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高知のソラの集落の桜を見に行きました。<br />檮原をスタート → 秋葉の中越家のしだれ桜 → ひょうたん桜です。

土佐のソラの集落の桜巡り

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2018/04/01 - 2018/04/02

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tono202

tono202さん

高知のソラの集落の桜を見に行きました。
檮原をスタート → 秋葉の中越家のしだれ桜 → ひょうたん桜です。

交通手段
自家用車

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  • まずやって来たのは檮原役場。<br />木材をふんだんに使った個性的で雰囲気のある庁舎です。<br />

    まずやって来たのは檮原役場。
    木材をふんだんに使った個性的で雰囲気のある庁舎です。

    高原まつり 祭り・イベント

  • 内部は役場なのですが、大きなホールがあり床は木張りです。

    内部は役場なのですが、大きなホールがあり床は木張りです。

  • おおきなひな祭りが飾られています。<br /><br />ここで必要な資料や地図を手に入れて出発。

    おおきなひな祭りが飾られています。

    ここで必要な資料や地図を手に入れて出発。

  • 気合いを入れるために、まずやって来たのが町外れの丘の上。<br />ここにはお城を模した公共施設が建ち、その横には・・

    気合いを入れるために、まずやって来たのが町外れの丘の上。
    ここにはお城を模した公共施設が建ち、その横には・・

    維新の群像 (維新の門) 名所・史跡

  • 幕末に土佐の草莽の志士として、この地に関係した若者達の銅像が建っています。<br />明治維新を前に散っていった若者達の志が伝わってくるような感じがします。<br />中央は坂本龍馬。<br />龍馬も、勤王の志士が多かった檮原から大洲藩を超えて脱藩していきました。

    幕末に土佐の草莽の志士として、この地に関係した若者達の銅像が建っています。
    明治維新を前に散っていった若者達の志が伝わってくるような感じがします。
    中央は坂本龍馬。
    龍馬も、勤王の志士が多かった檮原から大洲藩を超えて脱藩していきました。

  • 次にやってきたのは三嶋神社に架かる木の橋。

    次にやってきたのは三嶋神社に架かる木の橋。

    三嶋神社大祭 祭り・イベント

  • ここにもふんだんに気が使われています。<br />橋の上に佇むおじさんが語りかけてきました。<br />「この橋の木は、鹿児島まで木を持って行って強化材に加工した。わしはそのトラックの運転手として300回近くも鹿児島を往復した。手間と金のかかっとる橋じゃ。」<br /><br />地域の自慢の木造橋でもあるようです。<br />

    ここにもふんだんに気が使われています。
    橋の上に佇むおじさんが語りかけてきました。
    「この橋の木は、鹿児島まで木を持って行って強化材に加工した。わしはそのトラックの運転手として300回近くも鹿児島を往復した。手間と金のかかっとる橋じゃ。」

    地域の自慢の木造橋でもあるようです。

  • 橋をこえると大きな栂の木と木の鳥居が迎えてくれます。<br />ここに御参りして龍馬達も国境の峠をめざしたようです。

    橋をこえると大きな栂の木と木の鳥居が迎えてくれます。
    ここに御参りして龍馬達も国境の峠をめざしたようです。

  • 拝殿の木彫りは、周防大島の大工の手によるものだそうです。<br />手が込んでいます。

    拝殿の木彫りは、周防大島の大工の手によるものだそうです。
    手が込んでいます。

  • 振り返るとこんな光景です。

    振り返るとこんな光景です。

  • 国道440号を北上し、四国カルストの下をトンネルで抜け愛媛県へ降りていきます。そして国道33号を高知方面へ向けて走り、秋葉神社を目指すと・・

    国道440号を北上し、四国カルストの下をトンネルで抜け愛媛県へ降りていきます。そして国道33号を高知方面へ向けて走り、秋葉神社を目指すと・・

  • 秋葉の駐車場に出ました。<br />中越家の下にも駐車場はあるのですが、ここから歩くことにします。<br />平日の月曜日。昨日の日曜日は大混雑だったようですが今日はがらがらです。

    秋葉の駐車場に出ました。
    中越家の下にも駐車場はあるのですが、ここから歩くことにします。
    平日の月曜日。昨日の日曜日は大混雑だったようですが今日はがらがらです。

    中越家のしだれ桜 花見

  • この上が大石家の桜。<br />ちょうど満開です。<br />大石家は、国境の関所番を代々務めた家で、この桜は2代目で50歳前後とか。<br />先代の桜の子どもは、中越家に「輿入れ」し、その子がこの桜に当たるそうです。<br /><br />期間中は庭も開放されています。<br />庭から桜越しに見る空の集落の光景も良いものでした。

    この上が大石家の桜。
    ちょうど満開です。
    大石家は、国境の関所番を代々務めた家で、この桜は2代目で50歳前後とか。
    先代の桜の子どもは、中越家に「輿入れ」し、その子がこの桜に当たるそうです。

    期間中は庭も開放されています。
    庭から桜越しに見る空の集落の光景も良いものでした。

  • 駐車場の上の道を歩いて中越家を目指します。

    駐車場の上の道を歩いて中越家を目指します。

  • 両側から桜がトンネルのように迎えてくれます。

    両側から桜がトンネルのように迎えてくれます。

  • こんな光景が広がります。<br />歩いてみないと見えてこない光景です。<br /><br />心の準備をしながらゆっくりと目的地に近づいていきます。

    こんな光景が広がります。
    歩いてみないと見えてこない光景です。

    心の準備をしながらゆっくりと目的地に近づいていきます。

  • 向こう側の岡まで歩くと、明神山をバックに秋葉の集落が広がります。<br />家々は桜に彩られています。

    向こう側の岡まで歩くと、明神山をバックに秋葉の集落が広がります。
    家々は桜に彩られています。

  • 坂道を数分登るとお堂があり・・<br />その横をさらに行くと

    坂道を数分登るとお堂があり・・
    その横をさらに行くと

  • しだれ桜がみえてきました。

    しだれ桜がみえてきました。

  • 天に向けて何本もの枝が広がり、満開の花びら。<br />

    天に向けて何本もの枝が広がり、満開の花びら。

  • 中越家はこの上にある秋葉神社の宮司で庄屋も務めた家柄です。佐川のお殿様が巡視に来た際には、ここで休息を取り、桜を愛でたそうです。<br />200年以上の歳月を経た老木ですが元気です。

    中越家はこの上にある秋葉神社の宮司で庄屋も務めた家柄です。佐川のお殿様が巡視に来た際には、ここで休息を取り、桜を愛でたそうです。
    200年以上の歳月を経た老木ですが元気です。

  • 桜で彩られる秋葉の集落です。<br />ここを後にして、次に向かったのは・・・

    桜で彩られる秋葉の集落です。
    ここを後にして、次に向かったのは・・・

  • お昼を過ぎてお腹が空いたので立ち寄ったのがここ。

    お昼を過ぎてお腹が空いたので立ち寄ったのがここ。

  • ダムの湖畔のテラス席から陽光を浴びながらランチ。

    ダムの湖畔のテラス席から陽光を浴びながらランチ。

  • 地元の食材を活かした、ここでしかいただけない昼食でした。

    地元の食材を活かした、ここでしかいただけない昼食でした。

  • そして次に目指したのが・・・上久喜の花桃なのですが<br />この道路を見て、隣に座る人が「こんな細い急な道は危ない」と、<br />言いだし残念ながら撤退。<br /><br />また一人の時に、再度訪問することにします。

    そして次に目指したのが・・・上久喜の花桃なのですが
    この道路を見て、隣に座る人が「こんな細い急な道は危ない」と、
    言いだし残念ながら撤退。

    また一人の時に、再度訪問することにします。

  • そして、ひょうたん桜をめざします。<br />しかし、向かう道はすでに散り急ぐ桜の姿があちらこちらに・・・

    そして、ひょうたん桜をめざします。
    しかし、向かう道はすでに散り急ぐ桜の姿があちらこちらに・・・

  • なんとか花びらは残っているようです。<br />行きましょう。

    なんとか花びらは残っているようです。
    行きましょう。

  • 平日のためか夏期が終わったためか駐車場も1/3は空いており、渋滞もなく入れました。

    平日のためか夏期が終わったためか駐車場も1/3は空いており、渋滞もなく入れました。

  • 桜と向き合ってみるとその大きさと美しさに圧倒されます。

    桜と向き合ってみるとその大きさと美しさに圧倒されます。

  • 根元には満開の菜の花が・・<br />そして遙かに四国の山脈(やまなみ)<br />スケールの大きな借景です。

    根元には満開の菜の花が・・
    そして遙かに四国の山脈(やまなみ)
    スケールの大きな借景です。

  • 上のベンチに座って、おでんを食べながらゆっくりと観賞。

    上のベンチに座って、おでんを食べながらゆっくりと観賞。

  • そして記念撮影。<br />惜しげもなく花びらを私たちに降らせてくれました。

    そして記念撮影。
    惜しげもなく花びらを私たちに降らせてくれました。

  • この地区は地名も「桜」と改称。<br /><br />お茶の産地でもあります。

    この地区は地名も「桜」と改称。

    お茶の産地でもあります。

  • 最後に、池川の私のお気に入りポイントで花見。

    最後に、池川の私のお気に入りポイントで花見。

  • 仁淀川の清流が合流する地点に架かる歩道専用橋。

    仁淀川の清流が合流する地点に架かる歩道専用橋。

  • ここのカッパも散りゆく桜を惜しんでいました。<br />「今年の花見は、今日でしまいじゃ」と

    ここのカッパも散りゆく桜を惜しんでいました。
    「今年の花見は、今日でしまいじゃ」と

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