東ティモール　クリストレイ　行き方

2018/02/18 - 2018/02/18

東ティモール　クリストレイ像へのミクレットをつかった行き方です。
ゲストハウスの人が、タクシーだと片道4ドル〜5ドルだけど、ミクロレットなら、往復0.5ドルで行けるよと教えてくれたのが、青12番のミクレットでした。

エリア ディリ(東ティモール)

ベストの乗り換えは、Novoの手前の公園の区間。
車の進行方向上、公園反対側の海沿いのバス停（バスマークの看板あり）になります。
クリストレイからの復路は、最後まで乗ってると、ここに戻ります。
ほんとは、もっと手前で、復路の白10番乗り換えポイントが在りますが、ここで乗り換えて帰るのが、安全かもしれません。

青12番のミクロレット

結論を表紙に書いてますが、終わっちゃうので、東ティモールを訪問される方は、みな御存知の、白10番のミクロレットから始めます。
白10番は、空港前から、ひたすら東に向かって走るヤツです。
その白10番と、クリストレイまで行く青12番の重複区間が、Novo Turismoの前の区間です。
白10番は、Novoを通り過ぎると右折します。
青12番は、Novoの手前2本目から、大通りにひょっこり顔を出し、そのまま、海沿いに、クリストレイに行きます。

こういった海沿いを走っていきます。隣は、すぐ海。
乗車時間は、体感10分前後。
ミクロレットですので、空席があれば、ダラダラ運転です。
距離は、片道5km程度です。海沿いで、クリストレイが遠くからでも見えてるため、ランニング、サイクリングで行きたくなりますが、熱中症に要注意です。バイクで行くのは、アリでしょうね。

クリストレイ・ビーチに到着。
クリストレイが見えてるので、近そうですが、ここからが勝負です。
クリストレイに向かって、右側（山側）に、”階段”入り口があります。
左側（海側）は、ビーチ。

クリストレイ・ビーチ
日曜だったので、家族連れがたくさんいました
帰りしなに、露店でビッグ・コーラ買ったら、1ドルというから、高いなと思いつつ、1ドル払うと0.75ドルのお釣りをくれた。おばちゃん、思わず、「あ、」って言ってたけど、もう遅いからね。

クリストレイまでは、遊歩道になってます。最初は、平坦。
水、必帯です。入り口でも売ってます。途中でも、売ってます。

イエスの裁判から、復活までのレリーフがあります

階段、はじまりました

イエスの受難、十字架背負ってゴルゴダの丘までの行進、磔刑、遺体をおろして麻布でまくなどの逸話のレリーフがここで終わります。そう、復活です。
と同時に、ここから、階段の勾配が、急になります。。。

休憩ポイントを、ちょっと上がると、祭壇があります

途中、休憩ポイントがあります。
トイレと、水売りのおばちゃんがいます

途中、ビューポイントがあります。
右側は、クリストレイ・ビーチです

左側は、別のビーチです。このビーチからも上がってこれます。Google Mapでは、車では、クリストレイ・ビーチに入れず、この左側のビーチに行く経路案内が出ます。半島の反対側を走るので、所要時間も30分。タクシーでボラれた方は、そちらに連れて行かれたのでしょうか。
ちなみに、中央の山の稜線を団体が歩いていたので、トレッキングコースにもなっているようです。

やっと着きました。体感20〜30分。

じゃじゃーん。世界で3番目に大きいキリスト像です。
1番は、ブラジル　コルドバード30m。
2番は、ポルトガル　28m。
で、東ティモール27m。
アジアでは、1番高いです!

有名な話し、台座の地球に日本がありません。通説では、描きわすれ、島国なので省略などですが、わたしは、それらを含めて、イエスの威光が届かなかった国、キリスト教に教化されなかった国だから、「ない」のだと思います。つまるところ、台座の地図は、キリスト教の世界征服地図なのです。

以上、青12番、往復0.5ドルの旅でした。