国境島めぐり　日本最西端「与那国島」と日本最南端「波照間島」

2018/04/19 - 2018/04/22

日本最西端の与那国島と有人島としては日本最南端の波照間島へ行ってきました。
国境の島という響きに惹かれずっと行きたかったところです。天気にも恵まれ、船の欠航もなく予定通りの旅ができました。

1日目　羽田空港(14:10)→石垣空港(17:25)
石垣島泊

2日目　石垣島→波照間島→西表島→由布島→西表島→石垣島
　　　　石垣島泊

3日目　石垣島→与那国島
　　　　与那国島泊

4日目　与那国空港(11:30)→那覇空港(13:20)→羽田空港(15:40)

エリア 与那国島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

行ってきまーす。

2018年の「奄美大島・徳之島・沖縄北部および西表島」の世界遺産登録を後押ししようと翼先端にイリオモテヤマネコのイラストを施しているとのことです。

石垣島到着です。
二度目の石垣島ですが、前回はまだ新しい空港ではありませんでした。

今日宿泊するホテルです。

今日と明日　泊まるお部屋です。

ホテル内のこちらで「八重山会席」の夕食をいただきます。

パイナップルワイン

大浴場へ行ってみます。
この廊下の先にあるみたいです。
ホテルの中はどこも緑やお花がいっぱいできれいです。

大浴場です。
思ったより大きくありませんでした。露天風呂もただ外にあるといった感じでした。温泉好きの私には物足りない感じでした。

2日目です。

レストランはとても混んでいました。
私は開く前に行ったのですぐに入れましたが、出る時にはかなりの人が外に並んでいました。

ホテルの前をお散歩してみました。

波照間島へ出発です。
1時間40分位かかるとのことで1,000円でスーパーシートに変更してもらいました。　快適でした。

到着しました。

コート盛り

珊瑚石を積み上げてつくられた見張り台

島内で数少ない観光スポットの一つだそうです。

コート盛りの頂上(頂上と言っても4m位)からの風景。
のどかだなぁ。
私たちの観光バスも写っています。
ドライバーさんが下手なのかバスが古いのか、前進すべきところでバックしたり・・・ドライバーさん曰く、ギアーが・・・




バスガイドさんはいません。ドライバーさんがガイドを兼ねています。
ドライバーさんが面白おかしく説明してくれます。

集落を少し散策してみました。

最南端の郵便局

ブーゲンビリア

誤解していらした方が多いかと思いますが、真ん中の小さい白いのがお花でピンクの部分はがくだそうです。

最南端の食事処

最南端の民宿

星空荘 宿・ホテル

島民発見

最南端の駐車場

パイナップルに似ていますがアダンという植物です。

ニシ浜ビーチ

きれいすぎて言葉がでない。

この島のものには皆最南端がついているようです。

西表島へ行きます。

船はすごい揺れでした。
船に乗る前になると、毎回、乗りものに弱い人は酔い止めを飲んでくださいと言われます。乗り物酔いしたことのない私も不安になります。

あの白い建物の２階でお昼ご飯です。

西表膳

小鉢　　切り干し大根
サラダ　　海ブドウサラダ　　トマト・レタス・胡瓜
変わり鉢　　茶蕎麦
メイン料理　　マンビカーの黒酢餡かけ・ゴーヤの天麩羅
ご飯　　黒紫米
汁物　　アーサー汁
香の物　　二種盛り
水菓子　　黒糖葛餅・パイン

島で唯一の診療所。

向こう側の由布島に水牛車で行きます。
由布島は島全体が植物園のようになってます。

私たちの牛君は「むさしくん」でした。前回来た時は「ゆうじろうくん」でした。
ちなみに我が家のワンちゃんも「むさしくん」です。

お墓ではありません。

泡盛のジェラート

由布島で最大のチョウ「オオゴマダラ」の黄金の蛹

夕食はこちらのレストランで石垣牛焼肉をいただきます。

人生初の一人焼肉です。ツアーに一人で参加したのでこうなりましたが、こんな機会でもなければ一人で焼肉屋さんに入る勇気はありません。

3日目です。
昨日混んでいたので15分前に行きましたが、すでにたくさんの方がいらっしゃってました。

川平湾

ANAインターコンチネンタルホテルで昼食です。

スープ

与那国島へ向かいます。

わずか50席のこの小型機で向かいます。
結構ゆったりしていました。

歩いて飛行機に乗ります。

到着しました。

歩いて空港建物へ行きます。

ドライバーさん兼ガイドさんが空港に迎えに来てくれていました。
以前はバスガイドさんがいたそうですが今は絶滅したと言っていました。
とても面白いドライバー兼ガイドさんでした。

家ではありません。お墓です。

みんなお墓です。　お墓だらけです。
この島にはお墓と原っぱと藪しかないと言っていました。
国有地なので土地代はかからないから、空いているところに勝手にお墓を作っていいらしいです。でも向きはその年の風水で決まるので勝手に決められないらしいです。

これもお墓です。
な、なんと1億円だそうです。畳敷きのお部屋があって、冷房も入っているらしいです。お参りに来た人用らしいですが。

ここには90歳のおばあさんが住んでいるんですって。
盗みに入る人もいないし、盗まれるものもないから(こりゃぁ失礼)開けっぱなしなんですって。

島の人が歩いているのは見かけませんが、馬が歩いています。

東崎展望台

軍艦岩

長命草
至る所に生えています。
天ぷらがおいしいらしいです。　新芽はそのまま食べられるというので食べてみました。味はう～ん・・・
お茶を買ってみました。

ハエではありません。世界で一番小さいセミです。
たくさんいました。

Dr.コトー診療所

実際に吉岡秀隆さんが乗っていた自転車。

この白衣は実際のものではなく、実際のものは保管されているそうです。

診療所の屋上からの風景。

とうとう来ました最西端の地。

最西端のトイレ

このホテルに宿泊しました。

アイランドホテル与那国＜与那国島＞ 宿・ホテル

右側の白い建物がホテルの売店です。
ホテル内ではなくホテルの外にあります。

売店の正面

ホテルの前の道路。
何もありません。
誰もいません。

日本で最後の夕日が見える丘。

残念ながら見えませんでした。

このホテル内レストランで夕食と朝食をいただきます。

与那国御膳の夕食

4日目です。

満室なので料理をとってから席へ行くようにと注意がありました。(バイキングでした)
前のホテルは食事中と書かれた札をもらってそれを先に席においてから料理をとってくださいでした。

ヨーグルトとコーヒー

悲しい伝説です。
人口制限のために村々の妊婦を集めて、この岩の割れ目をとばせたそうです。
多くの妊婦は転落したり、流産したと伝えられています。

この半潜水艇で与那国海底遺跡見学に行きます。
すごい揺れのなか目的地まで約30分。

半潜水艇の海面下の窓からうつぶせに寝転がって見ます。
この写真ではわかりにくいですが神秘的な世界が広がっていました。

帰りはほぼ手ぶら状態で帰りたかったので荷物は家に送りました。
これが結構面倒でした。品名が。詳しく書いて、最後に危険物なしと書かされました。着払いのみです。
今日集荷に来るかわからないから、いつ届くかわからないと言われました。
のんびりしていますよね。

買ってきたものたち。

こんなのもらいました。

この旅行記へのコメント （1）

• ひでちゃんさん 2018/04/28 16:07:54

  波照間島に行きたいです。

  楽しく拝見させて頂きました。与那国島、西表島、由布島、竹富島、石垣島等は行けたんですが。波が高いので波照間島が欠航になり行けませんでした。離島は天気の予想が出来ないので難しいですね。先日、舳倉島行ってきました。近々アップします。宜しかったら訪問して下さい。