2018年2月：時には社会科見学も。［香港：中環，黄竹坑］

2018/02/19 - 2018/02/19

『飲茶の老舗「蓮香楼」が続けられなくなるのではないかと』いうニュースを聞いたので、中環の蓮香楼へ。
ニュースに踊らされる典型的なミーハー｡
その後は試飲できると聞いたので，クラフトビールの工場見学に。

エリア 香港(香港)

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まだまだ旧正月の余韻が残る香港｡
鉢植えの花や金柑が至る所に｡

新界エリアにもレトロな看板が。
看板を見上げながら歩くのも楽しい｡

個人経営のパン屋のケーキ｡
ちょっと垢抜けない感じがいい味を出している？

新界から中環へ｡
新界とは全く違う雰囲気｡

飲茶の老舗「蓮香楼」へ｡
10年以上前の地球の歩き方を引っ張り出してみたら，「店も点心もレトロな茶楼」と紹介されていた。

旧正月仕様｡

賑わっているというより、騒がしい｡
席に案内してくれないので、空きそうな席の横で待機｡
と，言うことは自分もそうされるわけで…｡
他人の視線という無言の圧力を感じつつ食事を｡
それを気にしない神経がここでは必要｡

食器をお茶で洗って準備万端｡
まずは腸粉から｡

店員が熱湯が入ったヤカンを持ってテーブルを巡回している｡
蓋を開けておけば注いでくれる｡

名物、蓮の餡を使った饅頭｡

餡がたっぷり入っていて，お得感｡

ただでさえ狭い空間にワゴンが押し入って来る。

品定めする間もなく蒸篭が消えて行く｡
あるものから手を出していかないと食事に在り付けない。

糯米雞はボリュームがある。

数字は昔ながらの表記｡
歴史を思わせる｡

とりあえず次のワゴンに。

昔ながらの飲茶を堪能した後は黄竹坑駅へ｡

香港のクラフトビールの工場へ｡
最近クラフトビールが流行りだとのこと｡

バーや専門店などにはあるらしいが，まだまだスーパーに出回ってない｡
もちろん値段もそれなりに｡

色々な賞を貰っているようで，メダルが飾られていた。

樽も使うようで，作業場に置かれていた｡

試食させてもらえるものの，他に見学者がいないので少し気まずい｡
従業員も自分の仕事の手を止めて対応してくれているので…｡

何種類かお買い上げ｡

わずかな時間でしたが、楽しめた｡
ちょっとした社会科見学気分｡

最後は、香港ならではの黄色いシューマイで｡