サクッと日帰り　高崎・富岡

2018/04/04 - 2018/04/04

世界遺産・富岡製糸場と高崎観光をしながら上州名物を堪能してきました。

新幹線(上野→高崎)→群馬八幡→上州富岡→高崎

エリア 高崎(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

上野駅新幹線ホーム。6:34発「はくたか551号」に乗車します。

6:34(上野)→7:18(高崎)

高崎から信越線に乗り換え。
7:30(高崎)→7:37(群馬八幡)

群馬八幡に到着。

群馬八幡駅から徒歩で

碓井川にかかる鼻高橋にはだるまが

碓井川を渡り

ここまで駅から約１０分

総門の石段を上っていきます。

招福の鐘。９時～１７時まで自由につくことが出来ます。

少林山達磨寺の本堂。

納められただるまの数々・・・

茅葺き造り観音堂。少林山最古の建物だそうです。

境内の桜。

境内の桜。

高崎駅に戻ってきました。西口の階段を下りて交番手前の脇に

０番線　上信電鉄のホームがあります。

「富岡製糸場見学往復割引乗車券」を購入しました。
通常2,580円が2,140円とお得になっており
往復とも各一回づつ、途中下車も可能です。

高崎から４０分

上州富岡駅に到着しました。
新しくシンプルな駅です。

徒歩１０分で「世界遺産　富岡製糸場」に到着。

東置繭所(国宝)

１階は事務所、作業場だった場所。現在は歴史的資料が展示してあります。

２階に上がってみました。

２階で乾燥させた繭を貯蔵してたようです。

当時使用してた台車でしょうか…

100m以上あります。

順路に沿って・・・

高圧変電所。

操糸場(国宝)
繭から生糸を取る作業が行われた場所。

トラス構造。建物内部の中央に柱のない広い空間が保たれてます。

昭和６３年３月の操業停止まで稼働し続けていた
ニッサンＨＲ型自動操糸機。

ブリュナ館。

寄宿舎。

寄宿舎。

病室。

診療所。

女工館(重要文化財)

検査人館(重要文化財)

西置繭所(国宝)は保存修理工事中ですが、ヘルメット貸出料２００円で工事中の施設の一部を見学出来ます。撮影は禁止。

鉄水留(重要文化財)

蒸気釜所の煙突。

役職者用の社宅。

富岡製糸場の前にある「はや味」へ。

上州名物「おっきりこみ」を食べ、高崎へ戻ります。

高崎駅西口バスターミナルから巡回バス「ぐるりん」に乗車。

バス停「観音山頂」で下車。
バス停の前が駐車場になっており、高崎市街が一望出来ます。

観音山の桜と高崎市街。
空がもっとクリアだと関東平野も一望出来るようです。

５分ほど歩き

清水寺。坂上田村麻呂が京都の清水観音を勧請したと伝えられる清水観音堂。

バス停「石段下」で下車し、５１８段の石段を上ってくる方法もあります。

田村堂。下仁田戦争で戦没した高崎藩士の木造が納められてます。

さっき食べたばかりですが・・・

清水寺を少し下った場所にある、手打ち蕎麦の店「そばっ喰ひ」へ。

店内は土間や囲炉裏があって落ち着いた雰囲気です。

高崎市街を眺めながら食事が出来ます。
お店の方の話だと２日前が桜の見頃だったようです。

店の名物「そばがき」
蕎麦粉を熱湯でこねた物で蕎麦の風味が楽しめます。

「皿盛りそば」
器はすべて陶芸家の店主が窯で焼いた手作りのもの。

蕎麦湯もこんなお洒落に出されます。

食後は参道を歩いて高崎白衣大観音へ。

慈眼院。

太鼓橋と白衣大観音。

白衣大観音。

巡回バス「ぐるりん」に乗り、新田町で下車。
高崎城址公園を通って

高崎市役所へ。

２１階の展望ロビー。
周囲に高い建物がないため見晴らしが良く、北・東・西の
３方向の眺望が楽しめます。

東側(高崎駅方向)。
この日は空が霞んでました。

西日が強かったので北西方向を。
(烏川と碓井川)

北側。

空が霞んで見ずらいですが群馬県庁の先に赤城山がうっすらと見えました。

帰る前にお風呂に入ろうと、市役所から１５分程の場所にある
高崎温泉「さくらの湯」へ。(駅西口からも同程度の時間で行けます)
高崎で唯一、100%源泉掛け流しの温泉に550円で入れます。

温泉でリフレッシュした後は高崎駅に戻り、駅ビル２階にある
駅弁・峠の釜めしのおぎのやが運営する「群馬の台所」へ。

「上州豚のもつ煮」と「下仁田こんにゃくの味噌田楽」と
「峠の釜めし」を食べ、

改札前の駅弁屋で「だるま弁当」を購入し(翌朝用)
18:34発の通勤快速で帰路へ。