JALシンガポール搭乗記2018/02　（NRT=SIN Cビジネス/PYプレミアムエコノミー）　PYの快適さにはまってシンガポール1泊渡航

2018/02/10 - 2018/02/12

11月のバンコク復路でPY（インボラ）が快適だったため、安いPYがあったシンガポール線をポチ。JALの策略にハマったかな。
往路はマイルでCにアップグレードしています。
例年0泊のシンガポール渡航を行っていましたが、今年はホテルに1泊です。

行程は以下の通りです。
≪往路≫
18/02/10 JL711 成田(東京）17:55発 チャンギ（シンガポール） 00:45着 09A(C) PYからのマイルアップグレード
≪復路≫
18/02/12 JL712 チャンギ（シンガポール） 08:20発 成田(東京) 16:05着 21A(PY)

訪問ラウンジ
【成田国際空港国際線】
・JALファーストクラスラウンジ
【チャンギ国際空港】
・SATS PREMIER LOUNGE :PriorityPass

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

≪往路≫2/10
14時半過ぎ　成田空港T2到着。

JALファーストクラスカウンター。いつも快適にチェックインできます。

手荷物検査は、JALファストセキュリティレーンを利用。

出国を終え、JALファーストクラスラウンジ（本館）に入室。
ここまでJALファーストクラスカウンター前到着から約10分。ストレスフリーです。　

15時からの握り寿司は始まっていなかったので、昼食として、テッパンのJAL特製オリジナルビーフカレー、四川風麻婆豆腐丼、サラダを食します。飲み物はシャンパン。
今回カレーはビーフ風味で肉は入っていません。
「あまり肉を取りすぎるな！後の人にも少しは残しておけ！」と心の叫び。
麻婆豆腐は、四川風なので、ピリッとパンチが効いて美味しかったです。

「我先に」の数名の注文がが終わった後、ゆっくり握り寿司をいただきます。
この日は、天然ヒラメ、サーモン、玉子だったので、サーモンをヒラメに替えてもらいました。マグロがなかったのは少々寂しかったですが、大変美味しかったです。

ラウンジ内の広い喫煙室。2名くらいしかいませんでした。
将来ラウンジが改装されたら縮小されそう。

喫煙の前にシャワーを申し込み渡されたシャワー呼出し器が左。
同じく靴磨きもお願いして渡されたサービス番号札が右。

シンガポール・チャンギ国際空港に朝までいる計画なので、シャワーでさっぱりしておきます。

シャワーから戻って、フレッシュカットフルーツ、チョコレートケーキ、グレープフルーツジュースで落ち着きます。

16時を過ぎて、搭乗口が81なので、サテライトに移動します。
連絡通路（NARITA SKY LOUNGE 和 と言うらしいです）では、日本文化の紹介ということで、着物の試着をしていました。待ち時間1時間と表示されていました。

サテライトのJALファーストクラスラウンジに入室。

マッサージチェアが空いていたので寛ぎます。

ホエー豚の中華煮を味見。

本館ラウンジには置いてなくサテライトだけにある「ローランペリエ」。

搭乗機です。

17:10　搭乗口81番。

PYからマイルでアップグレードしたCの搭乗券。　座席はBコンの9A。

17:35　搭乗しました。
JAL SKY SUITE III　9A席。

17インチ大型モニター。

物入。　離陸前に配られたペットボトルもこの中に収納。

外は雨。

エンタメコントローラー。
画面タッチで操作したので、コントローラーは使用しませんでした。

シートコントローラー。
細かい調整はできません。倒す、上げるだけ。

18:20　プッシュバック。

A滑走路を使うようです。

RWY16Rへ。

飛び立てない飛行機がいて、云々かんぬんで待ち状態です。
ちなみにシンガポールまでの飛行時間は約7時間です。

この中華航空機の前にタイ航空のA380が離陸しようとしていましたが、不調だったようです。
後日調べたら、TG677便で約3時間遅れたようでした。

先行機が離陸してRWY16Rに侵入。

19:07　やっと離陸しました。

20時前にシャンパン。

続けて夕食、和食を頂きました。JAL HPより、
東京芝大門「くろぎ」黒木純シェフ監修による献立です。
筑前煮、蟹鼈甲餡、水菜春菊木ノ子浸し 数の子 鮑
鰤焼き霜 大根おろし、牛時雨煮 たたき牛蒡 鰯蒲焼 温度卵 サーモン燻製手毬 生麩

台の物：和風牛タンシチュー、鰻の蒲焼
炊きたてのご飯、味噌汁、香の物

甘味：カステラ 日向夏ジャムを添えて　：ジャムは不要かな。
コーヒー
大変美味しく頂きました。

ここでエアーショーが動かなくなっていました。
映画や音楽は問題なし。
CAさんに動かない旨言うと、エコノミー席でも同現象のようで調べています との回答。

24時前に、うどんですかい＆オレンジジュース。

到着まで1時間半を切ったところです（シンガポール時間23:42）。
エアーショーは復旧していました。

ハーゲンダッツ バニラをコーヒーで溶かしながら頂きました。

街の灯。

この辺です。

チャンギ空港へのアプローチに入りました。

シンガポールフライヤーも見えました。

01:09 着陸。

01:16 T1 C22にスポットイン。

ホテルのチェックインが9時には出来るので、8時まで空港に居ようと制限エリア内で時間を潰していたところ、巡回警察官（3名）にe-Ticket、パスポート、ホテルバウチャーまで確認され、「早く入国しろ」と命令を受け（2016/04にも同じ目に合っています）、4時前に入国。
ターミナル3にあるPriorityPassで入室できるラウンジに向かいたかったのですがSkytrainはまだ動いていません。シャトルバスが15－20分間隔で出ているようですが面倒くさいので待ちます。

やっとSkytrainでターミナル3到着。ほぼ5時。

Pay per use Loungeの案内。

THE HAVENに入室します（在室制限は3時間）。
簡単な朝食を出してもらえるようですが、眠かったのでビールだけ。

8時前にラウンジを出て、ホテルに向かいます。
今回のホテルは9時からチェックインOK。

市内への移動手段もセルフサービス。
どんどん自動化されるチャンギ空港には驚かされます。

8:00　MRTチャンギ空港駅。

40分ほどでMRT ラベンダー駅着。
始発電車、終電車の時刻が表示されています。

ラベンダー駅から徒歩5分で HOTEL BOSS に到着。
ちょうど9時になるのでチェックインして寝不足対処のため休みましょう。

≪復路≫2/12
ラベンダー駅始発6:05発（日曜祝日は6:33が始発）MRTに乗って、6:40頃にはチャンギ国際空港ターミナル1 に到着。JALはRow11でチェックイン。
写真はありませんが、ターミナル中央部分には大量の自動チェックイン機がありました。

今回は、機械を使わず係員のいるところで出国しスタンプゲット。
ラウンジ訪問開始ですが、英国航空ラウンジは、オープン15:00－23:00でNG。

カンタス航空ラウンジも14:30からで撃沈。

JAL指定ラウンジは遠い（※）ので、SATS Premier Lounge へPriorityPassで入室します。
※チェックイン時にラウンジの案内は全くなかったので、詳しくはどこか不明ですが、事前のHP情報ではdnata Loungは出国審査の逆側。

ラクサを作ってもらい（湯通しするだけですが）、Tiger Beerその他と食べます。
可もなく不可もなくのお味でした。

朝早いからなのか、大変空いていました。

こちら側も人おらず。

搭乗券。 「W」の印字、昔は「PY」だったような。

7時半過ぎ搭乗ゲートC23、搭乗機です。

8時過ぎ、優先搭乗しました。19A席。
このシート、座り心地が良く気に入っています。

8:25　プッシュバック。

エアバスにとって記念すべき10,000機目を示すペイントのあるシンガポール航空A350-900が駐機していました。

これは別のシンガポール航空A350。
シンガポール航空は、どんどん最新鋭機を導入しますね。

こちらは、エア・インディア B787機

滑走路に侵入。
離陸待ちの列が。。。

8:49　離陸しました。

翼の後ろは、新しく供用開始したターミナル4　だと思います。

目的地までの飛行時間 5:45。
到着予定時刻 15:36。

離陸から35分後、PYなのでシャンパンを頂きます。

外はこんな様子。

10時過ぎ、ホーチミンの近くまで来ました。

上空から追い越されたようです。すれ違ったのかな？

ここで昼食です。日本時間11時過ぎ。
JAL HPより
だいこん味噌田楽、そば、フレッシュサラダ
フレッシュフルーツ
豚照焼き丼 または 牛胡麻しゃぶと鶏の味噌焼き　は、豚照焼き丼
味噌汁付き
豚照焼きの量が少なすぎと思います。

ハーゲンダッツ　バニラ。

13:50　石垣は過ぎて那覇の手前で、

うどんですかいを追加。
到着前のシフォンケーキは、写真を取り損ねたようです。

15時を過ぎて、成田に近づいてきました。
最近の搭乗は天気が良くなく富士山を見れていませんでしたが、この日は久しぶりに機上から富士山を見ることができました。

左に旋回して九十九里。

JRA 美浦トレーニングセンター付近でUターン。

霞ケ浦の上空には後続機。

こんなルートで北側からのアプローチ。

15:46 着陸。

15:53 スポットイン。

定刻16:05が15:45の早着。
隣の席の方にも恵まれ、快適なPY搭乗でした。

以上、1年ぶりのシンガポール搭乗記でした。