2018/03/30 - 2018/03/30
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森 武史 さん
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週末で日本列島縦断。
きっかけは4トラトラベラーのkanaさんと旅談義していた時のこと。
「海外発券のANA特典航空券は1回ストップオーバー出来るんですよ」
・・・なんと、知らなかった。
ちょうど、ソウル発券の続きを手配する必要があったので、早速実践。
ルールを最大限に使って国内4区間を飛んでみました。
航空券上の目的地は沖縄。でも個人的な目的は千歳→那覇の国内最長路線に搭乗することだったり。
羽田→千歳→那覇→伊丹→羽田
と、北へ南へと大移動した週末旅行となりました。
<基本情報>
■航空券 ※今回は(26)+(27)+(28)+(29)
・ANA 特典航空券 12000マイル+6,220円
(25)NH862 01/14 X ソウル(07:45)⇒羽田(09:45)
(26)NH051 03/30 X 羽田(19:00)⇒千歳(20:35)
(27)NH1693 03/31 X 千歳(10:35)⇒沖縄(14:20)
(28)NH764 04/01 X 沖縄(11:15)⇒伊丹(13:10)
(29)NH040 04/01 X 伊丹(20:20)⇒羽田(21:35)
(30)NH867 04/02 X 羽田(20:00)⇒ソウル(22:20)
■宿
Mr.KINJO MIEBASHI(沖縄)
シングル1泊(朝食無し) 3,600円
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回利用する航空券がこちら。
ソウル発で国内4区間を経由してソウルに戻るチケットです。
今回は、このチケットの国内線4区間を一気に消化します。
ローシーズン適用なので、これだけ飛んでもたったの12000マイル。
羽田→千歳→沖縄→伊丹→羽田
とヒコーキ遊びしてみます。 -
ということで、まずは千歳へと向かいます。
千歳行きは金曜の19:00。
定時ダッシュでギリギリ間に合う時間なんだけど、少し早めに退社。17:10くらいには羽田に到着。 -
ANAラウンジで空席を確認してもらうと、18:00の便が1席あり。ラッキー。
繰り上げ搭乗することにしました。
搭乗まで30分ほど。軽く腹ごしらえしておく。 -
17:45
搭乗ゲートは63番。ラウンジの目の前なので余裕で向かう。 -
ゲートに到着と同時に優先搭乗開始。
ドライブスルーのようにそのまま機内へ。 -
機材はB777。
B787が増えたこともあって、国内のB777は久しぶりだな。 -
座席は通路側。
うっかりしてた。優先搭乗しないで最後に乗れば良かった。
普段は窓側指定なので、つい癖で。。。 -
千歳へ向かって出発。
景色も見えないので、機内WiFiで暇つぶし。
ANAはこの2日後から国内線機内WiFiが無料になった。
本日は先行サービスを利用させて貰っています。 -
19:30
千歳空港到着。
空港滞在だけとは言え、北海道を訪れるのは久しぶりだ。 -
到着ロビーから空港の外へ出ることなく、2階の出発ロビーへ。
千歳空港の土産物売り場は国内屈指の規模。
大抵のものは揃ってしまうのではないだろうか。 -
まずは晩御飯。
ということで、3階にあるラーメン道場へ。 -
北海道のラーメン屋さんが大集合。
ラストオーダーが20:30なので、繰り上げ搭乗してなかったら間に合わなかったな。 -
あらかじめ目星を付けておいたえびそば一幻さんへ。
ラーメン道場の中でもぶっちぎりの人気店らしいです。 -
えびそば しょうゆ 780円。
がっつり、えびスープです。
実は東京の店舗で食べたことあるんだけど、その時のインパクトが衝撃的だったので、リピしてみました。
やっぱ、旨いわ、これ。 -
さて、お腹も満たされたし、あとは寝るだけ。
空港内の温泉宿へと向かいます。 -
温泉兼簡易宿泊所は空港の4階にある。
時間は20:30。
再入場不可とのことだったので、ちょっと空港内を探索してみることにした。 -
ただ、この時間帯、既にお店は閉店状態。
まだ、出発便もあるから、もうちょっと営業してても良い気がするが。。。 -
営業が終わったフードコートから空港を臨む。
うーん、なんか物悲しい。 -
千歳空港にはドラえもんがあちこちにいます。
まわりの照明は落ちて、これまた物悲しい雰囲気に。 -
結局、あんまり見るもの無くて、投宿することに。
それどころか、コンビニも閉まるとこだった。
滑り込みでビール購入。 -
北海道と言えばサッポロクラシックだね。
宿の施設内で持ち込み飲食可能か不明だったので、外で飲んでしまおう。
持ち込み可否について、スタッフに確認しなかったけど、
雰囲気的には、ちょこっと持ち込むくらいはOKそうって感じでした。 -
21:30
4階にある千歳空港温泉へ投宿。 -
入浴代1500円に深夜料金1500円追加で朝まで滞在可能です。
深夜料金を支払うと朝食も無料になる。 -
温泉だけ1500円はちょっと高い気がするけど、朝までいて3000円はアリだな。
朝食も付いてるし。 -
女性用の浴衣は種類豊富。
男性用は作務衣と浴衣の2種のみ。
まぁ、大半の利用客は作務衣を着用していた。
受付で受け取って、早速温泉へ。 -
温泉で汗を流したあとはリラクゼーショーンルームへ。
かなりの数のリクライニングシートが設置されていました。
パーソナルテレビ付き。
なるべく静かそうな場所を選んでまったりモードへ。 -
個人的に面白かったのは発着案内。
まぁ、すぐ飽きたけど。。。
あと、結構な数のマンガも置いてあります。
その後はテレビ見たり、マンガ読んだり。 -
リクライニングはほぼフルフラットになるので、十分眠れそう。
AM1:00
端っこのシートに移動して、本格的な睡眠体制へ。 -
翌朝 6:00
館内放送で起こされる。
一晩過ごしてみたけど、寝心地は悪くない。
ただ、他人のイビキ問題はなんともし難いね。
いつも持参している耳栓を使っても防ぎきれなかった。 -
そんなわけで、ちょっと寝不足気味だけど、起きたついでに、早々に朝食会場へ。
-
品数はそれほど多くないけど、基本的なメニューは揃ってる。
-
野菜、フルーツ、ヨーグルト。
品ぞろえは以上。 -
食堂感が否めないお盆だけど、朝食としては悪くない。
北海道産のイカの塩辛はご飯が進むね。 -
食後は、朝風呂へ。
これは贅沢な時間だ。
温泉は朝8:00まで営業しています。 -
ちなみに露天風呂から見える景色はこんな感じ。
駐車場越しにかろうじて駐機場が見えるけど、景色を期待してはいけません。。。 -
8:00
一晩お世話になった千歳空港温泉をチェックアウト。
3000円で一晩過ごせるならコスパは良い。
温泉も朝食も付いてるしね。 -
飛行機の出発は10:40。
まだ十分時間があるので空港内にあるロイズ・チョコレート・ワールドへ。
朝8:00からオープン。 -
国内線と国際線のターミナルをつなぐ通路に小さな展示エリアがある。
-
古いチョコレートのパッケージが展示してあったり・・・
-
世界各国のチョコレートのパッケージが展示されていたりする。
これがなかなか圧巻のコレクション。
よくここまで集めたもんだなぁ、と感心。 -
さらっと見終わってしまう感じではあるけど、無料だし、時間を余した人にはオススメです。
https://youtu.be/qvthgHXOBXE -
さらにこのフロアにはロイズの直営店もある。
-
ロイズだけでかなりの数の商品を扱っています。
-
でっかいチョコのクマがいたり。
もちろん食べられません。。。 -
そして、ここに来たお目当てはロイズ・ベーカリー。
名前の通り、ロイズのパン屋さん。 -
HP上では9:00オープンと書いてあったけど、8:00過ぎくらいから、順次焼きあがったパンが並び始めます。
今回、購入したのはこちらの2つ。 -
ひとつは一番人気の生チョコクロワッサン。(税込270円)
一般的なクロワッサンとは全然違うけど、これは美味しい。
というか、とろとろチョコを食べてる感覚だ。 -
そしてもう1つはインパクト抜群の「グテ」(税込み303円)
ロイズが本気でチョコパンを考えたら、こうなったのだろうか。。。 -
板チョコの触感とパンのふわふわが面白い。
チョコクリーム入っていて、Wチョコパン。
でも、なんか食べたことある味だなーと考えていたら、
チョコモナカアイスのアイス抜きにした感じだと気付く。 -
9:00を過ぎて、土産物売り場も活気が出て来た。
https://youtu.be/HPEJHSGTFac -
眺めているだけでも楽しい。
甘エビ30匹1000円はなかなかお得?? -
カニはやっぱり高いなぁ・・・
-
「かま栄」さん。
練り物で人気のお店。
ちょっと気になったけど、今回はパス。 -
その他、北海道らしい品々がたくさん並んでいましたが・・・
-
今回、お目当ての品がありまして。
やって来たのは、「港町市場」というお店。 -
こちらに売っているのが「かじかの子」。
以前、テレビで見て気になってたんだよねー。
小さないくらみたいなやつです。税込み864円。
保冷材も無料で付けてくれるので、そのままお土産に持って帰れます。 -
お目当てのものをゲットしてお店を出ようとしたら、ふと目に付いたこちらの海老。
「ましけ海老」って書いてあったけど、初めて聞いた名前。
お店の人に尋ねると、
「甘エビよりあっさりしているので、塩茹でがおいしいですよ。」とのこと。
売られていたのはこの1パックだけ。この量で580円はお得。
ということで、こちらもお買い上げ。今夜の晩酌が楽しみだ。 -
その後は、北海道ご当地ドリンクを物色。
北海道といえば、ガラナだね。
沖縄まで運ぶことにしました。 -
短い時間ながら、充実した買い物になりました。
空港滞在だけでこの満足感。
千歳空港のポテンシャルはやはり凄かった。 -
あとは、ANAラウンジでのんびり過ごすことにします。
チケットを発券して・・・ -
改装工事後、初めてのANAラウンジへ。
-
検査場を通過後、1つ上のフロアへ。
改装後はANA Suiteラウンジも開設しました。 -
全体的に木材が多く使われていて、他のANAラウンジとはちょっとコンセプトが異なるようです。
-
ドリンク類も北海道推しのラインナップ。
ビールはもちろん、ワインも北海道産。 -
ミール類は、パン、おにぎり、コーンスープ、味噌汁。
メニューは普通だけど、パンやスープは北海道産。 -
そんなわけで、本日2回目の朝食。
朝からワインも入ってご機嫌です。 -
そうそう、サッポロ・クラシックも飲んどかなきゃ。
そう思って、ビアサーバーにグラスをセットして、ビールが注がれるのを待っていたら、グラスが勝手に転倒して、上着がビールまみれに・・・
ああ、ツイてないな。。。
機を取り直して、新しいビールを頂きました。 -
ビールを飲みながら寛いでいたら、ANAのスタッフがやって来て、
「クリーニング代としてまず2000円お渡し致しますので、不足があればまたお申し出ください」と。
ありゃ、なんか得した気分。
この後、機内でビールの臭いに若干悩まされることにはなったが。。。 -
そして、問題のビアサーバーは使用中止に。
自分のせいじゃないけど、サッポロ・クラシックがお目当ての方には申し訳なかったな。。。 -
そんなプチトラベルもあったけど、初の千歳空港ラウンジは体験できた。
さて、そろそろ搭乗機へ。 -
10:20 いよいよ日本最長路線に搭乗です。
-
機材はB737-800
機内はほぼ満席でした。 -
スケジュール上のフライト時間は3時間55分。
もはや国際線並み。
ちなみに片道正規料金はなんと70,100円。
自腹じゃ絶対ムリ! -
結局、一歩も空港の外に出ないまま、13時間の北海道滞在終了。
スタッフに見送られて・・・ -
南国沖縄へ出発~
https://youtu.be/lqRqdA0prrY -
北から南へと列島を縦断します。
この日は追い風の影響もあって、3.5時間くらいで到着する見込み。 -
3時間超のフライト。
これが国際線ならあっという間なんだけど、国内線だとやることも無く・・・ -
せいぜい、飴ちゃんを貰うくらい。
ついでにポストカードでも貰っておくか。 -
そんなフライトもいよいよ終わり。
沖縄の青い海が間近に見え始めて・・・
https://youtu.be/OmirY992Wks -
14:00
沖縄那覇空港に到着。 -
飛行機は沖止め。
飛行機が駐機したのは、国内線ターミナルから遠く離れた国際線エリア。
https://youtu.be/vEpbBvc2adg -
ターミナルまではバスで移動。
飛行機から出た瞬間、もわっとした暖かさが体を包む。 -
那覇で沖止めって初めてだな。
まぁ、これはこれで面白い経験になりました。
https://youtu.be/m2vp-gBhUjo -
そんなわけで、いつもとちょっと変わった沖縄入り。
-
モノレールで宿へと向かいます。
・・・が、券売機でここまで行列が。
こんな状況は初めてだ。 -
幸い、臨時で切符の手売り対応していたので、そちらで切符を購入。
いつもなら1日乗車券を買うところだけど、今回は空港往復以外は予定が無いので。 -
モノレールに揺られること15分。
宿の最寄り、見栄橋駅に到着。
https://youtu.be/bEtCQjLDio0 -
そして、駅から歩くこと5分。
予約していた宿に到着。
沖縄県内に展開するホテルチェーン「Mr.Kinjo」 -
ホテルと言うよりは、1ルームマンションの1室といった感じ。
おそらく、マンションをリフォームしてホテル展開しているんでしょう。 -
キッチンや洗濯機もある。
1回1000円で食器セットもレンタルできます。
全体的にかなり綺麗だし、これで1泊3600円はかなりお手頃。 -
荷物を置いて、国際通りへ。
「ラーメン暖暮」の前には長い行列。全員外国人。
たぶん、ガイドブックに紹介されているんでしょう。
でも、「ラーメン暖暮」って博多ラーメンなんですけど。。。 -
宿から徒歩10分ほどで国際通りに到着。
相変わらず、雰囲気いいな。 -
アーケードへ。
ここはいつも観光客で賑わっている。 -
沖縄のお菓子が売っている松原屋。
-
種類豊富なサーターアンダギーは魅かれるね。
-
というわけで、1つ購入。
初めて食べたパイナップル味。1個60円。 -
散策続行。
ハブ酒を眺めて、牧志公設市場へ。 -
入ってすぐの総菜屋さん。
島ラッキョウ、美味しそうだな。 -
公設市場といえば、カラフルな魚たち。
-
一人旅だとなかなか食べる機会が無いんだけどね。
いつか、2階の食堂に持ち込んで、大人数で楽しんでみたい。 -
沖縄は日差しが強いので、ハリセンボンもサングラスをかけています。
-
伊勢海老はさすがにいい値段。
刺身盛り500円っていうのが安くて一瞬買おうかと迷ったけど、大半が沖縄以外の魚だったのでパスした。
https://youtu.be/FPECKziVvOI -
地元のお客さんとしゃべりながらハリセンボンを捌くおっちゃん。
しかしまぁ、ホンモノの沖縄弁はまったく理解できなかった。
https://youtu.be/_AlU8T6MDVE -
その後は素朴な果物屋さんを覗いたり。
観光の中心地ながら、こういうローカルな雰囲気も垣間見れるんだよね。 -
ドン・キホーテで飲み物調達。
さすが、沖縄のドンキ。
海ぶどうもお手頃価格で売っていたので、購入。
ドンキが国際通りに出来たときには、雰囲気壊れるなあ、なんて思っていたけど、なんだかんだでやっぱり便利。 -
その後も、近くのスーパーで食材を買い足したりして・・・
-
17:30
宿へと戻ろうか。
今日はもう宿でゆっくり一人晩酌を楽しむのだ。 -
というわけで、外はまだ明るいけど、一人晩酌開始。
北海道と沖縄の食材、大集合!
・シマ海老 & 海ぶどう
・サッポロクラシック & オリオンビール
・ガラナ & ルートビア
などなど -
沖縄はマグロが美味しいんだよね。何気に沖縄を訪れる楽しみの1つでもある。
この日はキバチマグロの炙り。
この量で300円は安い!
炙りなので、飽きずに食べられます。 -
そして、本日のメインディッシュ。
北海道の海老と沖縄の海ぶどうのコラボ。
こんなのどこのお店でも食べられないでしょう。 -
北海道から自力で空輸した海老。
塩茹をおススメされたけど、たくさんあるのでまずはお刺身で。 -
殻を剥いても、縞々の身。
購入したお店の人曰く、
「甘エビよりあっさりしてますよ」
とのことだったけど、甘み十分。頭に残るミソも美味でした。 -
そして、沖縄の海ぶどう。
食感と絶妙な塩気がいい。お酒にはピッタリです。 -
ちなみに、今回は地元・鹿児島の醤油を持ち込み。
東京暮らしが長いけど、醤油だけは未だに地元のものを使ってるんです。
とうことで、今回は北海道、沖縄、鹿児島のコラボとなりました。 -
さて、お次は海老に火を入れてみました。
塩茹でをおススメされたけど、鍋が無いのでレンジでチンしただけ。 -
これは、確かに美味しい。
生だと若干気になるミソも火が通れば安心して食べられる。
殻と身離れも良くなって食べやすい。
まぁ、結論としては「どっちも美味しい」だけどね。 -
いやいや、満足の晩酌となりました。
最後は、沖縄の亀せんべいとチューハイで、北海道から沖縄まで飛んだ1日が終わりました。 -
翌朝7:00
うーん、昨夜はちょっと飲み過ぎた・・・
飛行機までまだ時間があるので、朝の散歩へと向かいます。 -
目的地は泊港。
途中、美しいキリスト教墓地を発見。
同じエリアにペリー寄港記念碑もあった。 -
一方で、沖縄独特のお墓も。
木々に囲まれて、もう忘れ去られたようなお墓。 -
宿から歩くこと20分。
「泊いゆまち」という市場に到着。 -
市場自体はそれほど大きくない。
ざっと見渡せるくらいかな。 -
マグロのアラの量が凄い。
1パック500円は安いのかも。 -
時間がまだ早いせいか、品ぞろえはイマイチ。
というか、日曜だから、競り自体が無かったのかもしれません。
https://youtu.be/839I0GKyleM -
それでも珍しいものも売っていた。
亀の手。九州では割と見かけるけどね。
これ美味しいんだよねー
これは沖縄産ではなく、鹿児島産。 -
唯一、観光客が集まっていたお店。
気になったけど、眺めただけ。
またの機会にでも。 -
市場をあとにして、宿へ戻ります。
港の沿岸を歩きながら。 -
宿までの帰路、たまたま見つけた「那覇ハーリー」。
はて?ハーリーってなに??
https://youtu.be/zhz2X8L8uOw -
ハーリーとは・・・
以下、ウィキペディアより。
~
那覇ハーリー(なはハーリー)は、沖縄県那覇市で毎年ゴールデンウィークの3日間行われる行事で、規模は数ある県内の行事でも最大規模である。 海上での競漕とあわせて、陸では3日間を通じて多彩な催し物がある。ハーリーイベント開催中の3日間は、花火が打ちあがられることになっている。 -
なるほど。たまたま訪れたこの場所は、レースで使用される船が格納されている場所だったわけだ。
太鼓などの小物もたくさんあった。 -
しかし、よくよく見ると立派な船。
もともとは600年も前に中国から伝わったものだそう。 -
船の装飾は確かに中国っぽい雰囲気はあるね。
-
2階では今年のレースの受付をやっていた。
2階にお邪魔したのは、上からハーリーを眺めるため。 -
こんな感じで一般の人も見物できるようになっている。
上から見ると、船の全貌が良く分かります。 -
過去に開催されたハーリーのポスター。
沖縄県内でも最大のイベントだそうです。
レースの様子はテレビ中継もされるらしい。 -
再び、港の沿岸を歩きながら宿へ。
-
休日の小学校。
体育館からは元気な声が響いていた。 -
こうして、往復1.5時間ほどの朝の散歩は終了。
-
宿の前の駐車場にはなぜかトゥクトゥクが。
-
余らしていたガラナは、沖縄の太陽の下、飲んでしまおう。
-
9:00前には宿をチェックアウト。
チェックアウトと言っても、鍵を返却ポストに入れるだけ。 -
前橋駅から空港へと向かいます。
-
朝から観光客多し。
空港へ向かう人が多いようです。 -
9:00
那覇空港到着。
出発は11:20。ゆっくり空港で食事でもしようかと。 -
まずはチケットを発券。
なぜか、セルフチェックイン機が使えず。
おそらく、翌日のソウル行きの乗り継ぎになっていたからと思われる。
まぁ、繰り上げ空席待ちもしたかったので、チェックインカウンターへ。 -
元々予約していた伊丹行きを変更して、繰り上げ搭乗で関空行きの空席待ちをします。
なぜ、関空行きに変更したかったかというと、この日の前日3/31であの神的なAMEXのサービスが終了していたから。それに気づいたのが、昨日でした。
というわけで、ミールクーポンが貰えない伊丹にもう用はありません!
プライオリティパスが使える関空に変更しようという魂胆だったんですが、この日は全便満席。
でも、なんとかなるかな・・・1席くらい。 -
なんくるないさぁー
-
で、早めに空港に来た理由はもう1つあって、空港食堂でソーキそばでも食べようかと。
・・・が、通常メニューは11:00から。
この時間、モーニングセットしかありません。
・・・って、以前も同じ失敗をしたような・・・
全然、学習してない。。。 -
仕方ないのでサンカクマートで沖縄らしいお弁当を買うことにします。
種類もたくさんあるし、どれも格安。 -
ANA Suite Loungeに持ち込んで、ビールとともに。
一応、沖縄らしくタコライスを。
タコライスはたったの334円でした。 -
今年2回目のANASuiteラウンジ。
それほど広くないけど、人も少なくて快適です。
一方で通常のANAラウンジは座る場所が無いほど激混み。
国内で最も快適じゃないラウンジだったりする。。。 -
このラウンジ、個人的にはM&M'Sチョコが気兼ねなく食べられるのお気に入り。
安っすいカラダです。
辛口泡盛とともに。 -
そろそろ空席待ちの結果が出る時間。
呼び出しがかかったので、関空行きに変更できると確信したんですが・・・
空席が出たのは、プレミアムクラス。
エコノミーは空かないとのこと。
うーん、お金払ってまで関空に飛ぶ必要性は無いな・・・ -
ということで、当初より予約していた伊丹行きへ素直に乗ることにします。
-
伊丹行きも終日満席。
翌日から新年度が始まるからなのか、人の移動が多いようだ。 -
機材はB787。
定刻通り伊丹に向けて出発。
となりのおばちゃんが窓の景色に興味深々だったので、スマホで写真を撮ってあげた。
https://youtu.be/3ITkNiIQKwg -
となりのおばちゃんは関西人。めっちゃ普通に話かけてくる(笑)
「今、どのへん飛んでるの?」
「あの島どこやねん?」
面白いおばちゃんだったので、機内WiFiで飛行ルートを見せてあげたら、めっちゃ感心された。 -
同じANAでも羽田便とは機内の雰囲気が違うな。
そんなことを考えながら、大阪の街が眼下に見え始めて・・・ -
13:00
伊丹空港到着。
https://youtu.be/ilowTGyuDrE -
さて、ここからどうしようか。
もともとノープランだったので、このまま羽田に戻るのもアリなんだけど。 -
予約していた便は20:20発。
帰ろうにもまだ7時間もあるので、とりあえず繰り上げ搭乗の空席待ちを入れておく。羽田行きはこの日最終便まで全て満席だった。
そもそも、なんで20:20の便で予約を入れたかと言うと、翌日の20:15発のソウル行きの便につなぐため。羽田着から24時間以内の乗り継ぎ扱いにする必要があったからです。 -
空席待ちだけど、羽田行きは便が多いので、どれかの便には乗れるだろう。
比較的近場の日清ミュージアムにでも行ってみようかな。
そう考えて、空港から蛍池駅まで歩いてみようと思ったら、これが失敗。
地図上は近いけど、ぐるっと回り込まなきゃダメなので。
モノレール代、ケチろうとしたのが間違いだった・・・ -
そんなわけで、早々に心が折れて、空港ターミナルへ引き返し。
もう、ラウンジでまったりすることにしよう。 -
551も伊丹空港の楽しみのひとつ。
豚まん買って、ラウンジでビールでも飲みながら食べることにした。 -
豚まんの匂いをプンプンさせながら検査場を通過。
今回、餃子も買ってみた。10個300円はリーズナブル。
それから、沖縄から持ってきたルートビアもラウンジで飲み干しました。 -
551の豚まんは安定の美味しさだねぇ。
ラウンジ内で食べてる人も結構多いので、匂いや人目が気にならないのもいい。 -
伊丹のANA Suiteラウンジといえば、マネケンのベルギーワッフル。
マネケンって、日本で始めてベルギーワッフルを焼いたお店だそうで。
夕方には無くなっていることもある人気の品。 -
ワッフル食べつつ、写真の整理をしつつ、空席待ちを待ちます。
そういや、今回の週末旅行では国内4箇所のANA Suiteラウンジを全制覇したことに。 -
さて、そろそろ次便の空席待ちアナウンスが始めるころ。
16:00の便に滑り込むべく、空席待ち案内カウンターへと向かいましょう。 -
この便の空席待ちは約30人。それでも呼び出し1番目だから乗れるだろうと思っていたんだけど、空席案内どころか、オーバーブッキングで座席が3名分不足とのアナウンス。謝礼金1万円の提供でオーバーブッキングはすぐに解消したけど、空席待ち搭乗はムリだな、なんて思っていたら、
「S3番(自分の番号)のお客様、席をご用意しました」とのこと。
んんー?これはどういうこと?
ANAが1万円払ってでも空席確保してくれたということでしょうか?? -
忖度してくれたんですかね?
しかしまぁ、なんでもお土産にしちゃうのは大阪らしいな。 -
真相はよく分からないけど、とにかく東京へ戻れる!
良かった、良かった。
この便の最終乗客となりました。 -
今回の旅で一番短い大阪~羽田路線。
1時間ちょっとフライトで・・・ -
17:00過ぎに羽田に到着。
最後はバタバタ移動しただったけど、面白いヒコーキ遊びとなりました。
12000マイルでこれだけ遊べるなら、なかなか面白い使い方かもね。 -
総距離:2904マイル(約4,650Km)の大移動でした。
ちなみに全部正規運賃で乗ったとすると、総額は171,780円です。
まぁ、そんな人いないでしょうけど。。。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- KABOさん 2018/04/09 12:33:42
- 面白かったです
- 私は、3/30に沖縄帰省でした。
しかも、めったに乗らないANAで、羽田ー沖縄便。
いつも使わない航空会社だとアウェイ感が半端なく、JALに甘やかされたな~と感じてました。笑
ただ、千歳ー沖縄はとてもうらやましいです。
ANAのマイルがたまったら、ぜひやります!
今度沖縄にいらっしゃるときは、ぜひとも安里駅近くの栄町でディープな飲み屋探索してみてください。
- 森 武史 さん からの返信 2018/04/09 22:57:40
- Re: 面白かったです
- 沖縄ニアミスだったんですね!
千歳-那覇路線は以前から一度乗ってみたかったんです。まぁ、乗ってしまえば他の飛行機と何も変わらないんですけど。最長路線の特別感ですかね。
栄はちょこっとだけ歩いたことがあります。てんぷらだけ買って帰りました。次回は近くに宿を取って、飲み屋を楽しんでみたいと思います!
-
- ローラン・ペリエさん 2018/04/08 10:15:13
- ようこそ札幌へ
- 飛行機遊び、これたまらないですね。
我が新千歳空港も堪能されたようで何よりです。次回は是非、私のお勧め 鮭一筋「丸亀」さんのオニギリを召し上がってください。注文してから握ってくれますが鮭の美味しさに感動しますから。
増毛(ましけ)町は甘エビの産地で、フレンチの三國シェフの故郷でもあります。
名前の通りに増毛でして、駅の切符がフサフサになりたい方の御守りになるとかで全国から来られる方も居るのですよ。
初夏に甘エビ祭りもあり、活エビを皿で押さえながら食べます。
発券はよく勉強すると充実した旅になりそうです。メモを取らせていただきました。
ありがとうございます。
- 森 武史 さん からの返信 2018/04/08 15:33:47
- Re: ようこそ札幌へ
- 千歳空港は久々でしたが、食事処もお土産も美味しそうなものが多いですね。鮭一筋「丸亀」、ぜひ次回試してみたいと思います。
増毛の甘エビ祭りもかなり気になります。もう、名前だけ魅かれるというか・・(笑)
北海道はしばらく観光していないので、次回はしっかりプランニングして、美味しいものを食べまくりたいと思いますー
- ローラン・ペリエさん からの返信 2018/04/08 15:38:01
- 追伸
- 書き忘れました。4階のカードラウンジの入口のレジ前に温泉の割引券(300円だったか)がありますよ。
搭乗便を聞かれますが最終便を答えておけば間違いないです。
- 森 武史 さん からの返信 2018/04/08 19:26:35
- Re: ようこそ札幌へ
- なんと!
そんなお得な方法があったとは・・・
2割引きは大きいですね。次回、探してみます!
-
- 夏子の探検さん 2018/04/08 00:35:10
- ずっと憧れていました・・・素晴らしい!!
- こんなルートの取り方が有るのですね☆素晴らしい☆
今まで長く、森様の旅行記を拝見させて頂いていたのですが、私はANAでもJALでもマイルとかFPポイントとか、貯める事がヘタクソで、時々、森様の行程をメモしていました。が・・・勉強不足で、なかなか、上手く組めず・・・
この4トラのプロの方々?は、存じておりますが、私も聞くのが恥ずかしく、「聞くは一時の恥、聞かざるは、一生の恥」の言葉も信じつつも、未だヒヨッコの私の分際で伺う事は、ま~~どこから伺ったら良いの?ってな具合に・・・
SFCは取った物の、それ以上には行かず、安住。。。情け無い・・・
今度はJGCと頑張っていますが・・・ダイアには・・・無理だろ~~って・・・
また、お邪魔させて頂きます。
どうぞ、今度とも、素晴らしい経験知の旅行記、期待しています。
この、沖縄のマンションみたいなコンドミニアムも気に成ります。次回参考に致します。あ~~~北海道と、沖縄の組み合わせ、すんごく良いですね♪
私も、いつか、実現してみたいです☆
夏子
- 森 武史 さん からの返信 2018/04/08 11:12:07
- Re: ずっと憧れていました・・・素晴らしい!!
- こんにちは。
効率良くチケット取るのって難しいですよね。私も大きなGWや年末年始といった大型旅行になると、ルート作りに1週間以上かかってしまいます。そうこうしているうちに価格が上がってしまったり・・・なんてことはしばしばで。。。。
強いて、コツを申し上げるとすれば、旅行の予定と関係なく、日ごろからルート検索してみることでしょうか。特にANAはオンライン予約の機能が他社と比べてもかなり柔軟なので、ときどき面白いルートが見つかったりしますよ。
加えて、やはり他のトラベラーの方々から情報頂くことも多いです。ヘビートラベラーの方々とは旅程が被ることも多くて、空港ラウンジが貴重な情報交換の場所だったりしますね。皆さん、基本的に尋ねられることが嬉しいと思うので、いろいろと教えて貰えると思いますよ。メールとかでも。
沖縄のMr.KINJOは近年、急拡大して、あちこちに展開しています。沖縄を訪れる機会がありましたら、おススメです。
今後も当方の旅行記、のぞきに来て頂ければ幸いです。
森
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