美瑛旅行2018

2018/04/28 - 2018/04/30

2018/4/28-4/30に美瑛・富良野に行ったときの忘備録です。

今年のゴールデンウィーク前半は北海道全域がお天気に恵まれました。

まだ、ラベンダーは咲いていませんが、植物の新緑に水仙やカタクリの花が咲いており、北海道の大地にも春の息吹が感じられました。

これから美瑛・富良野旅行を検討されている方への参考になれば幸いです。

エリア 美瑛（びえい）(北海道)

美瑛に来たら必ず立ち寄る歩人です。
ここでは自家製のソーセージ・ハム・ウィンナーを食べることができます。
私たちは前回と同じく、全部載せセットを頼みました。
店員さんがどんな種類のソーセージ・ハム・ウィンナーか説明してくれるので、気に入った味があれば帰りに購入することも可能です。

こちらはハムの盛り合わせです。スモークされていたり、ブラックペッパーが付いていたりと多彩な味を楽しめます。
お肉だけでなく、バゲットや飲み物も付いています。

お腹を満たした後は車で１５分くらいの青い池に行きました。
この時は雲がかかっており、肌寒く感じました。

どの角度から撮ってもあまり青く見れません。
前回もそうでしたが、青い池は日本人より海外からの観光客の方が多いです。

マイルドセブンの丘の近くから撮った夕日です。

セブンスターの木近くからの夕日です。
木々の合間を沈んでいく太陽に酔いしれます。

アングルを変えると、全体的な雰囲気が変わりますね。旅行記は全てiphone撮影ですが、一眼レフで撮ったらどんな写真になるのだろうと考えてしまいます。

最後は展望台からの夕日です。

１日目のお宿は給食室です。

この宿は三重県で給食を作っていたおばちゃんが退職後に始めたお宿です。
他の宿泊客と一緒にご飯を食べるので、和気藹々とした雰囲気で過ごすことができます。
おばちゃんの作るご飯は地元の野菜をふんだんに使っています。季節毎に色々なバリエーションを楽しめます。夕食の写真を撮っていなかったので、載せられないのが残念です。
宿泊料も格安ですので、美瑛旅行を考えていらっしゃる方はおススメです。

春になって、キツネの姿も見られました。
野生のキツネは人間には目もくれずにスタスタと立ち去ります。

翌日、給食室のおばちゃんに近くのバードハウスと木製品の店「ナブの家」に案内してもらいます。

ナブの家にはたくさんの鳥や野生動物が集まってきます。直接、手渡しでエサを小鳥にあげているのには驚きました。
お店ではリンデンティーを購入させて頂きました。
ナブの家のご主人と奥さんはとても感じが良く、美瑛で再訪したいリストに入りました。

ナブの家周辺にはカタクリの花が満開でした。

翌朝の美瑛の丘です。春の陽射しを浴びながらドライブします。

昨日の夕日が綺麗だったセブンスターの木周辺です。新緑が一帯を包み込んでいます。

本州の方がイメージするThe 北海道の景色でしょうか。

旭岳ロープウェイを使って、山頂の姿見駅までやってきました。雪で駅が埋もれています。

山頂はまだ一面が雪で覆われています。
姿見駅で借りたスノーブーツを履いて散策開始です。

この日は晴天で雪に反射して眩しかったです。

噴火口近くまでやってきました。
硫黄の結晶か析出して黄色くなっているのが確認できます。

この日はラビスタ大雪山に宿泊します。
夕食はフレンチを頂きました。
ゴールデンウィークとあって、宿泊客が多く、落ち着いて過ごせなかったのが残念です。

忠別湖から眺めた大雪山系です。
高山植物が観察できるので、次回は夏場に再訪したいです。

忠別湖は人工ダムです。
近くまで行くことができます。ダムの橋から下を見ると、どれだけ高いのか実感できます。

帰りに立ち寄ったかなやま湖です。
夏季シーズンにはラベンダー畑を楽しむことができます。

帰路では高倉健さん主演の映画「鉄道員（ぽっぽや）」の舞台となった幌舞駅に立ち寄ります。
駅舎には映画関連の展示がされています。
この路線は2016年8月末台風の被害で運休、廃止となったようで寂しい限りです。