2018/03/18 - 2018/03/18
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gt2017さん
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日露戦争の戦跡がまだ残る中国、旅順。2009年から外国人が自由に訪れることができるようになりました!! 一生に一度はぜひ!!
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旅順には、空港または市内からタクシー貸し切りで行くといいと思います。廻るべきスポットは3つ、東鶏冠山、203高地、白玉山塔。片道1時間、3箇所2.5時間、片道1時間ぐらいです。まずは、1箇所目の東鶏冠山から。入り口にこんな石があります。これは、ニワトリに似てるので、後で置いたものです。
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東鶏冠山は、ロシア人作の堡塁がほぼ残っているのが見どころですがまずはトイレ休憩も兼ねて展示館を見ましょう。パネルで日清日露戦争の紹介があります。日本人建築物の紹介が圧巻ですよ。
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展示館の最後のコーナには、280ミリ榴弾砲の弾丸レプリカがあります。200キロぐらいあるそうです。日露戦争の勝因の一つです。203高地の頂上には大砲部分があります。
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いよいよロシア堡塁ヘ。堡塁には日本兵の売った銃痕がすごい!!2017年ぐらいから何と堡塁内部に入れるようになりました!!
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裏側に回って日本軍爆破口を見ましょう。正面突破できないのでトンネルをたくさん掘ってその一つにダイナマイト大量に爆破させてそこから侵入したそうです。
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頂上にある記念碑。日本の満州なんとか保存会が大正時代に建てたことが掘ってあります。文革を乗り越えて中国で残っているのがすばらしい!!
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頂上から戻るルート途中にあるロシア兵宿舎後です。2階建てでしたが床部分が崩壊しています。ここの保存具合は旅順の中で最高レベルです。
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東鶏冠山から車で10~15分、203高地にやって来ました。中腹まで車で行けて、木に隠れて見えないけどこんな看板あります。
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こんな感じのクネクネ道を100メートルほど登ります。舗装されていても結構急勾配、昔は裸山だったのでそれを攻め上がった日本兵は本当にスゴいです。実感できます。
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頂上あがって右側、東南角です。この塔も有名ですが、反対側を向いて旅順港が見えるかお試しください。霧が多いので見えないことも多いです、でも白玉山では100%見れるのでご安心ください。
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頂上あがって左側、西北角です。榴弾砲レプリカあります。射程が7.8キロとの説明書き。ここから旅順港まで5キロぐらい。実際には砲台は2トンあって重すぎるので、方角方位をここから伝えて、山の下から打ったそうです。この横にある建物は観測所で一人住んでます、203高地グッズを売っていたりします。
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頂上2箇所を見たら帰りは裏口から降りましょう。頂上の二股の真ん中から行けます。急な石階段を降りたら右へ。乃木将軍次男の戦死した場所が記念碑として残っています。そのまま真っすぐでOK。
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この旅行記へのコメント (1)
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- メディアさん 2018/03/30 21:00:10
- はじめまして
- こんにちは。
私も日露戦争の激戦地をいつか見てみたいと思っています。
当時の大砲の玉は1つが400円だったそうですよ。
ご存知でした?
1発発射するたびに「400えーん」と叫んでいたそうです。
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