母と７歳娘の初めての海雲台ビーチ

2017/08/12 - 2017/08/17

7月にハワイに行ったので、お盆休みはゆっくり自宅でと思っていましたが…やっぱり出掛けたくなり気軽に行ける韓国へ。その中でも、気になりつつ中々機会のに恵まれなかった海雲台（ヘウンデ）ビーチへ行ってきました。

エリア 韓国

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

釜山の富裕層が多く住んでいる地区。
海運台地区は、夜10時くらいまでなら子連れで、母子で歩いていても
危険な感じはまったくしませんでした。
もちろん、暗い裏通りや怪しい雰囲気には近づかないのは日本でも海外でも同じです。

海雲台ビーチにはたくさんの人。
ビーチ沿いには、高層ビルが次々と建設されているようでした。。

海雲台市場。そんなに大きくはないですが
左右に食堂や、ローカルスーパー、お土産物、生活雑貨など売るお店が並んでいます。釜山名物のホットクを売るお店も。

ビーチ沿いの大通りは、夜になるとイルミネーションがきれいでした。
観光客はもちろんですが、地元の若者のデートスポットにもなっているようです。

パラダイスホテル近くのアワビ粥で有名な済州家へ行く道中。
ビーチからも見えていた、建設中のビル。

ハードロックカフェもあります。

済州家のアワビ粥と、ウニのスープ。
あっさりしていて、娘にも食べやすく朝ごはんにぴったりでした。

外から中の様子も見えて、明るく入りやすいお店で、お座敷とテーブル席があり小さい子連れの方もいらっしゃいました。お持ち帰りも出来るようです。

海雲台ビーチは世界一ビーチパラソルが立っているビーチとして、ギネスに認定されているのですが、浮き輪の数も世界一じゃないかなと思うほどの数が並んでいました。

海雲台市場の近くの露店で買った夜食。
お店を記録するのを忘れてしまいましたが、お店のアジュマが身振り手振りで一生懸命説明してくれて、辛くないのはこれだよとか、子供が食べやすいようにキンパは細く切っておくわね！ととっても親切で嬉しくなってついついたくさん買ってしまいました。

街中に、結構大きな足湯があり、地元の方や観光客も疲れた足を休めていました。
きちんと管理されていて、清潔さは保たれており、足湯の前後に使えるシャワーみたいな設備もあったので夏場ならさっと足を流すだけでもさっぱりするのではないでしょうか。

今回はベストウェスタン海雲台に宿泊。
オンドルのお部屋にしてみました。
夏でしたが、いつもはエアコンで足が冷えすぎる私もじんわりとした温かさがとても快適で、お布団をしいて寝るとぽかぽかでほんとに気持ちよくてぐっすりねむれました。オンドル、おすすめです。

釜山駅にも行ってみましたが、なにやらいろいろと工事中でした。
街のあちこちで建設工事がされていて、釜山の街もどんどん進化していくのだろうなと思いました。

国家間では色々とあって、韓国にしかも子連れで行くことに少し心配もありましたが問題なく楽しい旅になりました。それは、韓国・釜山の方たちのお蔭です。
平和ボケしすぎてはいけませんが、それぞれの国を認め合いながら友好的で前向きな関係が築いていけたらいいなと思いました。