3度目のラコリーナと信楽散策と桜鑑賞

2018/04/01 - 2018/04/01

今日はべっぴんさんと滋賀県に行きました。 たねやラコリーナは今年3回目、滋賀県に至っては何回目でしょうか。

バカの一つ覚えで同じデートプランを焼き増しして異なる人をもてなしていますが、それだけ私は滋賀県が大好きです。

焼き増しデートプランのベースは数年前に私が片思いしてた人(滋賀出身)に地元を案内してもらったときのコースです。

滋賀は大阪や京都ほど混雑していないのにもかかわらず、おしゃれな店がたくさんあって、食事も美味しいのでおススメです。物価も安いです。関西の穴場です。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

桂川PA好きすぎかよ俺氏。 桂川PAが好きなのは否定しませんが、今回は大津SAが混んでそうなのであらかじめ手前で休憩をとっておきました。

奥には桜が広がります。満開です。

名神高速を近江八幡で降りて、たねやまでの通り道にある産直スーパーに寄りました。今回はいちご狩りに行かないのでここで章姫を買いました。というのが建前で本当はたねやまでトイレが我慢できませんでした。

たねやに来すぎて四季の移ろいを従業員と同じほど感じています。

今日は4/1！ということでリクスーを来た方たちが大勢いました。社会人としての第1歩。頑張ってください。それにしてもたねやのくせにかなり採用するんだなぁ。

とりあえずバームクーヘンでも買って帰るか。

もちろん生どら焼きとサブレが乗ったソフトクリームは外せません。

たねやから今度は新名神で信楽まで。軽自動車だから高速代は600円なり。安くて早い。

たぬきの里的な名前の窯元です。たぬきの置物や食器がたくさんありました。

すぐに親が割るので家にはほとんど置いていませんが、私は食器が大好きです。

ここでは下の名前をあらかじめ記した茶碗や湯呑みが売られていました。でも傑作なのが、名前がババくさすぎて誰が買うねん！みたいなものばかりです。

とめことか明治かよ。

朽ち果てた「あなたの名前はあるかな」の文言が哀愁を誘います。

ババくさい名前とも言えますが、あつきとかあつことかスナックか小料理屋かよ。冗談抜きで、私が行ったことのあるスナックの店名ほとんどあって草。

さらには「アゲハ」なんていうキャバクラの店名まであります。

もしや店主は遊び人かな？

最近は源氏名だったり店名だったりで「さやか」が急増しているイメージがあります。もちろんさやかも在庫ございますので是非に。

写真では大きさが伝わりませんが、まあクソでかいです。

どないして焼いたのかが気になります。

なんとも悲しい寂れ具合です。たいした店じゃないのに観光バスがたくさん来ててさぞ旅行社には頭が上がらないでしょう。

こんな文句ばっかり言っていますが、私は気に入ったものほど文句をいう性格なのでごめんなさい。

例の名前入り湯呑みをちゃんとよく行く定食屋とスナックに土産で買いましたし、自分用にぐい呑みと焼酎サーバーも買いました。焼き物大好き。

昼飯は信楽の某焼肉店で食べる予定でしたが、通りがけの店の「釜炊近江米 銀俵」の看板を見たべっぴんさんが「ここにする！」と行ったのでほっけ定食を食べました。

あまり期待していませんでしたが、この定食は最高でした。白ごはんが食べ放題というだけあってそれに見合うほっけに加えて浅漬けととろろとひじきまで。さらに女の子に嬉しいインスタに映える信楽焼の器に盛られています。なんとも食欲がすすみます。

ただ、白ごはんをごり押しする割には米の味が今ひとつでした。ここはコシヒカリではなくて滋賀県が誇るみずかがみがいいと思います。

文句をいいつつ満足！

止まっている車のナンバーはほぼ全部滋賀だったので地元民に人気のようです。入店まで20分も待つほど繁盛しています。

栗東にある道の駅も桜が満開です。普段はコンクリに囲まれて太陽の光もあまり入らない実験室にいるので気分転換になります。

高速から降りて寄り道できることで有名なアグリパーク栗東です。

高速を途中下車しても通行料は変わらないからといって道の駅に寄るでしょうか？

城崎に行くまでの無料のバイパスのせいで潰れてしまった和田山のパオパオを私は忘れません。京奈和のせいで並行する24号(だったっけ)に点在する道の駅などがすっからかんなのも悲しい。

そのうち168号のバイパスが整備されたら星のくにとか十津川郷とかなくなっちゃうんだろうなぁ。

私は下道派ですが、他人と出かけるとき(特に女の子がいれば)高速を使ってしまうので時代の流れですね。

この旅行記へのコメント （1）

• ももであさん 2018/06/05 19:40:07

  禁じ手

  AltoRegiusTTさん
  
  >同じデートプランを焼き増しして異なる人を
  >もてなしていますが...
  
  なるほど、なるほどすぎる! お師匠～ (歓喜!!)
  そんなお手軽な手があったとは、目からウロコで
  コロンブスの卵からヒナがかえりそうでした。
  
  えっ、でもそんなに簡単に行くものかな?
  ま、まさかの
  
  とめ → とめこ → うめ...!? お師匠～ (涙!!)