展望階から。今回は流氷がなかった。無かったが、いつかはリベンジすると決めている。
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オホーツクタワーエレベーター内。海中階などの表示もある。
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クリオネを撮影。結構難しかった…
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海中に水族館があり、ところどころにこのような案内するものがある。
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ガリンコ号の外から。
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ガリンコ号のドリル。もし流氷ありだったら、流氷を砕きながら進む船をみれたかもしれない。
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ハッカ記念館。月曜日は閉まっているので注意。
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ハッカ記念館の隣には貯蔵庫があり、そこも一般公開されている。
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2017年9月に採ったハッカ。ここで保管され、油になる。
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ハッカから油を採取する装置が展示されている。
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簡易採取装置があり、これを使ってハッカ油採取の実演を行う。
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ハッカのおお菓子やハッカ油を購入した。
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永田製飴。ここに工場と直売所がある。
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女満別空港に向かうバスに乗るまで、北見駅周辺で鉄道を撮った。
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飛行機が90分遅れるので、全日空から1000円分の食事券が配られた。
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女満別空港内のレストランで、ジンギスカン丼を頂きました。
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前方に小さなモニターがあった。そこには、ベアドゥによるビデオが放映されていた他、機内販売やサービスによる案内まで表示される。
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帰りの飛行機の機内。今回乗った飛行機の絵があったので、コップと一緒に。
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この後減ってしまうであろう、ボーイング767のベルトサイン。撮影するならお早めに。
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いまやANAやJALのボーイング767でも、このような前方スクリーンは減ってきているので、一枚。
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帰りの飛行機の機内。座席が自分の体に少し合わなかった。
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羽田に着いた飛行機。沖止めスポットに止まり、到着ロビーまでバスでの送迎となった。
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