大分県・佐伯、新緑と街歩き

2018/04/18 - 2018/04/25

大分県南部・佐伯市内を流れる番匠川の土手と市内にある城山の新緑を歩いてきました。
江戸時代初期に山頂に佐伯城が築かれたために城山と呼ばれるようになったようで標高は144ｍ徒歩で20分程度で山頂まで登れます。築城に際しては、山頂を平坦に削って本丸、本丸外曲輪、二の丸、西出丸、北出丸が設けられ、山麓には三の丸が設けられた。また、城の裏手にあたる西側斜面には水源池として雄池（おんいけ）・雌池（めんいけ）が築かれました。築城から間もない1617年（元和3年）に佐伯城の天守閣等が焼失。その後、山麓の三の丸を増築して居館が移され、周囲に武家屋敷や町人町が形成されました。佐伯城の建築物で現存するのは三の丸櫓門のみで、山頂部には礎石や石畳が一部に残るのみです。正面は佐伯文化会館。

エリア 佐伯(大分)

• 旅行の満足度: 4.5

城山登り口手前の歩道は城下町の風情を残す修復された白壁の塀が残っています。
(以下動画でもご覧いただけます）
https://youtu.be/t0DHuev3k7g

山の丸入り口

ブナや椎、どんぐりの木々の新緑がむせ返る青臭い香りが漂っていました。

市内バス発着場。大手前のロータリーがつい最近場所が移動して新しくできていました。

さて、こちらが市内を流れる番匠川になります。

土手にはアザミの花が咲き始めていました。

番匠川に架かる長瀬橋です。

花の名前はわかりませんが土手にたくさん咲いています。

番匠川中流を土手から眺めた風景です。

水害防止用？

中流から上流方面の風景です。

アザミがあちこちに咲いています。

城南方面から城山を見上げた風景です。

城山に上る途中の新緑がとてもきれいです。

キジバトがそばに寄っても逃げません。

城跡の石垣が今も残っています。

山頂には国木田独歩の文学碑があります。

山頂から番匠川を見た風景

ため池が見えるところが篠崎公園だそうです。

城山山頂は市民の憩いの場所で毎日ウオーキングする人々も多いようです。

正面に高く見える山の頂が尺間山です。

山の中腹には山アジサイが咲いています。

たくさんの花をつけた山アジサイです。

二の丸付近で見つけた大きな木に自生したヤツデがありました。

二の丸からは翠明の道、石段があります。