２０１７年お伊勢さんと百名城巡りの旅　３－１　お伊勢さん外宮

2017/05/25 - 2017/05/25

　2017年の旅行は、お伊勢参りをすることにしました。往復ともに車の運転はしんどいので、往きは仙台港から出ている名古屋港行のフェリーを利用しました。
妻は、お伊勢さんにさえ行ければ、あとはいいと言うので、最も遠い伊勢神宮まで行ってからは、主に日本百名城を巡りながら帰ってくるという旅程を立てました。
１日目
　自宅→仙台港フェリー埠頭→名古屋港行フェリーきそ号乗船（船中泊）
２日目
　名古屋港→名古屋城→松阪城跡→伊勢シティホテル
３日目
　伊勢シティホテル→伊勢神宮外宮→伊勢神宮内宮→上野フレックスホテル
4日目
　上野フレックスホテル→伊賀上野城→安土城郭資料館・安土城跡→須賀谷温泉
５日目
　須賀谷温泉→小谷城跡→彦根城→岐阜城→　名鉄犬山ホテル
６日目
　名鉄犬山ホテル→犬山城→岩村城歴史資料館・岩村城跡→高遠さくらホテル
７日目
　高遠さくらホテル→高遠町歴史博物館・高遠城跡→上田城跡→草津温泉ホテル高松
8日目
　草津温泉ホテル高松→高崎ＪＣ・上都賀ＪＣ・泉ＰＡスマートＩＣ経由で帰宅

　本旅行の主目的、伊勢神宮の、まずは外宮から参拝しました。不信心が祟ったのか、珍しく雨になってしまいました。

エリア 伊勢神宮(三重)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

朝起きて、ホテルの部屋から外を見ると、雨。
早くも雨に遭遇するなんて、天下の晴れ男が台無しです。

朝食付きプランだったので、ホテルのレストランで腹ごしらえをします。

伊勢シティホテルの外観です。
近くのパーキングに移動・駐車させて、これから外宮へまず向かいます。

伊勢シティホテル 宿・ホテル

伊勢市役所前です。

広いバス停を過ぎて、外宮の入口が見えてきました。

横断歩道の向こう側が外宮です。

火除橋前の広場。

火除橋を渡ると参道があります。

火除橋を渡る手前脇に、外宮（正式名称：豊受大神宮）の由緒について説明があります。

橋を挟んで説明板の反対側には、表見張所があります。

内宮を含めた広域の案内図もあります。

橋を渡り中に入りました。
外宮内の詳しいマップが手水舎の近くにあります。

外宮の手水舎全景。
正宮に向かう参道の左側にあるので、ここで清めた後、参道は左側通行で。

手水舎。

鳥居の前で脱帽し、礼拝します。

高倉山に抱かれた神域の森が、広い参道内にまで続いているように感じられます。

式年遷宮に際する正宮の遷宮予定地。広いですね。

豊受大神（とようけのおおみかみ）祀る正宮。

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

正宮正面からはほとんど何も見えず、写真も撮れませんでした。
仕方ないので、帰り道見ると、杉木立の間から奥に金色の千木・鰹木のようなものが見えました。

拡大すると、こんな感じに。

風宮。
祭神は、風を司る神。

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

こちらは土宮。
宮域の地主神。

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

石段を登ったところにある多賀宮。
外宮の第一別宮とのこと。

多賀宮 寺・神社・教会

少し小降りになってきた中、緩い下り坂を下がって行きます。

神楽殿。

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

少し歩き疲れたので、せんぐう館の休憩所で休むことにしました。

長椅子に腰掛けて外を見ると、舞台があります。
勾玉池奉納舞台です。

勾玉池です。
季節によって、右側の池端は花菖蒲が咲き、華やかでしょう。

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

奉納舞台の向こうは、式年遷宮記念せんぐう館。

せんぐう館のトイレで用を足してから、内宮へ移動するため、バス停に向かいます。
雨もほぼあがってくれました。