石川　粟津温泉の老舗旅館　法師で過ごすのんびり滞在2連泊3日間

2018/03/13 - 2018/03/15

去年山中温泉で参加したツアー「大阪・京都発、2泊3日、往復サンダーバート普通指定席＋朝食・夕食が2回」プランの法師版に参加しました。この時期は2名1室でも２万9800円でした。

エリア 粟津温泉(石川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

お宿に到着後お部屋の準備ができて名前が呼ばれるまでこの場所で待機。

お薄と和菓子でおもてなし。

美しいお庭を眺めながらいただきます。

フロント

ロビーの一角

103号室「花椿」1階のフロントと大浴場の間にあります。

空室にはこの暖簾がかけられています。

トイレは入口脇。後付けなのでしょうか、上がり框から降りてスリッパをはいて、またトイレのスリッパに履き替えるのが面倒(^^;)

洗面所。足元にマットが置いてあるのはありがたい。

昔の部屋風呂の名残り。

お部屋のコンセントが少ない(涙)

全室お庭ビューのようです。

水コテならぬ半池コテ(?)ベランダに出て鯉を見ることができました。鯉が跳ねて大きな音がすることも(^^;)池の上でも暖房のせいか部屋はとても乾燥しています。

ベランダに出られます。

庭側から見たところ。

この階段の上の部分とフロントだけWi－Fiがつながります。

大浴場。男女の入れ替えなし。

女性風呂を入口からみたところ。

脱衣所

お風呂。奥が露天風呂。左側にもシャワー有。

大浴場の横のエレベーターから4階に上がるとお食事場所が2か所。

お食事処「寿楽」

窓際の席。景色は微妙(^^;)

生中(税込800円)を1杯づつ。お味はなかなかのものでした!安いツアーだと欠けた器を平気で出すところも多いのですが、さすがは法師ブランド、そういうものは一切なかったです。写真の分にプラス、金時草饂飩・天麩羅は加賀棒茶と人参とごぼうの円筒形のかきあげ。ご飯・お吸い物・香の物・デザートは牛乳のムース。

プレイルーム？

継ぎ足しにつぐ継ぎ足しをしたような建築で、あちこちに段差がありバリアフリーとは程遠い(^^;)1階は全館つながっていて回遊できます。ここから中庭に出られます。

ライトアップされたお庭。

売店。在庫がある分だけですが、Tシャツが1枚1000円でした。しっかりした生地で気に入ったのでお土産に買って帰りました。

2日目の朝食。

お食事処から

階段を降りると

能舞台?

翌朝お庭の散歩。大分暖かくなった日ですが雪が残っていました。最後にお庭の写真をまとめて上げておきますので興味のある方はご覧ください。

こういう休憩できるスペースがいたるところにあります。

もう一つのお食事処。こちらの方が格上!?

レンタサイクル(1日300円)を借りて那谷寺へ。法師からは登りできつかった(><)

澄んだ空気が気持ちいい。こちらも風景が素敵なので後に写真をまとめてあげてあります。ご興味のある方はどうぞ。

お香等売られています。

温泉街に戻ってきました。

法師の右斜め前にある総湯。

余り見どころがない(^^;)昼過ぎに宿に戻り温泉に入ってまったり。小腹が空いた夫は近くのローソンでパンとコーヒーを購入。

2日目の夕食。日本酒1合かソフトドリンクがサービスでついています。日本酒を選択。前日とは違うメニューです。鯛の荒炊きが1人に一つありました。写真の分にプラス、天麩羅と茶碗蒸し、ご飯、香の物、赤出汁。赤出汁は苦手なのですが、ここの赤出汁は美味しかったです。デザートはメロンとオレンジ。

3日目の朝食。

有名なパン屋さん「メティサージュ」湯快リゾートの斜め前あたりにあります。

部屋で広げてみました。家で食べましたが、「近くにあればいいのに」と思うほどでもなかったです。(あくまで私感です。パン屋・ケーキ屋に恵まれている大阪の北摂地域在住なのでそう思ったのかも。)

行き、帰りの時間つぶしに大いに役立った平和堂。電車の中で飲み切れるミニサイズの地酒が充実。私の大好きなハンドネームの由来にもなっている「菊姫」もあります(^^)

お土産がSAや道の駅なみに充実。

部屋から見た庭の夜景。この後しばらく法師のお庭の写真。

ここからは那谷寺の写真。