2018/05/05 - 2018/05/10
45位(同エリア71件中)
やまださん
今回で乗船9回目。
Apo Reef、コロン諸島のダイビングクルーズ。
5月5日の夜乗船、5月10日朝下船です。
ブログでご覧いただく方はこちらから。
http://site333274-6821-5058.strikingly.com/blog/voy-a-filipinas
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽田空港→マニラ→(陸路)バタンガス→(ボート)サバンビーチ沖
毎年このルート、この時間帯で移動しますが、到着ごろになると
西の空が真っ赤に染まるのが毎年の恒例。
今まではボート乗船前にサバンビーチで1泊、2泊していましたが、
今回は日程の都合でバンカーボートからクルーズボートに直接乗船しました。 -
船内キャビンはこんな感じ。
私は今回含め9回とも2段ベッドの下を使わせてもらっています。
広くはありませんが、掃除が行き届いてとても清潔。
ルームメイトと一緒に使える引き出しもあるし、大きな荷物は
船の後部に置いてもらえるので、スペースは十分です。
もちろんエアコンはばっちり効くので涼しく眠れます。 -
乗船後、荷ほどきしたところで船のマネージャーからグランドブリーフィングが
あります。
ここで船の一般的な安全のためのルールや注意点、乗船中のスケジュールや
地図を見ながらの海域の説明などのお話を聞いて、夕食。
私は移動の疲れもあって早めに就寝しました。
そして、朝、目が覚めるとApo Reefに到着しています。
フィリピンにはAPOという名前の島がほかにもたくさんあるようです。
ダイバーに有名なのは、ビサヤのAPO島。そちらは宿泊施設もありますが、
ここ、APO島とその環礁には人は住んでいません。
保護エリアなので釣りや漁はできません。島に滞在しているのは
数名のレンジャーだけです。 -
乗船したのは、Rags2.
ドイツ人のマネージャーはテックダイブのインストラクターですが、
もちろん一般的なレクリエーションダイバーのCカードがあれば乗船できます。
ただし、エアはすべてダイブブランに合ったエンリッチドエアなので
使用のための認定を受けていることが乗船の条件です。
Apo Reefの魅力はいろいろありますが、そのうちの一つが
ハナゴンベ、スミレナガハナダイ、アオマスクなどが
水深15メートルほどで見られてしまうこと。 -
マネージャーが「鮫好き」ということもあるのですが、
クルーズ中、ホワイトチップシャークはたくさん見られます。
今回は遭えませんでしたが、ナースシャーク、グレーリーフシャークは
以前までのクルーズでかなり至近距離で見たことがあります。
私はこのクルーズでは見たことはありませんが、シルキーシャークや
ハンマーヘッドシャークに遭うこともあるそうです。 -
これは私の好きなポイントの一つ、 Menor islandの画像なのですが、
白い砂地にごろごろと(?)鮫が寝転んでいます。
けっこう近くまで寄れます。(それなりにスキルは必要です)
この画像の中に6匹鮫が写ってます。遠いのでわかりづらいですが。。。。 -
このクルーズの船上の魅力の一つ、お食事はアラカルト。
好きなものをメニューから注文できます。
私が今までに乗ったクルーズは、全部バフェ形式でしたが、
この「好きなものオーダー」は本当にうれしいです。
船の食糧保存スペースはそんなに多くないので、メニューにあっても
「それ、材料が無くてできない。」というときもありますが、
逆にメニューに無くても「〇〇食べたい」というと、OKのこともあります。
朝は食事の他にフルーツジュース(粉末のインスタントの日もあります)、
昼は食べきれないほどのフルーツ、夜はアイスクリームと
デザートも充実しています。
写真はある日の朝ごはん。
赤いソーセージはニンガローサに似ていますが、クックが言うには
それとは違うとか。。。(名前忘れました)
あらびきのソーセージを甘辛く煮た感じです。 -
私のカメラTG-5、レンズも外付けストロボも付けていないので
ワイドが弱い。。。。
この光景、初めて見ました。
ナポレオンフィッシュの団体です。
「群れ」というには小さいけれど、10匹以上、しかも
大きなオスから50センチほどのちびっこまでが
なぜか一か所に集合していました。
大きい個体が後ろに、小さい子たちが前側にいて
流れを受けながら上に下に泳いで、すごくかわいかったです。 -
多くは景観を楽しむダイビングですが、
もちろんマクロもありです! -
ご存知のかたいらっしゃいましたら、教えてください。
ブスアンガ付近のポイントで見たのですが、これも私はお初です。
巣の様子や、そこにいる感じはジョーフィッシュみたいなのですが、
とにかく大きいのです。
外から見える顔は、私のゲンコツくらいあります。
眼光鋭く、お世辞にもかわいいとは言えない感じ。
もしかしたら出てくるかもと、少し待ちましたが、
こちらにビビる様子もなく、じっと動きませんでした。
これ、なんだろう。。。。。。 -
これはとても残念だった点。Wreck Pointという場所は
サンゴの白化とオニヒトデの害が広がっていました。
去年ここに潜ったときは、こんなダメージは無かったし、マンタも見たのです。
Apo Reefはもちろんダイナマイト漁も禁止されているので
やはり海水温の上昇や、海水自体の汚染が原因でしょうか。。。。。 -
-
とにかく蒼い!
そして、魚がスレてないというか、人を恐れていないのか
光物の群れはこっちに向かってバンバン泳いできます。
フュージュラー系はキラキラ光って、まるで降ってくるような群れで
泳いでくるので本当にきれいです。 -
今回のクルーズの目玉は、ジュゴンを見ることでした。
ブスアンガでガイドさんと一緒にジュゴンの生息海域へ行きます。
ガイドさんは片足だけのフィンを履いて、水面でジュゴンを探して
見つかると私たちに教えてくれます。
ジュゴン保護のため、厳格なルールがあって、これが守られないと
ガイドさんはツアーをその場で打ち切るとのこと。
私たちは大きなジュゴンがのんびり泳ぐ姿をばっちり見ることができました。 -
クルーズ中、Wreckダイビングも何回か経験できます。
旭山丸はWreckダイバーさんなら知っているかたも多いかもしれません。
大きなWreckで全体を見渡すと迫力あります。
もちろん船体に小さな生き物もたくさんついているし、
船の内部に入ったり、いろいろ楽しめるポイントです。 -
船上のスタッフも、みんなフレンドリーで本当に居心地最高です。
コーヒー、お茶の類、またビール、ソフトドリンクはクルーズ料金に含まれていて
飲み放題です。
もちろんアルコールを飲んだらその日のダイビングは終了となります。
夕食の前に、何も言わなくてもおつまみを作ってだしてくれたり
雨が降りそうになると、そっと洗濯物を取り込んでおいてくれたり、
とにかく至れり尽くせりです。
この海域、日本の旅行会社では扱いが無いし、
そもそもあまり行っている船がいません。
Day Tripで行くには、それまでの移動が大変!
私は来年も乗る予定です。
元気なダイバーさん、ご一緒にいかがですか????
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