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2018年5月、大谷選手を応援するため、エンゼルスの本拠地、エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムを訪れた。一度訪れただけでガイドなるものを記すのはおこがましいのだが、いま注目を浴びているだけに、プランを考えている方の一助になれば幸いである。なお、文責は筆者にあるが、情報はあくまで2018年5月現在の一個人の体験に基づくものであり、状況等は変わりうる。あくまで参考にとどめていただきたい。<br /><br />①エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムに行く<br />球場は、アムトラックとメトロリンクのオレンジ・カウンティ線が停車するアナハイム駅(正確には、Anaheim Regional Transportation Intermodel Center (ARTIC))の目の前にある。アナハイムの中心地であるディズニーエリアからは、およそ3キロ離れている。ディズニーエリアのホテルから球場までは、ホテルでの送迎サービスがないとすると、球場との往復の交通手段は、レンタカーか路線バスあるいはウーバーに限られる。レンタカーは、ディズニーエリアに営業所がいくつかあったので、レンタルすること自体は比較的容易だろう。球場の駐車スペースは広大で、満杯になることはまずないだろう。ルートは、Katella Avenueを東進するだけ。交通量はそこそこあるが、運転することに難しさはさほどない。路線バスは、OCTAバスの50番線がディズニーエリアとアナハイム駅間を走っており、ルートは、レンタカーの場合と同じ。OCTAバス50番は、本数もあるようだが、試合終了後の時間も運行しているかどうかは要確認。また、平日に比べ、週末は、本数がぐっと減るようだ。ウーバーは、日本と違い、米国西海岸エリアでは、移動の手段としてしっかり定着している。球場の駐車場にも、ウーバーのための待機スペースが設けられていた。なお、タクシーは、ほとんど見なかった。アナハイム駅に数台停まっているときもあったが、タクシーが客待ちのため列を作るという光景は皆無だった。<br /><br />ロサンゼルスエリアから球場へは、ユニオン駅から、アムトラックとメトロリンクのオレンジ・カウンティ線を利用する。所要時間は、50分前後だが、本数はあまりない。週末は、さらに本数が減るようだ。試合のある日のみのAngels Expressというメトロリンクの増便があるそうなので、スケジュールは要確認。このAngels Expressは、試合終了30分後にも、ユニオン駅への復路便がある。ただし、ナイターだと、試合終了は夜10時を過ぎる可能性があり、ユニオン駅からホテルまでの移動を考えると、ナイターのロサンゼルスからの日帰りは、なかなかハードだとは思う。ロサンゼルスからの日帰りは、レンタカーが夜間のハイウエーの運転という怖さはあるものの無難かもしれない。<br /><br />②チケットを買う<br />エンゼルスの試合のチケットは、エンゼルスのウエブサイトで買える。Eチケットが電子メールでアドレスにすぐ送られてくるので、プリントアウトするかスマホにダウンロードして持参する。入場時は、これを見せるだけ。チケットは、当日球場ゲート外のブースで買うこともできる。売り切れのリスクはあるが、大谷選手を見たいだけであれば、投手大谷あるいは打者大谷の出場を確認したうえで、当日チケットを購入するという手はある。<br /><br />エンゼルスのダグアウトは三塁側なので、ダグアウトを出入りする大谷選手を見るには三塁側、ダグアウトにいる大谷選手を見るには一塁側がよい。また、投手大谷は右投げ、打者大谷は左打ちなので、前姿をみるなら三塁側がよい。球場の座席の構造は5階建て。1階と2階はグラウンドとほぼ同じ高さだが、3階以上はグラウンドに対して垂直に近いような建てつけ。選手を至近から見るなら1階と2階。球場全体の臨場感を味わうには3階席以上がよい。<br /><br />球場のレイアウトはとてもユニークで、外野レフトスタンド中央に、エンゼルスとビジターチーム用のブルペンが設置されており、投球練習をしている投手の姿を至近距離から見ることができる。投手大谷の登板の日は、試合前のウオームアップを真近で見る幸運に恵まれるかもしれない。(どのチケットでも、ブルペン付近には行ける。)<br /><br />観客のほぼ99%は、エンゼルスのファン。従って、スタンドのどこに座っても、チームカラーの赤いユニフォーム姿の観客に囲まれることになる。<br /><br />この項の最後に重要なポイント。昼間は、カリフォルニア特有の抜けるような青空の日も、陽が暮れるとぐっと冷えてくる。球場はドーム型ではないので、空気が乾燥しているせいか、高原にいるかのよう。寒さに敏感な人は、試合の熱気とは別に、羽織るもの、ひざ掛けを持参したほうがよい。<br /><br />③グッズを買う<br />球場内には、何か所かエンゼルスのグッズ売り場がある。レプリカユニフォーム、Tシャツ、スタジアムジャンパーなどのアパレル、ボールその他エンゼルスのマークを付した品々。品揃えはだいたい日本と同じ(タオルはなかった)。大谷グッズは、レプリカユニフォーム(背番号17)、Tシャツ(ユニフォームタイプその他)が数種類、背番号17を付したキャラクターグッズ(大谷には似ていない)などがあった。日本人を意識してか、SサイズやMサイズも豊富にあった。売り場は、時間によるだろうがごった返しており、レジも混んでいた。<br /><br />④食べ物、飲み物を買う<br />バーガーやホットドック、ポテトフライをはじめとする定番ものは、すべて球場内のブースで販売されている。カリフォルニアの地ビールやワインも買える(IDの提示が必要)。地元の人たちが何を食べているのか観察するのも楽しいし、バケツのような量のコーラ、ドラム缶のような量のポップコーン、幼児がかぶれそうな大きさのヘルメットに山盛りされたアイスクリームも、アメリカならでは。<br /><br />日本の球場と違い、缶やペットボトルの持ち込みは、禁止されていない。入場時のセキュリティチェックでも、特に何も言われなかった。<br /><br />さて。大谷のレプリカユニフォームを纏い、地ビールを飲み、バーガーを食べ、イニングの合間のスクリーンに自分の姿が映し出されたら踊り(あるいは同行者とキスまたはハグ)、エンゼルスの攻撃のチャンスにはバックスクリーンの指示とエレクトーンの演奏に合わせて拍手や声援の声を出し、エンゼルスが得点したら雄たけびをあげ、相手チームがホームランを打ったらブーイングをし、7回裏の始まりにはTake me out to the ball gameを歌い、エンゼルスが勝ったら隣の観客とハイタッチをし、大谷選手とホームチームのエンゼルスを応援しよう。<br />

エンゼル・スタジアム大谷選手応援ガイド

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2018/05/16 - 2018/05/19

290位(同エリア1151件中)

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NT21

NT21さん

2018年5月、大谷選手を応援するため、エンゼルスの本拠地、エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムを訪れた。一度訪れただけでガイドなるものを記すのはおこがましいのだが、いま注目を浴びているだけに、プランを考えている方の一助になれば幸いである。なお、文責は筆者にあるが、情報はあくまで2018年5月現在の一個人の体験に基づくものであり、状況等は変わりうる。あくまで参考にとどめていただきたい。

①エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムに行く
球場は、アムトラックとメトロリンクのオレンジ・カウンティ線が停車するアナハイム駅(正確には、Anaheim Regional Transportation Intermodel Center (ARTIC))の目の前にある。アナハイムの中心地であるディズニーエリアからは、およそ3キロ離れている。ディズニーエリアのホテルから球場までは、ホテルでの送迎サービスがないとすると、球場との往復の交通手段は、レンタカーか路線バスあるいはウーバーに限られる。レンタカーは、ディズニーエリアに営業所がいくつかあったので、レンタルすること自体は比較的容易だろう。球場の駐車スペースは広大で、満杯になることはまずないだろう。ルートは、Katella Avenueを東進するだけ。交通量はそこそこあるが、運転することに難しさはさほどない。路線バスは、OCTAバスの50番線がディズニーエリアとアナハイム駅間を走っており、ルートは、レンタカーの場合と同じ。OCTAバス50番は、本数もあるようだが、試合終了後の時間も運行しているかどうかは要確認。また、平日に比べ、週末は、本数がぐっと減るようだ。ウーバーは、日本と違い、米国西海岸エリアでは、移動の手段としてしっかり定着している。球場の駐車場にも、ウーバーのための待機スペースが設けられていた。なお、タクシーは、ほとんど見なかった。アナハイム駅に数台停まっているときもあったが、タクシーが客待ちのため列を作るという光景は皆無だった。

ロサンゼルスエリアから球場へは、ユニオン駅から、アムトラックとメトロリンクのオレンジ・カウンティ線を利用する。所要時間は、50分前後だが、本数はあまりない。週末は、さらに本数が減るようだ。試合のある日のみのAngels Expressというメトロリンクの増便があるそうなので、スケジュールは要確認。このAngels Expressは、試合終了30分後にも、ユニオン駅への復路便がある。ただし、ナイターだと、試合終了は夜10時を過ぎる可能性があり、ユニオン駅からホテルまでの移動を考えると、ナイターのロサンゼルスからの日帰りは、なかなかハードだとは思う。ロサンゼルスからの日帰りは、レンタカーが夜間のハイウエーの運転という怖さはあるものの無難かもしれない。

②チケットを買う
エンゼルスの試合のチケットは、エンゼルスのウエブサイトで買える。Eチケットが電子メールでアドレスにすぐ送られてくるので、プリントアウトするかスマホにダウンロードして持参する。入場時は、これを見せるだけ。チケットは、当日球場ゲート外のブースで買うこともできる。売り切れのリスクはあるが、大谷選手を見たいだけであれば、投手大谷あるいは打者大谷の出場を確認したうえで、当日チケットを購入するという手はある。

エンゼルスのダグアウトは三塁側なので、ダグアウトを出入りする大谷選手を見るには三塁側、ダグアウトにいる大谷選手を見るには一塁側がよい。また、投手大谷は右投げ、打者大谷は左打ちなので、前姿をみるなら三塁側がよい。球場の座席の構造は5階建て。1階と2階はグラウンドとほぼ同じ高さだが、3階以上はグラウンドに対して垂直に近いような建てつけ。選手を至近から見るなら1階と2階。球場全体の臨場感を味わうには3階席以上がよい。

球場のレイアウトはとてもユニークで、外野レフトスタンド中央に、エンゼルスとビジターチーム用のブルペンが設置されており、投球練習をしている投手の姿を至近距離から見ることができる。投手大谷の登板の日は、試合前のウオームアップを真近で見る幸運に恵まれるかもしれない。(どのチケットでも、ブルペン付近には行ける。)

観客のほぼ99%は、エンゼルスのファン。従って、スタンドのどこに座っても、チームカラーの赤いユニフォーム姿の観客に囲まれることになる。

この項の最後に重要なポイント。昼間は、カリフォルニア特有の抜けるような青空の日も、陽が暮れるとぐっと冷えてくる。球場はドーム型ではないので、空気が乾燥しているせいか、高原にいるかのよう。寒さに敏感な人は、試合の熱気とは別に、羽織るもの、ひざ掛けを持参したほうがよい。

③グッズを買う
球場内には、何か所かエンゼルスのグッズ売り場がある。レプリカユニフォーム、Tシャツ、スタジアムジャンパーなどのアパレル、ボールその他エンゼルスのマークを付した品々。品揃えはだいたい日本と同じ(タオルはなかった)。大谷グッズは、レプリカユニフォーム(背番号17)、Tシャツ(ユニフォームタイプその他)が数種類、背番号17を付したキャラクターグッズ(大谷には似ていない)などがあった。日本人を意識してか、SサイズやMサイズも豊富にあった。売り場は、時間によるだろうがごった返しており、レジも混んでいた。

④食べ物、飲み物を買う
バーガーやホットドック、ポテトフライをはじめとする定番ものは、すべて球場内のブースで販売されている。カリフォルニアの地ビールやワインも買える(IDの提示が必要)。地元の人たちが何を食べているのか観察するのも楽しいし、バケツのような量のコーラ、ドラム缶のような量のポップコーン、幼児がかぶれそうな大きさのヘルメットに山盛りされたアイスクリームも、アメリカならでは。

日本の球場と違い、缶やペットボトルの持ち込みは、禁止されていない。入場時のセキュリティチェックでも、特に何も言われなかった。

さて。大谷のレプリカユニフォームを纏い、地ビールを飲み、バーガーを食べ、イニングの合間のスクリーンに自分の姿が映し出されたら踊り(あるいは同行者とキスまたはハグ)、エンゼルスの攻撃のチャンスにはバックスクリーンの指示とエレクトーンの演奏に合わせて拍手や声援の声を出し、エンゼルスが得点したら雄たけびをあげ、相手チームがホームランを打ったらブーイングをし、7回裏の始まりにはTake me out to the ball gameを歌い、エンゼルスが勝ったら隣の観客とハイタッチをし、大谷選手とホームチームのエンゼルスを応援しよう。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
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