2017/12/09 - 2017/12/09
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sasha glenさん
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ツアーもいよいよ大詰め。
ドイツ観光の代名詞とも言えるノイシュバンシュタイン城。初めての見学にちょっとテンションが高くなります。今までたくさんの方が憧れ、訪れたお城。どんな所なんだろう。
そして最後の夜をビールで有名なミュンヘンで過ごします。
12/5 羽田空港集合。ルフトハンザ航空にてフランクフルトへ。乗り継いでドレスデンへ。ドレスデン泊。
12/6 午前ドレスデン市内観光。午後自由行動。ドレスデン泊。
12/7 朝クランツァールへ。フィヒテルベルク鉄道にてオーバーヴィーゼンタールへ。昼アンナベルク-ブッフホルツにて昼食と自由散策。午後ニュルンベルクへ。ニュルンベルク泊。
12/8 朝ローテンブルクへ。約2時間の自由散策。午後ギーンゲン・シュタイフ博物館見学。シュトゥットガルト泊。
12/9 早朝ホーエンシュバンガウへ。ノイシュバンシュタイン城見学。昼食後ミュンヘンへ。ミュンヘン泊。
12/10 午後ミュンヘン空港よりLH714便にて羽田へ。
12/11 午後羽田着。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
今日の朝ご飯はお弁当。
なぜかって?
出発が6:30なんです。
観光先のノイシュバンシュタイン城の予約時間が10:50とのことで、早朝出発となりました。
パンフレットでは午後の予定だったんですが、最近は観光客が多くて、ツアーといえど予約を取るのが大変なんだそうです。 -
夜の間に雪が降ったようです。
そういえば夕べも少しパラついてたな。 -
フロント側の出入り口。
ARCOTEL Camino Stuttgart ホテル
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途中のお手洗い休憩でようやく明るくなってきました。
ここでホットコーヒーを買って体を温めます。目覚ましの意味もありますよ。 -
今日はあまりお天気がよくないのかしら?
雲が多い。 -
レヒ川。
川面に山影と橋がきれいに映ってます。 -
ノイシュバンシュタイン城チケットセンター。
まだ9時過ぎなのに結構な行列。
予約の1時間前には発券させないといけないルールだそう。 -
確かに、山の上までここから歩くんですものね。
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途中まで馬車に乗ることもできます。
添乗員さんは、かえって時間がかかるから、とおっしゃっていましたが、足下が不安な方は気にせず乗られた方がよいかと思います。特に雪が降った後は。 -
何しろ雪で滑りやすくなっている坂道を歩きますからね。
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人の通り道はそれなりに雪かきされています。
それでも、山の入り口付近とお城に続く最後の部分がちょっと急勾配になっていて注意して歩きました。 -
人が通らないところは完全に雪に埋まってます。
この日はマリエン橋も立入禁止。
(それでも行く人はいますけどね)
ほんの2、3日前まで雪は無かったと言いますからびっくり! -
もう一息!
夏場は木が生い茂ってお城が隠れてしまうそう。
冬ならではの景色です。ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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雲が薄くなってきました。
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この辺りは馬車も入れないので、みんな山道を必死に歩きます。
馬の落とし物がない分歩きやすかったです(^^;)。 -
工事中の門が見えてきました。
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眺望の開けたテラスより。
遠くに湖が見えました。 -
山の方は険しい。
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予約番号と予約時間を知らせる電子掲示板。
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お城のクリスマスツリー。
大きなお城に見合う大きさです。 -
中で写真を撮れないと思うと、ついつい外観写真が多くなります。
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私たちの予約番号は434。
予約時間は10:50。 -
この入口の機械がバーコードを読み取ってくれるのが10:50~10:55の5分だけだそう。すごいシステム。
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1時間ほどの見学を終えて出てくると、青空も見えてきました。
建てられたのが19世紀末だということを忘れそうになるほど内装は中世然としています。けれど見えないところには当時では最先端の技術が使われていて、さすが王族の館と感嘆します。
お城の周辺一帯は現在でも王族の末裔が所有していて、開発一つ行うにしても一族の承認が必要だそうです。利益が彼らに入らないと許可が下りないそう。 -
山を下りる途中、近くのホーエンシュヴァンガウ城がきれいに見えました。
12月31日だけはノイシュバンシュタイン城が閉鎖されるので、こちらをツアーで見学するそうです。 -
朝も早かったし、たくさん歩いてお腹がすきました。
Restaurant Kainz 地元の料理
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パンケーキのスープ。
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ドイツ風ラビオリ、マウルタッシェン。
想像していたのより大きい。
パスタで作った餃子みたいでした。 -
デザートのバイエルンクリーム。
本当に「クリーム」でした。 -
テーブル飾り。
色味がやっぱりクリスマスチック。 -
レストランのテラスから。
これで雲がなくなったら最高だったのに。 -
バスが来るまで周辺をぶらぶら。
雪がきれいな所に足を突っ込んだりして遊んでました。
でも、大して動かないものだから寒さが堪えます。
結局バス停近くのお土産物屋さんで暖を取ってる時間の方が長かったです。 -
朝が早かったおかげで、ミュンヘンのホテルには明るいうちに着けました。
マリティム ホテル ミュンヘン ホテル
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今夜もツインのシングルユース。
ツアーで同じフロアの一角を占有してました。 -
角部屋だったので、日中は明るかったです。
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明るいうちにスーパーマーケットに連れて行ってもらいました。
日本に入ってこないチョコレートが格安で販売されていて、4箱も買ってしまいました。半分は職場へ持って行きました。
父が元気だったら、もっと買ってたんだと思うとちょっと切ない……。 -
ホテルの外観。
には違いないんですが、ちょっと変わった造りになってまして、入口が道路に面していなくて、中庭の奥にあるんです。到着した時は、バスを降りたらスーツケースを自分でロビーまで運ぶように指示されました。置き引き防止だそうです。実際に被害に遭われた方も過去にはいたそうです。 -
ホテルロビーのリース。
ろうそくが4本立っているのが、鏡で分かります。 -
今夜もマーケットに繰り出します。
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戦後修復された建物が多いので、中世のようでありながら全体が新しい感じがします。
ヒトラーに所縁の深い町、ということで、戦時中に大きな被害を受けたミュンヘンですが、その復興を担ったのがトルコからやってきた移民たちだったそうです。にもかかわらず、彼らの社会的な地位は依然十分とは言えないよう。
こうしてにぎわう街を見ていると、誰のおかげで今の経済大国があるんだろう、と複雑な思いでいっぱいになります。 -
シンプルに「ミュンヘン・クリストキンドルマーケット」と。
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マリエン広場までやってきました。
立派な市庁舎。
この市庁舎前でいったん解散して自由散策です。
今夜は最終日なので、みんなで夕飯を一緒にいただくことにしたので、後でもう一度落ちあうことにします。マリエン広場 広場・公園
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ライトが明るい。
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あ、ドリンクスタンド。
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ここでJager Teeなるものを発見したので試しに飲んでみました。
おっそろしく不味かったです。
まるで薬湯のような味のするアルコール飲料でした。
後で調べたら、オーストリア周辺の猟師さんが飲むもので、一般的には
・ラム酒
・紅茶
・赤ワイン
・プラムブランデー
・オレンジジュース
・スパイス
を調合して作るそう。 -
市庁舎のテラスにバンドが出てきました。
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口直しにグリュワイン。
こっちの方がカップもかわいい。
そういえば、ミュンヘンのカップのデポジット、ばかみたいに高かったです。なんと5ユーロ!ドリンク自体も4~5ユーロするので、全部で10ユーロ近く出すことになるんです。
これが都会ってことなのかしら? -
あれ、奥にも何かある。
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市庁舎の中庭にひっそりと市が立っていました。
表の華やかさとはちょっと違う感じ。 -
カウフホーフ脇の通りも賑やか。
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ビルの灯りと合わさると、真昼の様相です。
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夕飯をいただいたレストラン。
市庁舎の地下にあるビアホールです。
土曜日だからか、広いのに混んでました。
それでも並ぶ人は途切れませんでした。ラーツケラー ミュンヘン 地元の料理
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マッシュポテトと焼ソーセージ。
これにビールを飲んだらお腹いっぱいです。
こういうところでビールを頼むと、小でも500mlはあります。
ビール好きな方にはたまらない場所かと。
今回のツアー参加者7人のうち、5人が年配の仲良しグループだったんですが、お夕飯を丸々ごちそうになってしまいました。私に至ってはお昼のドリンク代まで持っていただいて、恐縮しきり。本当にごちそうさまでした。
私も将来は気持ちよく人にごちそうできるようになりたいものです。
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マリティム ホテル ミュンヘン
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