2018/03/18 - 2018/03/18
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黒田(温泉)さん
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「高川山」(標高976m)は、大月市初狩町にあり、大月市の「秀麗富嶽12景」に選ばれています。
電車だけで行ける「駅から登山」に便利で、「初狩駅」から僅か2時間程で登れることから、最近人気上昇の山です。
「高川山」は、笹子川と桂川に挟まれていて独立峰の感があり、山頂は360度の展望が開けています。
山頂の南正面には、見事な富士山の姿が眺められます。
下山後に、近くに温泉がないことが「玉に瑕(きず)」でしたが、「元宿坊」の「参籠八幡(民宿八幡荘)」で、白湯ですが「日帰り入浴」出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3月15日(木) 、朝早く(05:40分)に、さいたま市の自宅を出て、山梨県大月市初狩町の「高川山」(976m)に登山に行って来ました。
「高川山」は、「JR中央本線 初狩駅」から、「駅から登山」が容易に出来るいい山です。
08:00「初狩駅」発 -
「ヤマレコ」アプリで、「登山計画書」を作成しました。
【注】コースタイムは、「計画」のタイムです。
◆実際は、以下の「コースタイム」でした。
●「高川山登山」の「アクセスと登山コースタイム」
《往路アクセス》
◆南浦和駅発06:03 →(西国分寺、高尾乗換え) → 初狩駅着07:50
《登山のコースタイム》
◆08:00初狩駅発 → 0817(着替え、パンを少し食べた)/0824発 → 登山口着08:30(5分休み、トイレあり)/08:35発 → 男坂・女坂分岐09:03/09:13発 → 巨石のある場所09:33(5分休み)/09:38発 → 高川山山頂10:05
【昼食・休憩40分】
◆高川山山頂10:45発 → 男坂・女坂分岐11:00 → 杉林の道で休んだ【八幡荘に、確認の電話】11:25(5分休み)/11:30発 → 登山口(トイレあり)12:00(10分休み)/12:10発 → 八幡荘着12:35
【入浴、おでん、漬物、リンゴで、1人1000円】
◆八幡荘発14:25 → 初狩駅着14:33
《帰路アクセス》
◆初狩駅発14:41 → (高尾乗換え)
【注】中央線快速人身事故あり。
※特快で、新宿回りで帰宅!
◆新宿発16:27発 → 武蔵浦和駅経由 → 南浦和駅17:01着 -
08:02 「中央本線」のガードを潜ると「T字路」になっていて、登山は「左」へ。
※帰路に「日帰り入浴」する「八幡荘」は、「右」へ徒歩約3分である。 -
08:02 「自徳寺霊園」の案内看板あり!
-
08:30 「高川山」の登山口に到着
※「トイレ」あり。 -
08:37 「高川山」への案内版。
※ここから、登りが少しきつくなる。 -
08:49~09:01の間、登山道に「オレンジのネット」が貼られているルートを登った。
※鹿等の被害防止のネットか?
いずれにしても、このネットがある所に来たということは、道は正しい! -
09:01 「男坂」、「女坂」の分岐。ここで!、「女坂」を選択した。
-
09:46 登山道で、唯一「紛らわしい箇所」だが、このロープの側に斜面を行く。
-
09:47 ロープを伝って渡ったその先に、「赤いロープ」があった。
※ここ3年くらい、この「赤いテープ」は現在だ!! -
09:50 「高川山」の中腹の登山道から「大きな富士山」が見えた。
【注】「地図」は「富士山」を撮影した「高川山」の山頂の位置を表示! -
10:06 「高川山」の山頂の石碑が見えた!
-
10:07 「高川山」(976m)山頂に到着!
-
10:07 「高川山」(976m)山頂にて。
-
10:09 「高川山」からの「富士山」は、我が登山人生で、最も「端麗な富士山」だった。
※「高川山」は、大月市選定の「端麗富岳12景」の「11番目の山」である。 -
「方位盤」越しに臨む「富士山」の雄姿!
-
「高川山」の山頂で、「コンロ」でお湯を沸かして、「コーヒー」を飲んだ!
「美味しい!」の一言だ!
10:45 「高川山」の山頂から下山開始。 -
12:27 下山途中に「自徳寺」の境内に立ち寄り、「紅梅と鐘楼」の写真を撮影した。
-
「八幡荘」への「Google mapの案内画面」
※「初狩駅」から徒歩5分。
--- 往路の登山道で、「中央本線のが―ド」の「T字路」から徒歩3分。 -
12:37 「八幡神社」の入口
-
12:37 「八幡神社」の鳥居
-
珍しい、「八幡神社」の「狛犬」
--- とても「犬」には見えないが、「八幡神社」の宮司にお聴きした所「狛犬」だという!
※余程腕が悪い彫刻家の作か、あるいは数百年前の言い伝えの「狛犬」はこんな形だったのか? -
12:37 「八幡荘」着
※「元民宿」の八幡荘。
「入浴」は向かいの「元宿坊」の「参籠八幡」にて。 -
「元宿坊」の「参籠八幡」の玄関。
※場所は「八幡荘」の向かい。 -
「参籠八幡」の「浴室」前の「のれん」
-
「男湯」の入口。
※「岩風呂」とあるが、今は「内湯」のみで、「岩湯」の雰囲気はない。
【注】以前は「露天風呂」もあったというから、そちらが「岩風呂」だっのか? -
「参籠八幡」の「男湯」の浴室。
※浴槽内に、強烈な勢いでお湯が、ジェットバスのように噴出している。
登山で疲れた体には、背中や足の裏に強烈な勢いの噴出湯を当てると、物凄く気持ちがいい!
【注】温泉ではなく、「白湯」の沸かし湯だが、下山後の「一浴」は、「極楽、極楽!」と思わずつぶやく気持ちよさであった!! -
「八幡荘」の「日帰り入浴」は、「入浴+おでん」で1000円。
※この「おでん」は2人前。
【注】この他に、「白菜漬け」、「リンゴ」が出た。
別料金で、ビールやジュースが飲める。 -
「八幡荘」の庭の眺め。
※例年4月15日頃、庭の4本の「桜」が満開になるという!
写真を見せてもらったが、見事な桜だった! -
「第19代 藤原淡路之守 藤本巌(いかし)」さん(80歳)が、「八幡神社」宮司さんである。
中々気品があり、伝統ある昔からの話を、淡々と話して下さった。
◆「八幡神社」の宮司 から「八幡の水」の説明を聞いて、「天然水」を頂く私。
【注】「八幡壮」、「参籠八幡」、「八幡神社」の滞在時間:計1時間48分
(12:37 ~ 14:25)
◆八幡荘発14:25 → 初狩駅着14:33
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この旅行記へのコメント (1)
-
- 墨水さん 2018/03/20 21:50:48
- 狛犬。
- 黒田(温泉)さん、今晩は。
「狛犬」の名称は、総称です。
狛犬にも色々有り、狗、猪、豕等々有ります。
今も昔も、訳解らない物にあこがれを持つ・・。
訳解らない(霊獣、見たことが無い)→狛犬。
「恐ろしく下手くそ」では無く、霊獣として作製された・・・。
八幡神社の云われを紐解いた方が面白いかと・・・。
思うに、室町期に修験道で、富士山を遙拝する場所だったんじゃ無いかと。
素人がここに来て、遙拝して帰るか、本格的な修験道の世界に入るかの世界だったんじゃ無いかと・・。
浅間神社へ行っちゃうと、富士山登らないといけないので、引っ込みが出来る場所として、人気が有ったんじゃ無いかと・・・。
「なにもそこまで、富士山見て、一杯引っかけて、帰れば。」的、感じの場所だったんじゃ無いかと・・・。
こうゆう場所て、結構日本国中に存在します。(笑)
修験道ほど、やりたくないけど、気持ちぐらいは感じたい見たいな・・・。
墨水。
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