2017/12/07 - 2017/12/07
11482位(同エリア27817件中)
sasha glenさん
- sasha glenさんTOP
- 旅行記91冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 21,973アクセス
- フォロワー2人
冬の欧州は天気が悪い、とよく言われますが、ツアー行程中はどこにいてもほとんどお天気を心配せずに済みました。山の中ですら素晴らしいお天気。
そして初めて西独エリアを観光します。飛行機の乗継では何回も使っているから、出入国スタンプはあるんですけどね。いったいどんな土地なんでしょう。
12/5 羽田空港集合。ルフトハンザ航空にてフランクフルトへ。乗り継いでドレスデンへ。ドレスデン泊。
12/6 午前ドレスデン市内観光。午後自由行動。ドレスデン泊。
12/7 朝クランツァールへ。フィヒテルベルク鉄道にてオーバーヴィーゼンタールへ。昼アンナベルク-ブッフホルツにて昼食と自由散策。午後ニュルンベルクへ。ニュルンベルク泊。
12/8 朝ローテンブルクへ。約2時間の自由散策。午後ギーンゲン・シュタイフ博物館見学。シュトゥットガルト泊。
12/9 早朝ホーエンシュバンガウへ。ノイシュバンシュタイン城見学。昼食後ミュンヘンへ。ミュンヘン泊。
12/10 午後ミュンヘン空港よりルフトハンザ航空にて羽田へ。
12/11 午後羽田着。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
今日の出発は7:20。
つまり日の出時刻より30分以上早い。
おかげでバスの中から朝焼けが見えました。 -
昨日は朝焼けなんか全然なかったから、きっと今日はお天気になるんだろうなぁ。
-
さようなら、エルベ川。
また逢う日まで。 -
風力発電機が並んでます。
初めてドイツに入ったときは、あのモーター音に驚いたものです。 -
一時間ほどバスに揺られていると、一面雪景色!
エルツ山脈方面へ向かっているので、だんだん標高が上がってます。 -
いかにも冬景色。
街中には雪なんか全然なかったのに。 -
どうやら目的地が近いようです。
-
今日の観光の出発地、クランツァール駅です。
-
駅ですからね。
線路があるんですよ。 -
ここからSLに1時間ほど乗車します。
-
本物の機関車はこっち。
クリスマスシーズンなので、ツリーがぶら下がってます。 -
こちらが客車。
意外にも中はしっかり暖房が効いていて、暑いぐらいでした。 -
8人分の指定席。
別の車両にも日本の他社ツアーが乗っていました。 -
車内はこんな感じ。
中央にお手洗いもついています。
各車両クリスマス仕様でした。
ちなみに、安全確保は自己責任、という前提ではありますが、走行中に連結部分に出ても大丈夫なんですよ。いちいち写真を撮るために窓を開けるのが面倒な時はぜひ。 -
雪景色の中をゆったり走って行きます。
-
途中駅はどこも簡素な感じ。
-
途中には小さな町(村かもしれません)もありました。
-
SLに乗るなら絶対に撮りたくなる一枚。
-
反対向きのカーブ。
窓から出ている腕は、同じ車両に乗っていたオランダ人のおじいちゃんのもの。お友だちとチェコからハイキングしながら徒歩でドイツに入って、ドイツ国内の鉄道を乗り継いでオランダに帰ると言っていました。
鉄道大好き、写真大好き、孫大好き、と日本にもフツーにいそうなおじいちゃんです。道中自分で撮った写真や動画を見せてくれたり、写真の撮り方をレクチャーしてくれたり、最後にはかわいいお孫さんの写真も見せてくれました。
おじいちゃんの写真撮影ワンポイント:
「人間の目は横に並んでいるだろう?だからカメラは横向きに構えるのが基本なんだよ」
携帯で写真を撮ることが増えたこの時代、カメラの良さが少しわかった気がします。 -
ちょうど中間あたりの駅で停車中。
ここで反対側から来た列車とすれ違います。
ここでオランダのおじいちゃん3人組は乗り換え。
ここからクランツァールまで引き返して、別の鉄道を乗り継いで旅を続けるそうです。
楽しい時間をありがとうございました。 -
いつの間にかだいぶ日が高くなってきました。
雪に陽の光が反射してきれい。 -
青い空に白い雪、そして教会がよく映える。
-
ほぼ定刻通りに終点オーバーヴィーゼンタール駅に到着。
汽車に乗っている間は全然寒さを感じなかったのに、降りたとたんに体が冷えました。よっぽど暖房がよく効いていたんですね。 -
クランツァールよりも雪深いようです。
いいお天気でよかった! -
ここから少しばかりバスに乗って移動します。
-
街の少し手前でバスを降ります。
-
広場に行く途中、大きな教会がありました。
聖アン教会だそうです。
残念ながら中には入りませんでした。 -
木工細工のお店が並ぶ通りです。
広場まで下り坂なので、足下に気をつけて。 -
マーケットの入り口に巨大な煙人形。
ここはアンナベルク・ブッフホルツというエルツ山脈の山間にある小さな街です。周辺では木工細工が盛んで、お香をたいて出てきた煙が人形の口元から出てくる仕組みの煙人形がたくさん作られてます。また、独特のアドベント用ろうそく立てなどもこの辺りで生産されています。
観光案内所もちゃんとありましたが、外見でわかるような外国人はほとんど見かけませんでした。 -
夕べのドレスデンに比べるとこじんまりしていてかわいい。
広場がすり鉢の底のような場所にあるので、ほとんど陽があたりません。 -
小さいけれどクリスマスピラミッド。
-
今日のお昼は広場に面したレストランで頂きます。
市庁舎レストランで、お手洗いを借りようとやってくる人の流れに巻き込まれないように注意! -
テーブルセットがかわいらしい。
これ全部縁起担ぎなんですって。 -
本日の昼食、ノイネライ。
この地方の伝統料理で、円周上に並んでいるもので新しい都市の幸運を願うそうです。健康、子孫繁栄、金運、豊作、とどこにいても人間の願いってそう変わらないんだと分かります。
中央のメインディッシュには何を入れてもいいそうです。これは多分鴨のコンフィというやつかと。
(直前にガチョウのコンフィなるものを食べているので、ちょっとデジャヴュ) -
ちょうどお客さんの入れ替えの時間だったらしく、その隙に一枚。
食後は1時間ほどの自由時間。
マーケットでくるみ割り人形の格好をしたクッキー型を買った後、バスに戻りながら木工細工のお店をハシゴしていたところ、スノーマンのかわいい煙人形に一目ぼれ。会計時にクレジットがまたもや使えず(結局現金で買ったんですけどね)、大パニックでバスに駆け戻ることになりました。
さすがに2回続けて決済できないと不安になってくるなぁ……。
とモヤモヤしたままニュルンベルクに向かうのでした。 -
だいぶ暗くなってきました。
17:00でこんなに暗いのかぁ。 -
お手洗いチップを入れたら発券されたクーポン。
チップ自体は70c(場所によっては50cのところも)なんですが、このクーポンで50c分のお買い物ができます。サービスエリアなので割高ではありますが、コーヒーを飲むぐらいにはいい制度だと思います。
払う方にも受け取る方にもwin-winの関係って大事ですよね。 -
ニュルンベルクのホテル入り口。
とうとう西独に突入です。
あたりはすっかり暗くなっていますが、大都市だけに街灯がしっかりしています。マリティム ニュルンベルク ホテル ホテル
-
ロビーにお菓子の家。
勝手に食べたら怒られちゃうかな? -
ロビーのクリスマスツリー。
-
すっきりしたお部屋です。
ツインルームで、ベッドがもう一台手前にあります。
何でこんなところから写真を撮ってしまったんだろう? -
旧市街側のお部屋でした。
-
ニュルンベルク中央駅。
一番明るい道を添乗員さんが案内してくれました。ニュルンベルク中央駅 駅
-
中央駅正面に設置されたクリスマスツリー。
とにかく巨大です。 -
旧市街に入った辺り。
頭上のイルミネーションが帰るときの目印になります。
何だかヘンゼルとグレーテルみたいです。 -
少しだけ職人広場へ。
職人広場 専門店
-
中世からよみがえったようなマーケット。
残念ながら飲食店以外は閉まっていました。 -
あ、有名な天使さまだ。
-
そして、中央広場のこのにぎわい。
全体的に電飾が多くて、すごく近代的に見えます。 -
有名なレープクーヘン屋さん、シュミットの前で解散。
最初に行っておきたいところがあったので、そそくさと歩きはじめます。 -
肉屋橋。
-
あら、ちゃんと道案内があるじゃないの。
-
ありました。
世界最大のフォイアーツァンゲンボウレ屋台。
ここでパンチを飲むことにしましょう。 -
ドキドキしながら頼んだフォイアーツァンゲンボウレ。
これ自体はどこの街の屋台でも飲めるんですが、やっぱり「世界最大」と冠がつくと行きたくなります。
カウンターでラムかアマレットを追加するかどうか聞かれます。
まだしばらく散策していたいので、ここでは遠慮しました。 -
この周辺は食べ物屋台が固まっているせいかすごい人です。
通常カップの返却は買ったカウンターに戻すことが多いんですが、ここでは専用のスタンドを設置していて、購入時にわたされるプラスチックのコインと一緒に返却する仕組みでした。
注文カウンターでもお兄さんが丁寧に説明してくれます。 -
クーポンで引き換えたニュルンベルガー。
ニュルンベルク市が観光政策の一環で発行しているクーポン。
全ての屋台で受け付けてもらえた時期もあったそうですが、年々利用する屋台が減っているそうです。本当はレープクーヘンも引き換えたかったけど、屋台の方は今日の分がなくなってしまっていて叶わず。お店も営業時間を過ぎていたのであきらめました。 -
代わりに、こっちの屋台でお菓子を購入。
お店のお姉さんがとっても親切でした。 -
右側がレープクーヘン。左側がキューブ型のチョコレート菓子。
さすがに食べ歩くのに抵抗があったので、ホテルでゆっくりいただくとしましょう。 -
別のマーケットがある模様。
-
国際交流マーケット、という感じで、世界各国のブースができてました。
-
中央広場を歩きまわった後、最初のカップを返却したら、もう一杯飲みたくなってきました。
-
別の屋台で購入したアイアープンシュEienpunsch。
最初はグリュワインにするつもりでメニューを見ていたら、脇から、
「Eienpunsch(この時は“アイアーパンチ”と聞こえました)が美味しいよ」
と、声を掛けられます。すっかりできあがってるおじさん二人組でした。もう一人が
「卵のお酒だよ」
と教えてくれたので、試してみることに。
トッピングのクリームは入れるかどうかを選べます。
ホットリキュールですがストローでそのまま飲めます。
かなりぎりぎりまでドリンクが入っているようで、気をつけないとすぐこぼしてしまいます。ティッシュペーパーがあると便利です。
楽しいおじさまたちに乾杯!
ステキな体験をありがとうございました。 -
少しだけ子どもマーケットを除いていきましょう。
-
一番目立っていたのはやっぱりメリーゴーランドですね。
大人が乗るのはやっぱりNGかな? -
動く屋根飾りが多かったのもここの特徴かも。
-
聖ローレンツ教会。
暗くてゆっくり眺めることもしませんでした。聖ローレンツ教会 寺院・教会
-
来るときはこの辺りも屋台がたくさんあって賑やかでしたが、だいぶ静かになりました。
-
最初は地上の道を通って帰ろうと思っていましたが、ちょっと寒さが堪えてきたので、地下道を歩くことにします。人通りも多いようなので大丈夫でしょう。
-
中央駅に向かって歩けばそうそう迷うことはないと思います。
駅のコーヒーショップでコーヒーを買ってホテルに戻ります。 -
部屋でおやつの時間です。
こちらはレープクーヘン。 -
かじってみたらこんな感じ。
思っていたより淡白な味でした。結構歯ごたえがあります。 -
こちらはもう一つのお菓子。
-
つぶれている上にボケてますが、マジパン、ゼリー、ジンジャーブレッドが3層になってます。これは私好みでした。空港でメーカー品も手に入りましたが、ここで買った物の方が美味しかったなぁ。
-
明日も移動が続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
マリティム ニュルンベルク ホテル
3.34
この旅行で行ったスポット
ドイツ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
74