振り返り(4) ザルツブルクからハルシュタットへ

2014/08/20 - 2014/08/28

さて、ミュンヘンからザルツブルク、一泊してハルシュタットへ。
この行程は振り返るとなかなかにハードで、ミュンヘン→ザルツブルク(観光,一泊)→ハルシュタット(観光)→ザルツブルク→ミュンヘンという工程を2日でやりきった旅行でした。
別に不可能というわけでもないのですが、ハルシュタットからミュンヘンまで戻る工程がなかなかにハードで、正直な所ザルツブルクでもう一泊を入れればよかったと思う次第です。

ミュンヘンからザルツブルクまでは、鉄道で一発で行けます。 後のヨーロッパ旅行でも、鉄道や船での国境越えを何度か経験しましたが、パスポートは提示させられたり、なかったりとまちまちでした。
しかし、18年にウィーンに行った時にも思いましたが、このへんの列車は、下手に乗り過ごす、寝過ごす等をやらかすと、簡単に遠いところまで行ってしまう...(ミュンヘン→ウィーンなど)。　
当然、盗難も怖いのでそう簡単に寝れないのですが、正直な所この乗り過ごしの方が関門な気がします。

ザルツブルクは美しい街で、見どころも実に多いです。 ただ、どうやらミュンヘンとは文化が違うようで、昼間からビールを飲んでる私のような輩はほとんど見かけません(国が違うのだから、あたりまえか)。

ザルツブルクからハルシュタットまでは、バスと鉄道を乗り継いで移動します。けっこうな数の観光客が向かっているので、ついていけばたぶん大丈夫でしょう (それでも事前に調べはしましたが...)。

さて、ここハルシュタットでは、ライナンケという名のマスの塩焼きをいただきました。　これは日本人の琴線に触れる味で、肉に飽き飽きした方にはぜひ試してもらいたい。
ヨーロッパでは、魚も種類が限られてきますからね。　

エリア ザルツカンマーグート周辺(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0