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「高川山」(標高976m)は、大月市初狩町にあり、大月市の「秀麗富嶽12景」に選ばれています。<br />電車だけで行ける「駅から登山」に便利で、「初狩駅」から僅か2時間程で登れることから、最近人気上昇の山です。<br />「高川山」は、笹子川と桂川に挟まれていて独立峰の感があり、山頂は360度の展望が開けています。<br />山頂の南正面には、見事な富士山の姿が眺められます。<br />下山後に、近くに温泉がないことが「玉に瑕(きず)」でしたが、「元宿坊」の「参籠八幡(民宿八幡荘)」で、白湯ですが「日帰り入浴」出来ました。<br />

「高川山」登山と、「元宿坊」での日帰り入浴

35いいね!

2018/03/18 - 2018/03/18

65位(同エリア240件中)

1

30

黒田(温泉)

黒田(温泉)さん

「高川山」(標高976m)は、大月市初狩町にあり、大月市の「秀麗富嶽12景」に選ばれています。
電車だけで行ける「駅から登山」に便利で、「初狩駅」から僅か2時間程で登れることから、最近人気上昇の山です。
「高川山」は、笹子川と桂川に挟まれていて独立峰の感があり、山頂は360度の展望が開けています。
山頂の南正面には、見事な富士山の姿が眺められます。
下山後に、近くに温泉がないことが「玉に瑕(きず)」でしたが、「元宿坊」の「参籠八幡(民宿八幡荘)」で、白湯ですが「日帰り入浴」出来ました。

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
交通
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 3月15日(木) 、朝早く(05:40分)に、さいたま市の自宅を出て、山梨県大月市初狩町の「高川山」(976m)に登山に行って来ました。<br />「高川山」は、「JR中央本線 初狩駅」から、「駅から登山」が容易に出来るいい山です。<br /><br />08:00「初狩駅」発<br />

    3月15日(木) 、朝早く(05:40分)に、さいたま市の自宅を出て、山梨県大月市初狩町の「高川山」(976m)に登山に行って来ました。
    「高川山」は、「JR中央本線 初狩駅」から、「駅から登山」が容易に出来るいい山です。

    08:00「初狩駅」発

  • 「ヤマレコ」アプリで、「登山計画書」を作成しました。<br />【注】コースタイムは、「計画」のタイムです。<br /><br />◆実際は、以下の「コースタイム」でした。<br />●「高川山登山」の「アクセスと登山コースタイム」<br /> <br />《往路アクセス》<br />◆南浦和駅発06:03 →(西国分寺、高尾乗換え) → 初狩駅着07:50<br /> <br />《登山のコースタイム》<br />◆08:00初狩駅発 → 0817(着替え、パンを少し食べた)/0824発 → 登山口着08:30(5分休み、トイレあり)/08:35発 → 男坂・女坂分岐09:03/09:13発 → 巨石のある場所09:33(5分休み)/09:38発 → 高川山山頂10:05<br /> <br />【昼食・休憩40分】<br /><br />◆高川山山頂10:45発 → 男坂・女坂分岐11:00 → 杉林の道で休んだ【八幡荘に、確認の電話】11:25(5分休み)/11:30発 → 登山口(トイレあり)12:00(10分休み)/12:10発 → 八幡荘着12:35<br /> <br />【入浴、おでん、漬物、リンゴで、1人1000円】<br /> <br />◆八幡荘発14:25 → 初狩駅着14:33<br /> <br />《帰路アクセス》<br />◆初狩駅発14:41 → (高尾乗換え)<br />【注】中央線快速人身事故あり。<br />   ※特快で、新宿回りで帰宅!<br /> <br />◆新宿発16:27発 → 武蔵浦和駅経由 → 南浦和駅17:01着

    「ヤマレコ」アプリで、「登山計画書」を作成しました。
    【注】コースタイムは、「計画」のタイムです。

    ◆実際は、以下の「コースタイム」でした。
    ●「高川山登山」の「アクセスと登山コースタイム」

    《往路アクセス》
    ◆南浦和駅発06:03 →(西国分寺、高尾乗換え) → 初狩駅着07:50

    《登山のコースタイム》
    ◆08:00初狩駅発 → 0817(着替え、パンを少し食べた)/0824発 → 登山口着08:30(5分休み、トイレあり)/08:35発 → 男坂・女坂分岐09:03/09:13発 → 巨石のある場所09:33(5分休み)/09:38発 → 高川山山頂10:05

    【昼食・休憩40分】

    ◆高川山山頂10:45発 → 男坂・女坂分岐11:00 → 杉林の道で休んだ【八幡荘に、確認の電話】11:25(5分休み)/11:30発 → 登山口(トイレあり)12:00(10分休み)/12:10発 → 八幡荘着12:35

    【入浴、おでん、漬物、リンゴで、1人1000円】

    ◆八幡荘発14:25 → 初狩駅着14:33

    《帰路アクセス》
    ◆初狩駅発14:41 → (高尾乗換え)
    【注】中央線快速人身事故あり。
       ※特快で、新宿回りで帰宅!

    ◆新宿発16:27発 → 武蔵浦和駅経由 → 南浦和駅17:01着

  • 08:02 「中央本線」のガードを潜ると「T字路」になっていて、登山は「左」へ。<br /><br />※帰路に「日帰り入浴」する「八幡荘」は、「右」へ徒歩約3分である。

    08:02 「中央本線」のガードを潜ると「T字路」になっていて、登山は「左」へ。

    ※帰路に「日帰り入浴」する「八幡荘」は、「右」へ徒歩約3分である。

  • 08:02 「自徳寺霊園」の案内看板あり!

    08:02 「自徳寺霊園」の案内看板あり!

  • 08:30 「高川山」の登山口に到着<br /> ※「トイレ」あり。<br />

    08:30 「高川山」の登山口に到着
     ※「トイレ」あり。

  • 08:37 「高川山」への案内版。<br />※ここから、登りが少しきつくなる。

    08:37 「高川山」への案内版。
    ※ここから、登りが少しきつくなる。

  • 08:49~09:01の間、登山道に「オレンジのネット」が貼られているルートを登った。<br />※鹿等の被害防止のネットか? <br /> いずれにしても、このネットがある所に来たということは、道は正しい!

    08:49~09:01の間、登山道に「オレンジのネット」が貼られているルートを登った。
    ※鹿等の被害防止のネットか? 
     いずれにしても、このネットがある所に来たということは、道は正しい!

  • 09:01 「男坂」、「女坂」の分岐。ここで!、「女坂」を選択した。

    09:01 「男坂」、「女坂」の分岐。ここで!、「女坂」を選択した。

  • 09:46 登山道で、唯一「紛らわしい箇所」だが、このロープの側に斜面を行く。<br /><br />

    09:46 登山道で、唯一「紛らわしい箇所」だが、このロープの側に斜面を行く。

  • 09:47 ロープを伝って渡ったその先に、「赤いロープ」があった。<br />※ここ3年くらい、この「赤いテープ」は現在だ!!

    09:47 ロープを伝って渡ったその先に、「赤いロープ」があった。
    ※ここ3年くらい、この「赤いテープ」は現在だ!!

  • 09:50 「高川山」の中腹の登山道から「大きな富士山」が見えた。<br />【注】「地図」は「富士山」を撮影した「高川山」の山頂の位置を表示!

    09:50 「高川山」の中腹の登山道から「大きな富士山」が見えた。
    【注】「地図」は「富士山」を撮影した「高川山」の山頂の位置を表示!

  • 10:06 「高川山」の山頂の石碑が見えた!<br />

    10:06 「高川山」の山頂の石碑が見えた!

  • 10:07 「高川山」(976m)山頂に到着!<br />

    10:07 「高川山」(976m)山頂に到着!

  • 10:07 「高川山」(976m)山頂にて。

    10:07 「高川山」(976m)山頂にて。

  • 10:09 「高川山」からの「富士山」は、我が登山人生で、最も「端麗な富士山」だった。<br />※「高川山」は、大月市選定の「端麗富岳12景」の「11番目の山」である。

    10:09 「高川山」からの「富士山」は、我が登山人生で、最も「端麗な富士山」だった。
    ※「高川山」は、大月市選定の「端麗富岳12景」の「11番目の山」である。

  • 「方位盤」越しに臨む「富士山」の雄姿!<br />

    「方位盤」越しに臨む「富士山」の雄姿!

  • 「高川山」の山頂で、「コンロ」でお湯を沸かして、「コーヒー」を飲んだ!<br />「美味しい!」の一言だ!<br /><br />10:45 「高川山」の山頂から下山開始。<br />

    「高川山」の山頂で、「コンロ」でお湯を沸かして、「コーヒー」を飲んだ!
    「美味しい!」の一言だ!

    10:45 「高川山」の山頂から下山開始。

  • 12:27 下山途中に「自徳寺」の境内に立ち寄り、「紅梅と鐘楼」の写真を撮影した。<br />

    12:27 下山途中に「自徳寺」の境内に立ち寄り、「紅梅と鐘楼」の写真を撮影した。

  • 「八幡荘」への「Google mapの案内画面」<br />※「初狩駅」から徒歩5分。<br /> --- 往路の登山道で、「中央本線のが―ド」の「T字路」から徒歩3分。<br />

    「八幡荘」への「Google mapの案内画面」
    ※「初狩駅」から徒歩5分。
     --- 往路の登山道で、「中央本線のが―ド」の「T字路」から徒歩3分。

  • 12:37 「八幡神社」の入口

    12:37 「八幡神社」の入口

  • 12:37 「八幡神社」の鳥居<br />

    12:37 「八幡神社」の鳥居

  • 珍しい、「八幡神社」の「狛犬」<br />--- とても「犬」には見えないが、「八幡神社」の宮司にお聴きした所「狛犬」だという!<br />※余程腕が悪い彫刻家の作か、あるいは数百年前の言い伝えの「狛犬」はこんな形だったのか?<br />

    珍しい、「八幡神社」の「狛犬」
    --- とても「犬」には見えないが、「八幡神社」の宮司にお聴きした所「狛犬」だという!
    ※余程腕が悪い彫刻家の作か、あるいは数百年前の言い伝えの「狛犬」はこんな形だったのか?

  • 12:37 「八幡荘」着<br /> ※「元民宿」の八幡荘。<br />  「入浴」は向かいの「元宿坊」の「参籠八幡」にて。

    12:37 「八幡荘」着
     ※「元民宿」の八幡荘。
      「入浴」は向かいの「元宿坊」の「参籠八幡」にて。

  • 「元宿坊」の「参籠八幡」の玄関。<br /> ※場所は「八幡荘」の向かい。

    「元宿坊」の「参籠八幡」の玄関。
     ※場所は「八幡荘」の向かい。

  • 「参籠八幡」の「浴室」前の「のれん」

    「参籠八幡」の「浴室」前の「のれん」

  • 「男湯」の入口。<br />※「岩風呂」とあるが、今は「内湯」のみで、「岩湯」の雰囲気はない。<br /> 【注】以前は「露天風呂」もあったというから、そちらが「岩風呂」だっのか?<br />

    「男湯」の入口。
    ※「岩風呂」とあるが、今は「内湯」のみで、「岩湯」の雰囲気はない。
     【注】以前は「露天風呂」もあったというから、そちらが「岩風呂」だっのか?

  • 「参籠八幡」の「男湯」の浴室。<br /> ※浴槽内に、強烈な勢いでお湯が、ジェットバスのように噴出している。<br />  登山で疲れた体には、背中や足の裏に強烈な勢いの噴出湯を当てると、物凄く気持ちがいい!<br />  【注】温泉ではなく、「白湯」の沸かし湯だが、下山後の「一浴」は、「極楽、極楽!」と思わずつぶやく気持ちよさであった!!<br />

    「参籠八幡」の「男湯」の浴室。
     ※浴槽内に、強烈な勢いでお湯が、ジェットバスのように噴出している。
      登山で疲れた体には、背中や足の裏に強烈な勢いの噴出湯を当てると、物凄く気持ちがいい!
      【注】温泉ではなく、「白湯」の沸かし湯だが、下山後の「一浴」は、「極楽、極楽!」と思わずつぶやく気持ちよさであった!!

  • 「八幡荘」の「日帰り入浴」は、「入浴+おでん」で1000円。<br /> ※この「おでん」は2人前。<br />  【注】この他に、「白菜漬け」、「リンゴ」が出た。<br />     別料金で、ビールやジュースが飲める。

    「八幡荘」の「日帰り入浴」は、「入浴+おでん」で1000円。
     ※この「おでん」は2人前。
      【注】この他に、「白菜漬け」、「リンゴ」が出た。
         別料金で、ビールやジュースが飲める。

  • 「八幡荘」の庭の眺め。<br />※例年4月15日頃、庭の4本の「桜」が満開になるという!<br /> 写真を見せてもらったが、見事な桜だった!

    「八幡荘」の庭の眺め。
    ※例年4月15日頃、庭の4本の「桜」が満開になるという!
     写真を見せてもらったが、見事な桜だった!

  • 「第19代 藤原淡路之守 藤本巌(いかし)」さん(80歳)が、「八幡神社」宮司さんである。<br />中々気品があり、伝統ある昔からの話を、淡々と話して下さった。<br /> <br />◆「八幡神社」の宮司 から「八幡の水」の説明を聞いて、「天然水」を頂く私。<br /><br />【注】「八幡壮」、「参籠八幡」、「八幡神社」の滞在時間:計1時間48分<br />   (12:37 ~ 14:25)<br /><br />◆八幡荘発14:25 → 初狩駅着14:33<br />

    「第19代 藤原淡路之守 藤本巌(いかし)」さん(80歳)が、「八幡神社」宮司さんである。
    中々気品があり、伝統ある昔からの話を、淡々と話して下さった。

    ◆「八幡神社」の宮司 から「八幡の水」の説明を聞いて、「天然水」を頂く私。

    【注】「八幡壮」、「参籠八幡」、「八幡神社」の滞在時間:計1時間48分
       (12:37 ~ 14:25)

    ◆八幡荘発14:25 → 初狩駅着14:33

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  • 墨水さん 2018/03/20 21:50:48
    狛犬。
    黒田(温泉)さん、今晩は。
    「狛犬」の名称は、総称です。
    狛犬にも色々有り、狗、猪、豕等々有ります。
    今も昔も、訳解らない物にあこがれを持つ・・。
    訳解らない(霊獣、見たことが無い)→狛犬。
    「恐ろしく下手くそ」では無く、霊獣として作製された・・・。
    八幡神社の云われを紐解いた方が面白いかと・・・。
    思うに、室町期に修験道で、富士山を遙拝する場所だったんじゃ無いかと。
    素人がここに来て、遙拝して帰るか、本格的な修験道の世界に入るかの世界だったんじゃ無いかと・・。
    浅間神社へ行っちゃうと、富士山登らないといけないので、引っ込みが出来る場所として、人気が有ったんじゃ無いかと・・・。
    「なにもそこまで、富士山見て、一杯引っかけて、帰れば。」的、感じの場所だったんじゃ無いかと・・・。
    こうゆう場所て、結構日本国中に存在します。(笑)
    修験道ほど、やりたくないけど、気持ちぐらいは感じたい見たいな・・・。
    墨水。

黒田(温泉)さんのトラベラーページ

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