農研機構の一般公開2018～農機具などの研究開発センターのイベント～

2018/04/07 - 2018/04/07

農機具などの研究開発センターである、農研機構の一般公開が行われていたので行ってみました。
実演もありましたが、時間が限られているのと少ないのが残念でした。

エリア 大宮(埼玉)

農機具などの研究開発センターである、農研機構の一般公開が行われていたので行ってみました。

公開されていたのは農研機構の研究機関である農業技術革新工学研究センターです。

門を入ってすぐにテントが出ていて、ここで受付をしてチラシをもらいます。

こんないろんな施設のあるところですが…

一般公開は一部のエリアのみ。
カラーコーンで立ち入り禁止エリアがはっきり明示されていました。

そして、実演・展示のエリアは受付でもらった地図に掲載されています。

実演エリアの一つ、長ねぎ調整機です。
緑の葉の一部と根を取り、土のついた部分の皮を風で剥く機械だそうです。
実演は決まった時間帯だけなので残念ながら見れませんでした。

他にもネギ関連の機械がたくさんありました。
ネギ収穫機とネギ管理機だそうです。

こちらはネギを植える穴を開ける、ネギロケットという機具です。

そして自動運転田植機のエリアです。
こちらでも時間帯によっては実演がありました。

ここで開発した機械だそうです。

なかなか立派な機械です。

この機械で田植えをする際に使われるマット状の苗も展示されていました。

こちらは籾摺り機エリア。
実演があったようです。

「籾摺り」の解説がありました。

籾摺り後のお米、玄米の悪いものを取り除く基準について解説がありました。

こんな機械で見れました。
ライトで照らすと割れている箇所がよく見えます。

そして、農業機械がたくさん展示されているエリアです。

ここでも実演があり、ベールラッパーという牧草梱包機の実演が見れました。

持ち上げてセットして…

ぐるぐる回転させながら、少しずつ断面を上下させて巻いていました。

梱包された外側のビニールに子供たちが思い思いに絵を描いていました。

展示されていたトラクターには運転台に乗れました。

ハンドルやレバーがたくさんあります。

こちらは田植え機。

コンバインです。
撮影用にヘルメットも置かれていました。

そしてこちらは牛のエサとなる「サイレージ」です。
とうもろこしを乳酸菌で発酵させたものです。

発酵させているので匂いがしました。

撮影ボードもありました。

こちらは資料館。

昔のものから新しいものまで農機具が所狭しと並べられていました。

かなり古そうです。

こちらは機械化のさらに前のもの。

唐箕もありました。

こちらはショールーム。

資料館とは打って変わり、最新の農機具が展示されていました。

色んな機械があるんですね…

バイオトイレもありました。

ちなみに会場ではスタンプラリーが行われていて、

展示箇所に計６つのスタンプがあり、

こちらのゴールに持って行くと、ガラガラのくじ引きが回せます。

スケッチブックと…

ステッカーがもらえました。

■農研機構　農業技術革新工学研究センター　一般公開
　　日時：2018年4/7土 10:00～16:00
公開内容：農業機械実演、農業機械お絵かき等
　　場所：〒331-8537 埼玉県さいたま市北区日進町1-40-2
　　　　　（大宮駅西口6・7番乗場より、
　　　　　　東武バス「三進自動車」または「シティハイツ三橋」行き乗車約10分～15分、
　　　　　　自衛隊入口で下車徒歩5分）