2018/05/20 - 2018/05/20
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funasanさん
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プライム42のランチビュッフェがおすすめである。東京都心にありながら汐留シティセンタービル最上階(42階)にレストランがあるので、窓からの眺めは絶景だ。まさに“天空のランチビュッフェ”が味わえる。
メニューは「サラダビュッフェ」「オリジナルカレー」「選べるメイン」「デザートバー」「ドリンクバー」と種類も豊富で、それでいて値段は税・サ込みで2800円とお値打ちである。ランチタイムは11:30~15:00で時間制限なし。90分で追い出されるような野暮なことはない。心ゆくまで恋人、夫婦、友人とお喋りができる。
◎私のホームページに旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
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『夢の豪華客船クルーズの旅
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新橋は日本の鉄道発祥の地で、その象徴として蒸気機関車(写真)が駅前に展示されている。「汽笛一声新橋を~」鉄道唱歌が聞こえてきそうな面影が残る。
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JR新橋駅の汐留口に出ると、駅前にピカピカの高層ビル「汐留シティセンター」(写真)がそびえる。目指すはここの最上階である。
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センター前には「旧新橋停車場駅舎」(写真)があり、ここにも昔の面影が残っている。日曜日の午前中ということで人通りが少なく、いかにものんびりした雰囲気である。今日は快晴、5月のさわやかな風が旧駅舎をかける。
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高層階のレストラン直通エレベーターで42階までいっきに上がる。エレベーターが実に静かでしかも早い。さすが、最新式高層ビルは素晴らしい。41階と42階がレストラン街になっており、中央に2層吹き抜けの大空間(写真)がある。
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さて、いよいよ今日の目的地「Rrime 42 by Nebraska Farms」(写真)に入る。ここは私の友人お勧めのレストランで、私は初体験である。
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レストラン前に展示してある「ランチ ビュッフェ」(写真)の宣伝。レストランのウエッブサイトの呼びかけもうまい。
「料理、サービス、景色、全てに最上を求めるゲストへ」とある。 -
私も全てに最上を求めるが、お値段が高ければ意味がない。支払った金額に対して、どの程度の満足感が得られるのか?コストパフォーマンスこそ、このデフレ日本を賢く生きる基準となる。
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レストランに一歩足を踏み入れると、そこはまさに天空の別天地(写真)である。42階の片側全フロアーをレストランとして使い、しかも天井が高いので非常に開放感がある。床から天井まで大きく取られた窓からは東京の絶景が広がる。
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まずは、その絶景を味わってみよう。東京タワー方面(写真)を見る。青い空にぽっかり浮かんだ白い雲、さわやかな5月の風がゆっくり雲を動かしていく。
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皇居方面(写真)の眺め。大東京の真ん中に緑豊かな森(皇居)が残っているが、欲を言えば庶民に全面開放してほしい。ニューヨーク・マンハッタンに広がる「セントラル・パーク」のように…。
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東京の新しいランドマーク「東京スカイツリー」(写真)方面の眺め。これだけの眺めを独り占めにできるレストランがあったとは…、ここを紹介してくれた友人に感謝、感謝である。
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さて、11時30分、レストランオープンと同時に入店し、予約しておいた窓側の席(写真)に座る。まずはこの絶景にため息である。何も食べなくても「気持ちが満たされる」というのは、こんな感じかもしれない。
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ビュッフェのカウンターを見てみよう。まず一番目を惹くのがデザートビュッフェ(写真)である。甘党の私はつい手が伸びそうだが、ここでスイーツを食べたらランチコースがメチャメチャになる。味わうのは最後にしよう。
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「サラダビュッフェ」「オリジナルカレー」コーナー(写真)はそれ程広いスペースはない。しかし、お客さん達はみな上品でしかも時間差で取りにくるので込み合うことはない。
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本格的なバーカウンター(写真)があり、お酒が飲めれば楽しいひと時が過ごせる。
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ドリンク類(写真)は極めてヘルシーで「チーフバーテンダーが作るデトックスウォーター」らしい。このほか、コーヒー、紅茶はバーカウンターにある。
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サラダビュッフェで目につくのが、レタスの上に置いてある大根はじめ生の根菜類である。これをガブりと食べればヘルシーこの上ない。しかし、うまくはない。でも今日は特別の日なのでトライしてみよう。
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■サラダビュッフェ
ビーツのコンフィ、野生茸のソテー、キヌア、、赤キャベツの赤ワインマリネ、国産鶏のグリル、根菜の洋風キャラメリゼ、多種大根、コリンキー、トマト、ケール、青梗菜、バターナッツグリル、蕪グリル、紅時雨大根グリル、マコモダケグリルなど -
私のサラダビュッフェの1品目(写真)。お味は?新鮮な野菜の味で体にいい~、てな感じであるが、うまい訳ではない。今日は気分がいい。東京の絶景を眺めながら、久しぶりに再会した友と時間を気にせず話し合う。
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食事の途中でスタッフがスープ(写真)を持ってきてくれた。甘味のあるポタージュスープでうまい。
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男2人の天空のランチビュッフェは珍しい光景であるが、話題は尽きない。お互い人生経験豊富なので、話しながら今後の生きるヒントも出てくる。そこが面白い。
写真:私のサラダビュッフェの2品目 -
ここらでメイン料理が運ばれてくる。私は「サーモンの炭火焼 ケッパーハーブソース」(写真)を注文、実にうまく、完璧!サーモンの皮まで全部食べた。
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友人のメインは「帆立貝のソテー、塩レモンリゾット添え」(写真)。
メインディッシュは以下からの選択になっている。
ネブラスカポークの炭火焼/ 森林鶏モモ肉のタンドリーグリル/ スパイシーチーズバーガー/サーモンの炭火焼/ 北海道ホタテ貝のシアード/ -
追加代金を払えば以下のようにメイン料理のグレードアップもできる。
大海老のグリル(+¥800)/US ビーフケイジャンステーキフリット(+¥1,200) / US ビーフステーキの炭火焼(+¥1,200)) -
何と言っても「カレー」(写真)があるのが有難い。プライム42はステーキの店なのでビーフカレーにもこだわりがある。しかし、早く取りに行かないと「煮込んだビーフ」が無くなってしまってカレーの汁のみ、という悲惨な場合もある。私は残りのわずかなビーフのかけらを根気よくすくって「ビーフカレー」(写真)に仕上げた。
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スパイシーなカレーでお腹を膨らませた後は、いよいよ最後のデザートである。結構種類が多いので嬉しくなる。
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取りあえず全種類を制覇してみよう。
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私のデザート類1品目(写真)
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私のデザート類2品目(写真)
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紅茶(写真)はバーカウンターに置いてあるのでお好きな紅茶をどうぞ。
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私はコーヒー党であるので、コーヒーをお代わりしながらデザートを楽しむ。
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男2人、午前11時30分のオープンと同時に入店し、ランチタイム終了の午後3時まで食事と会話を楽しんだ。何と3時間半の優雅な天空のランチビュッフェである。これで2800円(税込)なのでコスパに優れている。
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今日は気分がいい。実は今夜はヒルトン成田に泊り、明日から海外旅行(1人旅)に出かけるのである。最近、私は電子書籍を出版したこともあって、旅行記作りと出版ビジネスに再度盛り上がってきた。さて、今度はどんな旅になるだろうか?
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