～2018.2 冬の温泉旅はいいですねぇ～（３日目、嬉野温泉⇒帰宅編）

2018/02/01 - 2018/02/03

私たち夫婦と両親の４人で温泉に行ってきました～
行き先は近場の「野母崎温泉(長崎)＆嬉野温泉(佐賀)」の２泊３日コースです。
今回のスケジュールは、
　１日目：福岡出発→(長崎県)島原市で両親と合流→長崎市｢野母崎温泉｣泊
　２日目：野母崎温泉発→長崎市内→(佐賀県)武雄市→嬉野温泉泊。
☆３日目：嬉野温泉発→(長崎県)島原市で両親降車→福岡に帰着。

温泉旅行もいよいよ最終日になりました。
よろしければご覧ください。

エリア 嬉野温泉(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

山々に囲まれた嬉野温泉郷の２月の朝は、盆地特有の冷え込みはありますが、エアコンのおかげで爽やかに起床できました(^^)。
朝の始まりは、最上階の10階にある温泉大浴場でゆっくり朝風呂です～

午前８時に２階朝食会場に浴衣姿で向かいます。
～着替えなくて良いのがうれしいですね～

ブッフェ形式の和洋折衷料理を、自分の好みで選んでいただきました。
美味しそうな料理ばかりでトレーは満載だぁ～
※嬉野温泉に宿泊される際には、「茶粥と温泉豆腐」は、ぜひ食べてみてください。

午前10時前には荷物を持って客室を出て、エレベーターで１階フロントへ。
バレンタインデーの時期だったので、１０階吹き抜け空間のホール１階には、ハートマークが飾られていました。

外観を撮り忘れたので、ポスターで失礼します。

～来年の冬も、お世話になると思います～

チェックアウトして、嬉野温泉郷を流れる塩田川の傍にあるカフェレストラン『ｋｉＨａｋｏ(嬉箱＝キハコ)』にてティータイム。

このお店は老舗旅館｢吉田屋｣さんが作られたお店で、ランチやディナーを楽しめるのですが、インテリア雑貨のショップも同一空間にあるので、相棒は楽しそうに眺めていました。

喫茶室側の玄関入口です。
建物の間口(横幅)は、そんなに広くないですね～

お茶の名産地らしい｢和紅茶｣とチーズケーキセットなどを、みんなで美味しくいただきました(^^)。

紅茶のシフォンケーキに生チョコ添え。
陶器のお皿もいい感じです～

お茶＆ケーキでお腹を満たした後は、1926年に国の天然記念物に指定されたという｢嬉野の大チャノキ｣に立ち寄りました。
大きな絵入りの説明パネルが目印です。

この樹は『大茶樹(だいちゃじゅ)』とも呼ばれ、標高約210ｍのこの場所に1651年に植えられたのが、嬉野茶の起源と伝えられています。
樹高は約４m、枝張り８ｍの大茶樹は 、まさに嬉野茶の元祖なのですね～

推定樹齢が360年といわれる｢嬉野の大チャノキ｣の前で記念撮影。
みなさん元気に長生きしてください！

嬉野の大チャノキとお別れして、平成28年にオープンした｢道の駅・長崎街道鈴田峠｣にてトイレ休憩です。
施設内は午前9時～午後6時まで利用できます。
喫茶･軽食コーナーもあって、 地元産のフルーツ大福、抹茶セット、あおさうどん等を販売しています。

道の駅・長崎街道鈴田峠から約1.5時間かけて、普賢岳が望める実家(長崎県島原市)まで、無事に戻ってきました～
両親とはここでお別れです。

～お疲れさまでした～

自宅(福岡市)に戻る途中で、長崎自動車道｢佐賀大和IC｣を下りてすぐ近くにある、入浴施設「佐賀大和温泉ホテルAmandi（アマンディ）」に立ち寄りました。
ホテルも併設されているフロントの前で、靴を脱いでから下足箱のキーと、リストバンド式のロッカーキーを交換します。
炭酸泉を含んだ掛け流し温泉を楽しめます。
～もちろん、露天風呂もありますよ～

足腰が弱ってきた８０代の両親との旅行のため、たくさんの観光スポットを歩いて回ることはできませんでしたが、泉質の違う温泉宿でのんびりとすごせて、心身ともにリラックスできた２泊３日の温泉旅行でした。

つたない旅行記に、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
～感謝いたします～