ジンベイザメが見たいと思い立ちシュノーケリングで見られる場所を探し、初の水上コテージも、って事でモルディブに行って来ました。乾季のうちにと思い４月に行ってみたら現地スタッフ曰く今年は４月から雨季になりましたとの事。<br />滞在中半分は曇り時々雨でジンベイにも会えなかったですが綺麗な海をシュノーケリング三昧で大満足です。<br />ご一緒したSさんご夫妻も気さくな方で一緒にシュノーケルしたりと楽しく過ごせました。また宿泊客もヨーロッパの方とアジアで半々、大陸の方も騒ぐ事なく紳士的な方でした。<br /><br />【航空会社】キャセイパシフィック航空<br />【日程】<br />　・羽田→香港<br />　　香港→マレ<br />　　夜着なのでマレのサニースイート泊<br />　・早朝マレ→リゾート（水上飛行機）<br />　　Lily Beach Resort & Spa　５泊<br />　・リゾート→マレ（水上飛行機）<br />　　マレ→香港<br />　　香港→成田<br />

乾季のはずのモルディブLily Beachへ

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2018/04/15 - 2018/04/22

218位(同エリア510件中)

エリア

アリ環礁(モルディブ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 1.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 50万円 - 100万円

交通手段: 飛行機

航空会社: キャセイパシフィック航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

フライトが10時35分なので2時間前に羽田に到着、手荷物検査が予想外の長蛇の列。しかしキャセイのラウンジの担々麺とワンタンメンはしっかり食べます。後で香港の味と比べてみます。
羽田発が45分遅れてバタバタと初めての香港国際空港内を歩きPierラウンジでホッと一息、担々麺は食べれた。
マレで一泊したサニースイーツでは朝ご飯も食べずに（用意してくれてました）6時30分のお迎えの車で空港に行きトラベルファクトリー（STWの現地会社みたいです）の係りの方（日本語上手）に手続きをしてもらい今度は水上飛行機乗り場ターミナルBへ。バスの運ちゃん回る順がAの次がCなもんだから止まるたびに運ちゃんが出すアルファベットの札に注意しなくちゃ。
ラウンジで皆さん飲んでるビターレモンを飲んで、さあ出発。日本人４名、大陸の方４名。一路Lilyまで。
帰る人達を乗せたドーニがやって来て中を見てみたら全員ヨーロッパ系？。ヨーロッパ行きの飛行機の時間なんでしょうか。
暑いけど癒されます。初モルディブ。
私らシニア夫婦と新婚のSさんはコーナーのソファに案内されてウェルカムドリンク飲みながらスタッフのミキさんから日本語で説明を受ける（安心）。
水上コテージに入れるのは14時、現在8時30分。長～っと思ったらビーチコテージを9時30分から使えるとの事でホッと一息。
島内散策して暑いので早々にビーチコテージへ。この後移動なので荷物はそのままにマスクとフィン、ライフジャケットを借りたりして過ごす。これは開放的なトイレとお風呂、もちろんシャワーもあります、トイレの向かいに。
念願の水上コテージ、50を過ぎて初めてのモルディブ。
玄関開けたらこの景色。左がベッド右が洗面とお風呂です。このガラスの下に色んな魚が来てくれるんです。
洗面台とお風呂。この右側にシャワーとトイレ。テレビの下にタオル一式、毎日交換してくれます。窓の向こうがプールです。
定番のプールと海に降りる階段。４トラの皆さん同様に海から上がってそのままプールで塩抜きしてました。昼間は温かくてまるで露天風呂。
サマーベッドの横には物干しがあり、晴れていれば濡れた水着も直ぐに乾きます。
ビーチコテージ同様にオープンなトイレです。夜は星が見えますが雨は吹き込みます。便器の向こうにハンドウオッシュレット？。要はお尻専用のシャワー、初めての経験でした。使い方は正しかったんだろうか？
まずはハウスリーフにドボン。1時間位のんびり一回り。
カスミアジもハウスリーフ入って来ます。人を気にしてないのか脇をすり抜けて行きます。もう少し離れてくれないかなあ。
砂地もあるので天気が悪かったりすると濁ってる時もありました。
ニシキヤッコ。
ムスジコショウダイ
翌日朝です。4時間しか時差ないのに早起きです。
本日はジンベイツアー、昨日まで4日間連続で見れたとの事。
昨日まで4日間ジンベイ見れたという情報に目をキラキラさせて、この船に乗り込む総勢16名。しかし１枚も写真がない様に空振りで12時に帰島。おまけのマンタも空振りでマーミギリまでクルージングになってしまいました。ちなみに飲み物、サンドイッチ、トイレは船にあるので安心。
さて気を取り直して島内散策です。この部屋から散歩へ。
ダイブセンターで見つけた地図です、赤い線が出入り出来る水路。黄色の矢印のリーフエッジ沿いに流すのがベストコースとミキさんに教えてもらいました。
ダイブセンター前からエントリーして右のはじの赤線からハウスリーフに入って帰ってくる1時間コースが気に入って何回も行きました。オレンジ色のコースは先端までリーフコテージが続くので途中で上がれません。白いコースはちょっと濁ってました。真ん中のハウスリーフにはカメがいるとの話でしたが会えませんでした。
メインジェッティー側はリーフエッジも直ぐ近く。
島の真ん中を通る道、鳥の鳴き声はするし大きなコウモリが飛んで行きます。雨が降ると一面水たまりになります。
こんなんもいます。
メイン桟橋から上がるとLilyの名前。
メインレストランのLilyMaaです。料理はもちろんフルーツ、チーズ、アイス何でもあり、オールインクルーシブなので気にせず飲み食い。しかしアサヒもあるよと言うウエイターの一言には、チャージなのか分からずno thank you。ローカルビールを頼む。
フルーツジュースコーナー、オレンジ、梨、パイナップル生ジュース美味しくて毎朝飲んでました。
もちろん外にも席があります。アイスコーヒーが通じたのは嬉しかった。正確にはアイスドコーヒーって言い返された様な気がします。
LilyMaaの朝ご飯、他のリゾート同様に卵料理はオムレツやらエッグベネディクトやら注文できます。
島のハウスリーフ側、リーフエッジまではちょっとありますが泳いでも10分程度でエッジまで到着。島全体リーフエッジが近いのがLilyの魅力ですねえ。ちなみに島のあちこちにこのような施設があり先端から海に入れるように階段がついてます。黄色い旗はちょっと波あり。
明日は朝からメインジェッティー側のリーフエッジを流します。
AQVAにあるインフィニティプール、AQVAバーガー食べたが、海で十分体がふやけているのでプールには入りませんでした。
5泊して一回しか見られなかった夕焼けです。貴重。
晩御飯へゴー。オールインクルーシブだから安心して飲めます。
晩御飯の帰り道、水上コテージへと続く木道もライトアップされてます。
シャッター10秒開放です。
星いっぱい。30秒開放にしたら下に雲が入っちゃいました。
朝7時、ご飯前に一流し。朝は魚の活性が高いはず。
ここダイブセンター前からエントリーです。スタッフに訊いたらこの辺がベストポイントとか。出て右に流れてるので、そのままスイ～。
ここから３回出かけましたが特に朝は大物見れたりカメが寄り添ったりで一番楽しいコースでした。3回分まとめてアップです。
出ていきなりドンブカのドロップオフです。
下見るとこんな感じです。
上見るとこんな感じです。
流れて行きます、ゆっくりと。朝は魚が元気です。
モルディブ固有種、お腹の黒いクマノミ。モルディブアネモネフィッシュ。
リーフ側にはヨスジフエダイとマツカサ
ゴマモンガラも沢山。
でかカスミアジがフリーで。
後から群れも。
マダラトビエイ、トビエイはこの後もう一匹会えました。
ホワイトチップも登場、トビエイもホワイトチップも潮の下流から悠然とやって来ます。
リーフの斜面にカメ発見
んっ急旋回で浮上？
なんでこっち来る？

目の前30cmに浮上して、そのまま暫く一緒に流されました。
自分の顔とカメの顔が近すぎて写真取れず。
見つめあっても動じないカメは初めてです。
もう一匹近寄って来るカメに会いました。この子は隣で息継ぎして
早々に潜って行きました。
モルディブ定番　パウダーブルーサージョンフィッシュ
水上コテージ横まで流れてくると斜面になりスズメダイの群れ。上にはコバンアジ。
クマザサハナムロがカスミアジと追いかけっこ。
水上コテージ横からリーフの中へと続く水路です。水面近くをサヨリが通せんぼしてます。
水路から入って来ると引き潮で浅いのでリーフ内は明るいです。
砂地を進んでいると突然ぼわっと座布団見たいなものが泳いで行きます、エイじゃん。
さあ、上がりましょうかと階段に泳いで行くと。
コテージ下にサメじゃん。
大丈夫です、このサメは逃げて行ってくれますから。
いつも通りの塩抜きです、露天風呂。
オールインクルーシブのプランにはタマリンドと言うレストランのディナーが１回付いております。ミキさんが予約しておいてくれました。
メニュー見るとタイとかシンガポールチャイニーズみたいです。
前菜のオイスター。
春巻き、普通に美味しいです。
台湾出身のウエイトレスさんが日本語勉強中と言うことで話かけてきてくれました。まだ会話は難しいレベルですが、がんばれ。
主菜、なんだったか？
カレー。美味しかった。
アジア系の料理ばかり頼んだせいか二人とも満足の味でした。
水上飛行機の送り迎えやエクスカーションで使われるドーニ。後ろに立って操船して人が舵を足で操作してます、急旋回の時は長い脚を使って大股開き。
帰りの時間です。飛行機の時間は前日コテージに手紙が入ってきます。午後の飛行機だから朝から一流ししても昼までに水着も乾きます。チェックアウト後はソファで３時間まったりして帰ります。マレ発22時だけど3時間前からしかチェックイン出来ないのでピザ食べながら時間待ち。免税店でお土産買って帰路へ。