ドイツ　1日目　まずはフランクフルトからミュンヘンへ

2018/04/02 - 2018/04/02

余ったマイルを利用して10日間のドイツ一人旅。
時間と特典航空券の都合から、早朝フランクフルトに入りそのままICEでミュンヘン入りし、
食と歴史的な町並みを楽しみました。

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝5時過ぎにフランクフルト国際空港に到着。
空港駅からICEに乗り、ミュンヘンに向かいます。

日本で事前に購入して印刷しておいたジャーマンレイルパスをもって目的の電車に乗り込みます。
日付指定で購入していたこともあり、
一応確認はしてみましたValidationの必要はなくそのまま乗ってくれとのこと。

旅行中Deutsche BahnのアプリDB Navigatorは非常に役に立ちましたが、
飛行機を降りた直後からこのアプリを使ってミュンヘン中央駅までの電車を検索して、
列車番号とプラットフォーム番号、行き先などに違いがないかを確認して慎重に乗ります。
なにしろドイツ語がさっぱりわかりませんので、
最初の最初は特に慎重でした。

フランクフルト空港長距離列車駅 駅

いかにもヨーロッパの中央駅、しかもターミナル駅であるミュンヘン中央駅（München Hauptbahnhof）に到着しました。

ドイツの鉄道駅は改札がなく駅のあちこちに券売機があります。
写真に写っている赤と白の機械がそれです。
通常はこちらでチケットを買い、必要な打刻をして電車に乗ります。
まず最初の目的は午前中しか食べられないという白ソーセージでしたので、
この駅のコインロッカーにスーツケースを預けて街へと繰り出しました。

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

ミュンヘン駅をでてまっすぐ歩いていくとほどなくしてカールスプラッツにたどり着きます。
この門をくぐって歩行者専用道路をまっすぐマリエンプラッツ方面に歩きました。

途中に聖ミヒャエル聖堂があります。

さらにまっすぐ行くとマリエンプラッツ、新庁舎の前にでます。
ちょうど11時でしたので鐘がなり人形が躍っていました。
ANAの朝到着便ですぐICEにのると11時に間に合います。

足早にホフブロイハウスを目指し、早めのお昼です。
午前中しか出ないといわれるヴァイスブルストをゲットしました。
せっかくのお休みですのでお昼からビール。
売り子さんが売りに来るプレッツェルもいただきました。

腹ごしらえをしてもう一度マリエンプラッツに戻りました。
当日4/2は現地もお休みだったようで、
お昼時広場に多く出ているオープンカフェも大賑わいでした。
民族衣装に身を包みアコーディオンをもった楽団なども出ていました。

通りを少し北に向かいミュンヘンレジデンツに向かいました。
途中に国立劇場がありそのまえが少し広場になっていました。
マクシミリアンI世（かな？）の像があり、
中学生ぐらいの集団がかわるがわる写真を撮っていました。

ミュンヘンレジデンツにつきました。
前は大きな公園になっていて、子連れやご老人、若い人たちなどが思い思いの休日をすごしているようでした。
ドームの中では音楽を奏でる人もいて、
とてものどかな風景でした。

戻りがてら聖母教会の前を通ります。
中には入りませんでしたが、
この旅行中に大聖堂の中に魅入られましたので入っておけばよかったかなと思いました。

ニンフェンブルク城に向かうため、再びマリエンプラッツに戻ってきました。
ここからの眺めが一番気に入りました。
ミュンヘンの街には、ヨーロッパの地方都市ってこんなんなんだろうな、と漠然と思い描いていたものが全部あったような気がします。

マリエンプラッツからSバーンに乗って、しばらく歩いたのちニンフェンブルク城につきました。
城というより宮殿と呼ぶべきでしょうか。
たぶんバロック様式でベルサイユ宮殿をほうふつとさせるようなたたずまいでした。

庭園も非常に広く豪華な印象です。
真ん中に運河があるあたりもベルサイユに似ていると感じました。
朝着でつかれていたのであまり庭はまわらず、
この後ホテルにチェックインしたらそのまま寝てしまい夜ご飯を食べそびれました。