2018/03/26 - 2018/03/29
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ペコちゃんさん
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グアムの3日目は、午前中は「アドベンチャーリバークルーズ」に参加し、ジャングルクルーズを楽しみました。
午後は、カヌーに乗ってオンワード・ビーチ・リゾートの目の前にあるアルパット島へ・・・そして、海で泳いだ後はウォーターパークのプールへ。
4日目も午前中はプールで遊び、夕方のフライトで成田に向かいました。
写真は、タロフォフォ川を進むクルーズ船。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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<3日目>
8時10分に「アドベンチャーリバークルーズ」のツアーバスがホテルに迎えに来るので、早めに朝食をとりました。 -
ホテルの2階にあるレストラン・・・アルパット島や海を眺めながらの贅沢な朝食です。
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ツアーのバスは、グアムの南部を流れるタロフォフォ川に向かって走ります。
途中で見かけた、赤みがかったオレンジ色のカエンボク(火焔木)の花。 -
ホテルを出てから30分ほどで、クルーズボートの桟橋がある「アドベンチャーパーク」に到着。
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タロフォフォ川の河口付近にある桟橋からは、ファミリーでノンビリ楽しむ「アドベンチャー・リバー・クルーズ」の他に、自らカヤックを漕いで進む「カヤック・アドベンチャー・ツアー」も催行されています。
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船に乗り込み、いざ探検の旅に出発!
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船長さんは、6年前の時と同じ人・・・簡素なボートは、トロピカルな風を浴びながら、ゆっくり進んでいきます。
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船は双胴艇で安定しているので、転覆の心配はないと思いますが、一応、ガイドさんが救命胴衣の取り扱いを説明。
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美しいタロフォフォ川を船で静かに遡り、大自然のジャングルの中を突き進むアドベンチャー満載のリバークルーズです。
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このクルーズには、色々な体験があります。
まず、カニとの遭遇・・・ガイドさんが餌のパンをカニ穴に投げると、出てきました! -
サヨリのような魚も、沢山集まってきました。
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グアムのジャングルのおおらかな風景や、いろんな音・風・香りが私達の心を弾ませます。
グアムで思い出すのは、1972年に帰国した横井庄一さん・・・横井さんがこの川の上流で戦後の28年間を過ごしていたと思うと、複雑な気持ちになります。 -
ナマズが群がるポイントにボートを停めて、ガイドさんが餌をまくと、沢山のナマズが現れ、結構いるのですが分かりにくい・・・食パン半切れを丸のみです。(矢印のあたり)
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まさに、ここはジャングルですが、意外にも蚊などの虫はいません。
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ススキのような水辺の草。
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隣に座っているのは、生後2カ月の男の子と若いお母さん。
ジャングルに2カ月のベビーを連れて来るなんて、日本人には出来ませんね・・・きっと逞しい強い子に育つでしょう。 -
「カヤック・アドベンチャー・ツアー」のグループが岸によけて、手を振ってくれます。
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クルーズの途中、上流の川沿いにある、約二千年前の古代チャモロ人の村落跡を訪れます。
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チャモロのお兄さんと少年がお出迎え・・・う~ん逞しい!
少年に ” 何歳? ” って聞いたら ” ナイン(9歳)! ” 。 -
広場には、屋根をヤシで葺いた昔ながらの住居が再現されています。
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建物の土台はラッテストーン。
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家の前には、海辺で漁を行うなどして穏やかに暮らしていた古代チャモロ人のカヌーが置かれています。
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家の中にも入れます。
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あまり臭わないドリアンのサービス。
ドリアンの果実は臭いが強烈なため、飛行機内への持込みが禁止されているほどで、これまで口にしたことはありませんが、これは何とか食べることが出来ました。
孫は「ノー、サンキュ-!」 -
クルーズ船がタロフォフォ川を通り過ぎます。
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再現された昔の船。
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家の土台にもなっている「ラッテ・ストーン」・・・柱の部分が「ハリギ」、上のコーヒーカップのような部分が「タサ」と呼ばれ、有力者のお墓説、祭事の象徴説、家の土台説などがありますが、家の土台説が有力となっています。
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広場の周りは、南国の美しい花や樹木に囲まれています。
これは、色鮮やかな赤と白のハイビスカス。 -
ブッシュ・ツンべルギア。
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ヤエヤマアオキ。
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パナマ桜。
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バリントン・ラセモサ。
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黄色のアラマンダ・カップ。
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スターフルーツの実。
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フィリピン・アップル。
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サワー・ソプラノ。
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ヘリコニア。
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ジンジャー。
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二パ・パーム。
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ペディランサス。
美しい花や、珍しい熱帯植物を楽しみました。
グアムには綺麗なお花や果物の木が沢山あって暖かく、川には魚や蟹など豊富だったから横井さんは何とか生活出来ていたのでしょうね。 -
少し移動して、大きな屋根のある建物へ。
ここで、火起こしの実演です。 -
何回か木をこすると、凄~い・・・本当に火が点きました!
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男の子たちや、おじさんも挑戦・・・これがなかなか難しく、思うように火が点きません。
サァ、火は点いたでしょうか? -
ジージも挑戦。
煙が少し出ました・・・お疲れさん。 -
小屋から再び歩くと、家畜など飼っている広場があります。
動物好きの孫は、ニワトリに餌やり。 -
こんなバナナが普通に実っています。
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軒先に吊り下げられたバナナの房・・・日本のスーパーで売っているものとは違いますね。
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水牛にも乗れます。
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屋根付き小屋に戻って、ランチタイム。
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メニューはチキンやスペアリブのバーベキュー。
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ツアーも終わり、ホテルに帰ります。
途中の海の美しいこと・・・ -
午後からは、オンワード・ビーチ・リゾートの前に広がる海へ。
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皆さん、カヌーに乗って楽しそう。
ホテルの宿泊者は、無料で利用できるので、早速予約しました。 -
いよいよジージと孫は、アルパット島を目指して、GO!
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島までカヌーを漕いで、孫も大満足!
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海水浴を楽しんだ後は、夕食を兼ねて、「赤いシャトルバス」でホテルから1駅先の「グアム プレミア アウトレット」へお出かけ。
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「グアム プレミア アウトレット」は、「GPO」の名で親しまれているグアムで唯一のアウトレットモール・・・約30のショップのアイテムが、20~80%オフで購入できるのが魅力です。
(写真は帰る時に撮ったもの) -
でも、私たちの目的は、ブランド品ではなく「ABCストア」・・・今回のツアーには、ABCストアのギフトカード(20ドル)がセットされていたので、有意義に使わせていただきましたよ。
孫も自分用に「GUAM」のロゴ入りキャップを買い、満足の様子。
別のお店では可愛い髪飾りが気にいった様子でした。
「欲しいんだったら、自分でお店の人に言いなさい」・・・英語(?)で買い物も経験しました。
緊張していましたが、無事、英語が通じてお買い物が出来て、良かったね・・・ -
ショッピングも終わり、階段を下りた半地下エリアにあるフードコートで夕食・・・ここには、15軒のお店が軒を連ね、座席数が約550席と広いスペースです。
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私と孫はラーメンにハンバーガー、ジージはエビとチキンとご飯。
この時も注文は孫が挑戦。
ベーコン山盛りのバーガーも孫の嫌いなトマト抜きで頼みましたが、ちゃんとトマトは抜いてありました。 -
これは、前後左右に動く椅子に座って、3D映像を楽しむエンターテインメントのコーナー・・・宇宙の旅を楽しんでいるようです。
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<4日目>
朝食は、ホテル近くのスーパー「ペイレス」でサンドイッチなどを買ってきて済ませました。
オンワード・ビーチ・リゾートの朝食券は昼食でも使えるので、今日の昼食用に食券を残しておきました。 -
朝9時半、部屋からビーチを見ると、カヌーの予約小屋には人だかりが出来ています。
前回の時は、部屋から虹が見えたのですが、今回は全く雨が降らなかったのでグアムの虹はお目にかかれませんでした。 -
午前中、孫と私がプールで遊んでいる間、ジージは写真を撮りにホテルの周りを歩いて来ました。
これは、ホテルのプールサイドに咲くプルメリア。 -
サンタンカ。
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ビーチに群生するヒルガオ。
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オオハマボウ。
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ピンクのプルメリア。
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プセウデランテムム。
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グアムの島花はブーゲンビリア。
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色鮮やかなブーゲンビリア・・・ホテルの周りにも、沢山咲いています。
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キバナツルネラ。
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ナンヨウザクラ。
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コバノセンナ。
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バルレリア・ルプリナ。
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ピーコック フラワー。
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ハイビスカス。
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プロイフィス・アンボイネンシス(ギボウシモドキ)。
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タチノウゼン(キンレイジュ)。
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テイキンザクラ。
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アラマンダ。
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お昼になったので、ホテル2階のレストランへ・・・大賑わいです。
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朝と違って、メニューもランチ用になっています。
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昼食後は、空港に行くバスの時間まで、プールサイドでゆっくりと過ごします。
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空はどこまでも青く、少し強めの風も気持ちよく、日本にいる時に悩まされた花粉症もすっかり忘れていました。
「あ~、もう帰るの、いやだな~」 孫の声が聞こえます。
グアムの春休みも、これで終わり・・・ -
1998年に新設された旅客ターミナル・・・日本・韓国・フィリピンなどからの定期便が就航しています。
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帰りは17時発のユナイテッド航空。
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定刻に飛び立ちました。
窓側に座った孫は、カメラ片手に興味津々、窓からの景色を楽しんでいます。(2枚の写真は孫が撮ったもの) -
最後に、グアムの海をもう一度、目に焼き付けます。
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お子様用の機内食は、ハンバーグ・ヌードル。
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大人用は、上の写真がチキンとライス、下の写真がビーフとヌードル。
楽しかった4日間のグアム旅行・・・沢山の思い出とお土産で、孫も大満足でした。
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