初の中華圏 台北 九份

2018/05/01 - 2018/05/01

今年は何だかアジアに呼ばれてる気がする。そうだ中華圏に行こう！
とは言え中華圏のどこに決めるか、何をするのか。右も左も想像付かない私でした。中国語の先生に聞くと初の中華圏なら是非台湾をお勧めするとの事。中国四千年の至宝 九份 食べ物が美味しく人が優しい。自分も将来は住みたいのだと教えてくれました。

関空出発、桃園空港入りの後 夕方から夜にかけての九份に。宮崎アニメ 千と千尋の神隠しの舞台になったと言われて人気のスポットです。行った日はゴールデンウィーク内でも平日の為か人の行列で前に進まない程ではなく、有名な写真スポットの向かいの台湾料理店から有名スポットを眺めながらゆっくりと台湾料理を頂きました。

その後九份の街を散策 異国情緒溢れる風情に包まれながら有名な階段を登り、張り巡らされた提灯を見上げます。日本にはない色や香り、沢山のお店。名前を花文字で書いてくれる店、ポットで花のように開く台湾茶。人々の暮らしの中に犬や猫も共存している大らかさ。街全体が醸し出すのんびりした空気を感じて癒されました。

ツアーで行ったので九份へのアクセスはワゴン車で移動し楽々でした。
九份に着いてからは階段のアップダウンが待ってます。上がりは良いけど帰りの下りは膝が笑ってしまいました。
階段をかなり歩くので歩きやすいスニーカーが必須ですよ！雨の降りやすい九份は折りたたみ傘も持参の方が良いそうです。

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

『我想?新台?』ウォーシャンファンシンタイビー
桃園空港内の銀行で両替時に初めて言った中国語です。自分の中国語、なんとか通じた時は嬉しいです。その後 今日の金額レートをスクショで記録。

九份到着。まずは中国らしいお寺を訪れる。ガイドさんの後をついて行きましょう。。

ガイドさん曰く こちらは被り物だそうです。お顔黒いです。誰が被るんだろう？神様を守護する為なのかしら？

こういう紅色がお寺さんに使われてるのを見ると、日本との文化の違いが目に飛び込んで新鮮ですよね。

功徳箱の裏をご覧くださいと言われ見てみると、なんと普通の鍵付き金庫でした。隠す風情もなく。大らかなのか現実的なのか？

気をとり直して、これぞ中華圏のふくよかな神様ですよね。期待通りでなんだかホッとしますね。

九份の入り口辺りの麺屋さんです。ゆっくり見たいけれど先急ぐ。

九份の提灯が見えて来ました。

ガイドブックによく載ってる写真スポットです。夕方が一番キレイ

日暮れて空の藍色が濃い。九份の景色が一層引き立って来る時間です。

豚肉のボン酢和え クラグとキェウリ なんかカワイイ

夜になると提灯の赤色がくっきりして見えます。

九份を一躍有名にした映画があったそうで、写真中央の木製看板にそのタイトル名が書かれているんだそうです。

下の広場と呼ばれている所まで降りて来ました。この頃には膝がガクガクに。

ワンコもネコも店先と言わずどこにでも居ます。共存共栄ね。

坂を降り切った所に派出所がありました。