ワンコと一緒旅2018GW①★１泊目はグランデールのグランピングリピート

2018/05/04 - 2018/05/06

ＧＷは毎年セブ島へ出かけていたのですが、今年は引っ越しなどがあり、断念。かわりに近場へということで、去年の夏にも来て、すっかり気に入ったグランデールのグランピングサイト「Paws Ground」へリピートです。
お天気にも恵まれ、今回もとっても楽しかったです。

１日目
自宅→サントリー白州蒸留所→グランピング

エリア 清里・八ヶ岳(山梨)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ゆっくりめに家を出て、まずはサントリー白州蒸留所へ。
工場見学ができるのですが、GWのこの日はとっても混みあっていて、予約のない方の入場は制限されていました。
２週間くらい前になんとか、「白州蒸留所ツアー」を予約。１人1000円です。
お酒に興味がなければ「南アルプスの天然水ガイドツアー」なんていうのもありますよ。

サントリー 白州蒸溜所 名所・史跡

時間がぎりぎりになってしまったので、走ります。
入口から結構距離があってなかなか大変。

スタートはウイスキー博物館のホールからです。
入ったところに蒸留釜がありました。

まずは、スクリーンで説明を聞きます。

そしてバスに乗って移動です。

蒸留所へ

ウイスキーの作りかたなどの説明を聞きます。

麦芽なんかはサンプルの臭いを体験してみたり。
今回勉強になったこと。
シングルモルト→ひとつの蒸留所でつくられているウイスキー

発酵のところ。
中は暑かった。

この中で麦芽を発酵させてウイスキーの素がつくられるそうです。

そして蒸留。
段階によって、えんとつ？の形が違うそうです。

銅でできているそうでとてもきれい。

またバスへ乗って移動です。

樽詰めされたウイスキーが保管されています。

この樽は釘とかはいっさい使われておらず、職人さんが作るのだとか。

ひと通り説明を聞いたら、またバスへ乗って出発地点へ戻ります。
次は、楽しみにしていた試飲タイム。

原酒不足で今は入手困難になった白州がたくさん並んでいます。

テーブルはすでにセッティング済み。

試飲は当然お酒なのでドライバーは飲めません。
旦那さんはノンアルビールをもらっていました。

数種類の原酒の香りや味を体験します。

そして、美味しいハイボールの作り方を教わりました。
最近、ウイスキーにはまっているので、とっても勉強になった。

そして美味しかった。

ウイスキー博物館は改装中と聞いていたので、入れないと思っていましたが、直前にオープンしていました。

サントリーのウイスキーたち。
最近、好きなメーカーズマークもサントリーなのですね。

博物館の上はちょっとした展望台になっていて、八ヶ岳が見渡せます。

バードサンクチュアリまである。
夕方になってしまったので、鳥の姿は見えず。
敷地がとっても広大で、緑もたくさん。
新緑のサントリー白州蒸留所はとっても雰囲気がよくていいところでした。
また、紅葉の時にも来たいな。

蒸留所限定のウイスキーをお土産に買いました。

サントリーを後にして、ほろ酔い気分でグランデールへ。
ドイツ人のオーナーさんは去年亡くなったそうで、お会いできず残念。

Tabist 清里グランデール 八ヶ岳 宿・ホテル

前回と同じグランピングサイト。
今回はお天気が良かったのでタープはありませんでした。

相変わらずかわいらしいテント内。
まだ夜は寒いとのことで、灯油ストーブがありました。
昼間は30℃くらいあっても、夜は本当に凍え死ぬんじゃないかと思うくらい極寒でした。ダウンジャケット持っていって大正解。

食材は家で仕込んで。
荷物を降ろして、早々に夕食の準備を始めます。

花は相変わらず、ひとしきりクンクンしてマイペースに過ごしていました。

冷え冷えのコロナビール。
しかし、寒くて進まず。
焼酎のお湯割りとか持っていけばよかったかも。

ずっとやりたかったシュラスコ。

とっても美味しくできました。
しかし、この辺りから寒くて寒くて。

夜はライトも点きます。
寒かったのでさっさと片付けて、テント内でまったりしました。

ストーブのおかげでぐっすり眠れました。
朝はホットサンド。

目玉焼き失敗しちゃった。
朝から火をおこすのがとても面倒だったので、自宅からカセットコンロ持参。
なんちゃってキャンパーなもんで笑

ペンションのまわりを散歩。
ロミオくんとも挨拶したのですが、写真撮り忘れ。
ロミオくんは、人に興味がなく、犬が大好き。
なので、私達には近づいてくれず、花は遊べばいいのに唸るという…

とっても楽しいグランピング。
トレーラーハウスもオープンするそうなので次回はそっちを利用したな。
お宿を後にして、２泊目の長野県へ向かいます。