2018 冬 シンガポール

2018/02/08 - 2018/02/10

今回の旅の目的はただ一つ。鳥、鳥、トリです！！

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

2/8　深夜の羽田。
今回はNH843。初の深夜便です。
じぇむは普段飛行機では眠れないタイプなのですが、深夜便なら眠れるだろうとこの便を選びました。

眠れんかった。。。
あと７～８時間のフライトなめてました。。12時間以上の欧米線に慣れているからシンガポールなんて楽勝だと思ってましたが、長かった＆疲れた。。。
それにしてもチャンギ空港面白いです。自分のシルエットが映しだされた電子掲示板？なんかもあります。

シンガポール暑い。。。空港で着てきたユニクロウルトラライトダウンとパーカーをスーツケースにしまい、半袖になります。

ホテルへは地下鉄で移動。
地下鉄の窓口でSUICA的なカードを購入。確かに「イージーリンクカード」と言ったのですが販売時間外だからか「NETS」というカードを差し出されました。（機能はほぼ同じみたいです。）

ホテルはLavender駅から徒歩7～８分のArcadia hotelです。
まだ8：30だったので、チェックインできず荷物だけ預けて早速市内観光へ。

シンガポールで朝食といったらこれなんでしょ、ということでカヤトーストを食べにヤクンカヤトーストへ。
カリカリトーストに、甘いココナツベースのジャムとバター塊のしょっぱさが美味しいです。またやや甘めのコーヒーが、長時間のフライトで疲れた体に美味しく感じます。

さあ、シンガポール気分を上げるためにアレを見に行きますよ。
マーライオン越しのマリーナベイサンズを見に。
レッツゴー！ヽ(^o^)丿

・・・あんだよ。
マーライオン修繕中。

親父の後ろで、ミニマーライオンが絶賛仕事中でした。

本来はこういう景色が見れます。
この後、オーチャードストリートへ

シンガポールってショッピングセンターがやたら多いですよね。
暑いから涼を求めた避難場所的なところ且つ、お手洗いに困らないから非常に便利。
この日のランチは、イセタンスコッツのフードコートでラクサを。
これまでちゃんとしたラクサを食べた事ないのですが、これがスタンダードスタイルのラクサなんですかね？

暑くなってきたのと長時間のフライトで疲れたので、ホテルに戻ってチェックインしてしばしの休憩。
オーチャードストリートのM&Sで買ったレモネードです。

ちなみに部屋に窓はありませんが、キレイです。

アジア圏のホテルのバスルームって、このタイプが多いですよね。
シャワーコーナーとトイレがカーテン１枚で仕切られているだけっていう。

でもアメニティがロクシタンなのです。

シンガポールは昔イギリス領だったせいか、バスのシステムもロンドンに似ています。

夕方になったのでそろそろ外出。
日差し除けなのか急な雨除けなのか、屋根つきの大通りが多いです。
これ東京にもあればいいのになー。

ホテル近くの駅。エスカレーターは東京式で左に人が立ちます。

向かった先はチャイナタウンのマックスウェルフードセンター。
翌週が旧正月だったため、準備で賑わっています。
日本の厳かな正月しか知らない身としては、イエ～イ的な旧正月の祝い方＆南国というのが新鮮に映ります。

有名なチキンライスのお店でチキンライスを注文。飲み物は何にしようかフードコートをうろついていると、ジュースを売っている店のおばちゃんがライムジュースを薦めてきたのでそれを注文。どちらも旨かったです。

次に別の店でサテーを注文。焼き鳥を甘いピーナツバター的なソースにつけて食べます。

この後、味香園でマンゴーかき氷を。

チャイナタウンをブラついた後は、インド街のムスタファセンターへ。
ドンキホーテみたいにごちゃごちゃしていて楽しいです。
ガイドブックでは、大きな荷物は入り口で預けないといけないなんて書かれてましたが、じぇむのトートバックはなぜかOKでした。
ここでお土産を色々購入して、徒歩でホテルまで帰りました。

翌朝、ホテルのカフェスペースで朝食。種類は3種類の中からオーダーできます。

この写真では分かりずらいですが、フレンチトースト＆ヨーグルトを注文。
美味しかったです。

そしていよいよこの旅の目的、ジュロンバードパークへ向かいます。
地下鉄とバスを乗り継いで1時間位。
バスはブーンレイ駅を降車後、ショッピングセンターを抜けるとバスターミナルがあるので、右手の乗り場へ（194番バスです。）

バスに乗る事5～10分。この看板が見えたら降車ボタンを押します。といってもこのバスに乗る人はだいたいここで降りるので、誰かしら降車ボタンを押してくれると思います。
あ～ワクワクする～。チケットはあらかじめEチケットを購入していたので印刷してきたEチケットのバーコードを入り口で読み取るだけです。
チケットを見せれば出入り自由なので、捨てたりしないように。

うぉ～、早速鳥がいましたよ。鳥たちと写真を撮るコーナー。
ただしこいつら非常に騒がしいです。

わ～、フラミンゴだ～。色がキレイです。

園内は広いので、体力保存のためなるべくトラムで移動します。（トラム付きのチケットを購入したので、乗車時はその都度Eチケットを見せます。）

ローリーファームというエリアでは、鳥たちが自由に飛び回って来園者は液体の餌を購入して鳥たちにあげることができます。（じぇむは買いませんでしたが。）
餌を見せるとわらわらと鳥が集まってきます。液体だから大してお腹膨れないはずなのに。甘いんですかね？ちょっと舐めてみたい衝動にかられる。

だから餌買えよー。

ジャングルジュエルズというエリアです。南米？の鳥たちがたくさんいます。
じぇむは鳥好きですが、鳥の名前はあまり知りません。（というか覚えられない）

鳥の上にあるごにょごにょしているものは、この子の巣です。

見ているだけで幸せになる鳥たちのランチパーティー。

楽しみにしていたハイフライヤーズショーを見に、会場へ向かいます。
関係ないけど、立ち入り禁止の看板もトリ。かわいいっす。

いよいよショー開始。不必要な程ダイナミックというかおどろおどろしいオープニング曲に合わせて、鳥たちが登場。
おおお！ペリカン！かな？（何度も言いますがじぇむは鳥の名前に詳しくありません。）

赤いオウムが正面から客席の上をブ～ンと飛び

ミニフラミンゴみたいな鳥たちがステージを横断し

何だか分からん鳥がステージの向こうへ消えていきました。

司会のお姉さんが、観客のそばまで来て鳥を見せに来てくれます。

ショーは客席から有志を募り、見事当てられた人はショーに参加できます。
人見知ラーなじぇむは、こういう事できないんですよね。。。でも非常に羨ましい。。。
このキバタンはお客さんから20ドルもらい・・・

「ありがと～～！」
お姉さんの元へ。

わあ～～、いいな～～。かわいいなあ～～。

どちらの鳥が早く玉を入れられるか、の玉入れゲーム。
客席右側のお客さんは右の赤い鳥（ベリーちゃん）を、左側のお客さんは左の青い鳥（ゾラちゃん）を応援させられます。(^_^)/
ベリー！ベリー！ベリー！、ゾラ！ゾラ！ゾラ！
何ともノリの良いお客さんたち。この玉入れ合戦、意外と盛り上がります。
今回はベリーちゃんの勝利です！

次は輪くぐりショー。
お客さんが持った輪っかをくぐっていきます。

まず一つ目の輪っかを通過～～

2つ目の輪っかはかなり小さいです。
おっ、いけるか～～っ？

ああああああああ！羽を閉じるタイミングが合わなかったのでしょうか？！
輪っかの前でUターン。
まあ、これはしょうがないよね。(*´Д｀)

しょぼ～ん。(´･ω･｀)
あまり気落ちしないでね。

この子の名誉のために。
別の回ではちゃんと成功してましたよ。

良かった～～。( ;∀;)

そして次の出し物。
バイリンガルな鳥が、その日お誕生日だった客にむけて「ハッピ～バ～スデイツ～ユ～♪」と歌ってくれます。かなり調子外れですが( ´艸｀)、かわいい。

クライマックスではショーに出演した鳥たち全員集合。
むふ～～っ、鳥好きにはとって狂喜乱舞する瞬間です。

むふぅ～～っ！！自然と鼻息荒くなります。

フラミンゴをこんな近くで見たの初めてかも。

はー、楽しかった。
最後は鳥たちと記念撮影なんかもできます。

場所を移動して。
地味な色合いですが、背中のグレー～胸元のえんじのグラデーションがたまりません。
なんちゅう鳥か知りませんが、こんな近くまで接近できて嬉しいです。

水鳥の餌やりショー。

昼になりました。
フードコートでランチ。
さっきまで「鳥かわいい」とか言いながら、バードパークでチキンライス。。。
倫理的にどうなのでしょうか。

鳥類の博物館的な施設です。
正直面白くはないのですが、冷房効いてるので休憩にはもってこいの施設です。（←おいこら）

次はパロットパラダイスという、オウムやインコたちのエリアです。
基本的に皆、種類ことにケージが分かれています。
同じ種類だからと一緒にさせられてるけど、相性合わなかったら最悪だよな～。

おお、キレイな色～。

絶滅危惧種なんかもいたりします。

本物そっくりですが、木彫りなんですよ。

このエリア、非常にうるさい鳥もいれば、おとなしいタイプの鳥もいます。
こちら、おとなしいタイプ代表。

こちらうるさい鳥代表。

この子何だっけ？（何度も言いますが、じぇむは鳥の名前に詳しくありません。）

じ～っと見ているじぇむに興味を持ったのか、キバタンが寄ってきます。

「わたしの羽見る？見る？ほれ～っ！」
キバタンかわいいなあ～～。

カジカジして金網の塗装を剥がして遊んでます。
食べちゃだめだよ～～。

かわいいかわいいかわいい。

はう～～っ。

バードパークに何故イグアナが？
爬虫類は苦手です。。。

ハシビロコウがいるとかいないとか不確かな情報しかなかったのですが、とりあえず探してみることに。
そもそもハシビロコウの種類って何？ペリカン？水鳥エリアに行けば良いのかな？
ウロウロするも結局見つからず。

シンガポールではドバトはあまり見かけませんでした。
ハトの代わりによくいたのが、こいつです。

涼を求めてブリーディング＆リサーチセンターへ。
運が良いと雛が見れます。

次は猛禽類がいるホークエリアでショーを見ます。
頭上を飛び交うふくろうたち。じぇむの頭をかすめましたが何か嬉しい♪

強面の猛禽類ですが、飼育員さんには懐いている様子がまたかわいい。

こちらのショーも客席から有志を募り、飛んでくる鷹を腕にとまらせたりできます。
いいな～～。

は～、楽しかった。
この時点で16時過ぎ。そろそろ帰るかね。帰りもバス＆電車で帰ります。
194番のバスは循環線なので、行きで降りたバス停に来たバスに乗れば、ぐるっと回ってブーンレイ駅へ戻ります。バス＆電車で帰るならこれが一番分かりやすいかと。バスは夕方は10～15分に1本程度で来ます。

シンガポール中心地へ戻りました。
アラブ街のモスク。素敵～～。

旅行中良く見かけたシンガポールの乗り合い自転車。
どういうシステムなのか分からないのですが、乗り終わるとその辺に乗り捨ててます。決まったところに返さなくて良いのでしょうか？

日も暮れてきたので、マリーナベイサンズのフードコートでカツカレーを食べ、噴水ショーを見学。

夜8時噴水ショーの開始。
音楽に合わせての光と噴水が見事です。

おおお、わんだほー。

いつかは泊まってみたいマリーナベイサンズを真下から。

シンガポールはアルコールが高いとは聞いてましたが、これで5～6ドルしました。
でも意外としっかりした味のビールで美味しかったです。

いよいよ最終日。今朝の朝食はワッフルにしました。
飛行機は夜便なので、荷物をホテルに預け外出へ。
最終日は何処へ行こうか考えましたが、ここしか考えられませんでした。

じゃーん、またまたジュロンバードパークへ。

「あのおばちゃん、また来てるぜ～。」
い、いいじゃん別に。昨日は写真撮るのに一生懸命だったから、今日はゆっくり見たかったんだよ。

ということで写真は割愛させていただきます。
2日連続で来ても楽しかった～。もしじぇむがシンガポール在住なら、年間パスポート購入していると思います。

ちなみにこの日のランチはピザです。

結局この日も夕方まで居続けました。

空港に行くにはまだ時間がありすぎる・・・。ということでラッフルズシティ近辺へ。

ラッフルズホテルは改修中でした。

少々疲れたので休憩を。
レモンロールケーキとアイスコーヒー。

この後ホテルへ戻り、荷物をピックアップして空港へ。

チャンギ空港内の「つぼ八」で唐揚げ丼定食。

ビールが旨いっす。

バードパーク楽しかった～。また行きたいです～～！

【お土産編】
ムスタファセンターセンターで買った化粧ポーチ3個セットと、elipsのヘアトリートメント。

バードーパークで買ったキバタン人形と、ボールペン。

バードパークで買ったクッションカバー　その1。

バードパークで買ったクッションカバー　その2。
（2個で30ドルだった）

ドリアンチョコレート（パッケージあけるとかなりの刺激臭がします。。。）
ホワイトコーヒー（インスタントコーヒーみたいな）とカップヌードルトムヤムクン味（日本にあるものと食べ比べしたかった）などなど。