2018/03/29 - 2018/04/01
33位(同エリア775件中)
タイムトラベラーさん
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約1年ぶりの投稿となります。年末に身内2人の寂しい旅立ちを見送ることとなりました。諸々のの行事を終えた後、落ち着いたある日、マイルなどの通知を見てみると「やややマイル一部失効日が近づいているΣ(゚Д゚)」さらにクレカのポイントを足すと40000マイル以上になっていました。「これは使うしかない。いつまでくよくよしていないで、いっそ好きな海外旅行に行ってみよう」と思い立ち娘にラインで聞くと「中国 パンダ見たいから成都がいいよ」との答え。うーんでもねANAはすでに満席でした。そこで提携航空会社で調べると、中国国際航空がありました。うーんどおしようかな?一晩考えてと・・・・・次の日オーマイゴッド(;゚Д゚)すでに満席になっていました。(-"-)
あきらめるわけにはいきません(なんでやねん・・)幸いビジネスは空いていました。一人ならビジネスで行けます。(( ̄ー ̄)ニヤリ娘には申し訳ないけどエコノミーで行ってもらいましょう。安い航空券を同じ便で探し、成都のホテルを4トラさんの口コミでよかったところを選びHotels.comで予約し旅行の日まで楽しみに待っていました。
3月29日 関西空港(18:00)・・・・成都へ(圓和圓佛禅客桟3泊)
30日 パンダ繁育研究基地 錦里 武候祠博物館 陳麻婆豆腐店 川劇鑑賞
31日 文殊院 杜甫草堂 金沙遺跡博物館 寛搾巷子
4月1日帰国
後日談
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
新大阪につきました。今回も「おとなび」を利用してきました。
50代バンザイですね。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
なぜ関西まで来たのか。それは後日談でお話しします。 -
JR特急はるかに乗車します。
関西空港までこれ一本なので楽々です。
気分もアゲアゲです。
終点間際になると、車内放送で「まもなく終点関西空港です。この先のお出かけにも十分お気をつけていってらっしゃいませ」(というふうな)とあり少しうれしかったです。 -
関空内の事前予約していたwifiを受け取るロッカーに来ました。
中国だからラインが使えないので、VPN付きの3Gで予約済みです。
QRコードをかざすと、扉が開いて取り出せました。フンフン -
娘とは関空で待ち合わせです。
すぐに自動化ゲートの登録所に連れていき、パスポートに登録します。
私は以前バリ島に行くとき登録しました。
これが帰国時威力を発揮しました。混雑する中楽々入国できました。 -
キャ~憧れのビジネス用チェックカウンターよ(*''▽'')
「分不相応ですみません。特典航空券とわからないようにしてくださいね。タダであんた乗るんですねと言わないでくださいね」と挙動不審な言動は慎みましょう。
エコノミーの娘には、非常口席を3800円で追加支払いでゲットしました。後で聞くと隣の席は誰もいず、ぐっすり休めたそうです。(ホッ) -
平日の木曜日出発のせいか、空港は落ち着いていました。
ファストレーンを通っても、エコノミーの娘のほうがさっさと早く出ていました。イミグレでも少し離れた自動化ゲートに行くより、普通に通る方がむしろ早いようでした -
「なんでお母さんだけビジネスなの?」ブーブー言う娘をカードラウンジに入れて、
さあ私はセレブな方々だけの特権の場所サクララウンジにいざ出陣
おーほほほ§^。^§ -
(*''▽'')
( ゚Д゚)
(;・∀・)
ありゃ?なんか違う いつもの地元で会う(に似た)人しかいない(個人談)
まあいいけど
これから機上の人になったら、お腹いっぱいでごちそうが食べられない
ということにならないように、ほんの少し(?)カレーとクラムチャウダーとスパークリングワインをいただきます。
サンドウイッチは世の中何があるかわかりません。
不時着して食べるものがないところだったら・・・のためにバックに入れました(よい子の皆さんは真似をしないように( ・ω・ ) -
おお私のビジネスシートが来ました(完全にマウンテン)
さあ 日本の技術を生かし整備を十分して おいしい物をたんまり詰め込むのよ -
「ビジネスクラスのタダ席のお客様(実際には言ってません)・・・」コールがかかり 娘を一人残し搭乗します
ありゃ?同じ通路なのね~~ -
ありゃ?
新幹線のこだま号の元グリーン車のシートだったのだよーより少し残念なお席ですね -
ありゃ?
スクリーンもTVもありません タブレット頂戴とCAさんに頼むと
ありませんと手をこすりながら謝れました。
昨年乗ったフィリピン航空では事前にアプリ入れていれば映画や音楽が鑑賞できましたが、世界第2位のGDPを誇る中国さんが困りますねー。(ちなみにフィリピンは36位 割と高い) -
席に座って しばらくすると、どやどやとエコノミーのお客さんが搭乗します。シャンパン飲みながら見ていると、なぜかどっと笑いが起きて私も一緒に笑ってしまいました。「私タダで乗っています」と中国語では言えませんでした。
-
アメニティポーチもありません
TVもありません 仕方ないから男性CAさんを酒のつまみに眺めましょう -
それでもディナータイムの飛行機便だったので、食事はよかったです。
まあ日本で作ったのでしょうけど・・・
ちなみにビジネスのお客さんは他にはご夫婦2人だけでした
暇な時間ご主人は通路で太極拳をしていました。
当然私の横には誰もいません・・・ -
先ほどのCAさんに 一言ビーフとだけ伝えておくと
出てきました ステーキです(*´з`)
スーパーで1160円はするのでしょうねーー(それをタダでいただけるとは) -
(予定通り)デザートまで完食しました
満足満足 なぜか海外旅行が好きなくせに その国に行くと
食事にビビッてあまり食べなくなります そこで機内食はできるだけ食べようとします
( ・ω・)スヤァ -
11時近くに空港につき
すぐタクシーに乗り ホテルへGOGOごぼうです(すみません・・)
52元で文殊院近くの「〇和〇ホテル」につきました。深夜料金もありません。ちなみに1元=18円と考えると
936円 タクシー安いΣ(゚Д゚)
(しかしこの安さが少々の近さだったら 嫌がられます) -
中国らしい調度品
-
1日目は小さなお菓子ももらいました
お水も毎日一人1本もらえます -
朝起きると まさに中国(いや中国です)
雰囲気が・・時代が違います -
いわゆる風致地区ということでしょうか?
リノベーションを町ごとやっているようです -
ホテルの中も 非常に凝った作りとなっていました
-
上海ではアスターハウスホテル
大連では旧大和ホテルに泊まりましたが
ここもいい思い出ができそうです -
そんなに部屋数は多くありませんが
スタッフの方々も 笑顔で応対してくれました
この成都にきて思うことは 穏やかな人々の笑顔が印象的でした
今まで行ったところでは 無表情というかあまり笑顔が見えないというか・・・・・・ -
モーニングはセルフのほかに 1品ずつどれを注文してもいいということで
麺と水餃子 ゴマ団子 ワンタンを注文しました
(まだこの時点では 辛い物は出てこない) -
飛行機代が浮いた分 奮発してタクシーでパンダ繁育研究所に行きます。
しかし そこにはおびただしい子供子供の行列が並んでいました
少子化に悩む日本 3月には多くの小学校が閉校式をしたと報道されていますが・・・・・この目の前にいる子たちが日本に来てくれたらどれだけ過疎化や 人口減少の問題が解決できることやら -
子供たちがわんさか見学していても(充分)大人な私たちは背丈が違うので
どの方向からでもパンダが見えます -
うお~~
これだけでも一生分のパンダを見たぞ
もうお腹いっぱい さあ帰ろう -
というわけにはいかないので
歩いてどんどん見ていきます -
このパンダさん なんか人なれしていて いい角度で写真を意識してくれてました
-
イチオシ
上野のパンダだといっても 所詮クマの珍種だと思っていました
しかし実際見るとかわいい(;'∀')
(でも昔は食べていたとか) -
これだけ見ても成都に来たかいがありました
入場料が日本円で1000円ぐらいです
他の観光地の入場料に比べてもすごく安いです -
あー次に生まれ変われるなら
パンダになりたい -
パンダになって
-
パンダ餅になるんだ
-
母と娘はパンダにメロメロです
-
お土産コーナーです
一つ200元のパンダを娘が買いました
3600円 高いんでないかい?(-"-) -
母さんは 入場門の入り口で売っていたパンダを35元で買いました
630円です (後日錦里に行くと30元で同じものが売っていました・・・まあ90円の差か) -
シャトルバスに乗りましょう
中国の皆さんはお支払いを QRコードに向けてスマホをかざしますがわれわれ日本人はできませんので その都度係の人がお金を受け取り、自分のスマホをかざしてくれます -
パンダバスが 保育園バスに見えます(実際走っているんだってば)
-
武候祠にはすぐに行かず
-
隣の錦里で食事をしましょう
少し雨が降ってきました -
おじ様の頭の雨具が個性的ですね!(^^)!
-
たまにはユニクロやしまむら以外の服屋ものぞいてみましょう
しっかり手にはパンダが3匹入っています -
いろいろなところで唐辛子を見ました(買わないけど)
-
これを2人でシェアして食べます
-
緑が多い成都です
-
なかなか中国的だ
-
イエーイ中国だ
-
今夜はオールだイエーイ(個人の感想談)
-
それでは武候祠へ入りましょう
60元 -
あまり三国志には縁がなくって・・・
辻村ジュサブローの三国志はNHKで見ていました
紳助と竜介がところどころ時代背景や人物の紹介や名文句の解説をしてくれました。 -
「死せる孔明、生ける仲達を走らす」
最終回にこの文句が出て 非常に印象深かったです。 -
あのころは何気なく見ていた人形劇
もっと丁寧に見とけばよかったな~~
あんなに凝った番組は今ではあまり見かけなくなりました -
一旦ホテルに戻り、陳麻婆豆腐を食べた後(食べてませんあまりにも辛すぎて)
川劇を見に市二医院まで地下鉄で行き歩いて 劇場まで来ました
途中道を聞かれました
私は中国を歩いていると よく道を聞かれます その度娘を呼びます
何とかついた劇場ですが、下から二番目の席でも200元かかります -
開演まで小1時間ありますが ここでお茶が無料でふるまわれ
ゆっくりと待ちます
お茶がなくなると係りの人が やかんをもってドバドバとお湯を入れてくれます。 -
さあ始まりました
オープニングはここはやはりこのお三方でしょう
劉備 関羽 張飛
あと一人誰?悟空?(もうめちゃくちゃです・・すみません)
解説は両脇に日本語でも出てきますが 目が離せないので
あまり見ませんでした。 -
次々と顔が変わる変面
-
背面に紐がとおしてあり布が動く度に上に上がり顔が変わるとか・・
でも不思議??? -
繰り人形も変面します。
-
あっという間にショーは終わり長かった1日も終わりました
-
ではなく
ホテルに戻りそこのスパで1時間98元で足のマッサージーをしてもらいました
これは人間の足です
私の足です§^。^§
ホテル内のスパは普通とても高いものですが ここは良心的だと思いました
ホテル外の店は50分で120元でした -
あっという間に3日目です
朝から雨が降っています
そこですぐ近くの文殊院に入ります -
善男善女がお集まりです
-
お線香などは御大師様でいうお接待でしょうか、無料で配る人がいました
-
アジアでは、古い仏具を塗り替えるところが多いですが
ここでは日本のようにそのままの状態で置いてあったのが、なぜか安心しました。 -
大都市成都ですが緑の多い文殊院でした。
毎朝鳥の鳴き声で目が覚めました。この森の中に生活しているのでしょうね。 -
外でもお接待がありました
免費だよと言って、野菜のごっちゃ煮が配られていました。 -
娘が行きたいと言っていた杜甫草堂へ着きました
タクシーで20元です -
言わずと知れた漢詩の巨匠です
国破れて山河在り・・・(春望) -
城春にして草木深し・・・
これを一夜漬けで覚えた方々も多いと思います -
春雨が降っていますが
新緑を鮮やかに浮かび上がらせて 静かな空間です -
イチオシ
土曜日ですが 雨のため観光客も少なめです
-
杜甫がかつて住んでいた住居の復元ですが
なぜか日本の侘び寂に通じていると思います -
ただただ静かな雨でした
-
雨が落ち着いてきました
-
気温はコートなしでいいくらいちょうど過ごしやす成都でした。
-
お花の状態を見ると 日本よりひと月先の暖かさなようです。
-
杜甫草堂の前で サンザシの実のようなのを売っていました。
しかしもしかしたら イチゴやプチトマトかもしれません
買いたいけど買えませんΣ(・ω・ノ)ノ! 歯に絡まって 歯医者に行くのは容易に考えられます -
またまたシャトルバスに乗ります
このシャトルバスの乗車券を買ったのは、杜甫草堂の受付にいた若い女の子たちでしたが「ごめんなさい普通話(プゥトンファ)はしゃべれないの」と娘にすまなそうに言ってました
なんと謙虚な若者たちだ 観光都市なせいか 外国人にも優しい成都です。 -
着きました
金沙遺跡博物館です -
特に何も予備知識ないままに来ました
-
象牙が発掘されたとか
-
黄金のマスクが出土したとか
-
土器群がすごい
-
この日は土曜日ですが
お客さんはまばらです
なんだかアカデミックか?少し歴史マニア(オタク?)の人しかいません
中心部よりやや離れているので
わざわざここまで来るのは相当興味のある人だけなんでしょうか? -
寛窄巷子に来ました
ここは大賑わいです
昨日行った錦里より人出が多かったです。 -
アフタヌーンティールームに入りました
紅茶でなく ジャスミンティーを頼みました -
夕方になったので 文殊院に戻り 人の多そうな店に入りました
地元住民の人も利用するのか 足元に骨やテッシュが落ちていますが誰もきれいにしようとしません -
厨房がしっかり見えます
-
カシューナッツ炒めと
青椒肉絲です
ほどほどの辛さで やっと食べられるようになりました
辛さに慣れてきたころ 明日は帰国です。 -
ホテルに帰る前に
お茶でもと 文殊院隣のレストランに入りました
もう千と千尋の世界です(*''▽'') -
誰一人いませんでした
半オープンテラスの席ですが
いい感じです
「中国人がいなくって静かだね^^」と言っていたら
「お母さん中国にきて 中国人がいなくっていいっておかしくない?」
はい確かにそうです"(-""-)"
(反省) -
さて最終日です
成都の空港発が11:00です
まずラウンジで・・・
少し古いイメージです -
カーテンの雰囲気とか ソファーとか
昭和のお金持ちの家を感じさせます
これはこれでレトロ感がっていいかもですね -
肉まんだけいただいて・・・
あとは不時着した時の緊急食糧として(よい子は真似をしないように) -
パンと乾き物と肉まんと
最低限の飲み物しかない寂しいラウンジでした
せめてあのカップヌードルを持ち帰れればーー(ビジネスのお客様はそんなことを微塵とも思いません)( `ー´)ノ -
ラウンジのトイレはきれいでした
ここでしっかり体制を作り -
さようなら!
成都 楽しかったよー
(道を歩く人が カー-ぺっと 痰を吐くことがなかったらもっといいと思います)( ..)φメモメモ -
帰りはお肉はポークしかありませんでした
それもテーブルに全部ドンと置かれただけでした(残念) -
さてここから後日談です
関西空港に不時着することなく無事ついて
2日後 ここはJR大阪城公園の駅を出たところです -
あの入試問題ミスで有名になった、この大学へ院進した娘の入学式へ行きました
修士2年 博士3年 合わせて5年かと思いましたが
難しいようです 最低6年はかかるようです。
(おまえは小学生か(';'))
キラキラと輝く学部生の親たちをかき分けて 少しブルーになって
帰路につきました
以上 長々とありがとうございました
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