2018/02/12 - 2018/02/12
71位(同エリア157件中)
愛吉さん
建国記念日の2月11日、NHK日曜美術館で世田谷美術館のパリジェンヌ展を取り上げて居ました。
19世紀のパリを舞台に活躍した女性達の日々の生活、パリという舞台、芸術をとりまく環境、そしてパリジェンヌの誕生、とテーマを分けて展示しています。
そしてその時代を映す女性達としてボストン美術館所蔵の名作120点余りが展示されます。
特にマネの大作、「街の歌い手」は修復後初公開されるもので、その作品のみずみずしさに圧倒されます。
正に一見の価値ありです。
私達は放送の翌日12日に出掛けましたが、並ぶ事も無く順調に見る事が出来ました。
尚会場内は、撮影不可なのでパンフレットと絵ハガキを一部借用しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- その他
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2月12日、世田谷美術館を訪ねます。
世田谷美術館は、広大な都立砧公園の一画を占め、芸術鑑賞に相応しい環境にあり、又大きさも広過ぎず狭過ぎず手頃な美術館です。
企画も世間の注目を集めるものが多く、目が離せない美術館です。
砧町でバスを降り10分程歩くと砧公園、この公園の正面入口に近い処に美術館はあります。
美術館に近付くと大きな看板、迷う事はありません。 -
ここが美術館。
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美術館の敷地内には、多くの彫刻が飾られています。
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男性像
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女性像。
看板が目立ちますね。 -
入口はこちらですよ。
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入口を入ると吹抜けのロビー。
臨時の絵ハガキ売り場があります。 -
切符を購入して入場。
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会場の入り口では、19世紀(1870頃)に流行したパリオートクチュールのお出迎え。
これから先は、撮影不可です。 -
それでは代表的な展示品を紹介します。
ジョン・シンガー・サージェント作 チャールズ・インチ夫人 1887年
”パリジェンヌになりきるボストン社交界の美女” -
マネ作 ”街の歌い手” 1862年頃
70年振りの修復を終えての初公開、色が鮮やかでみずみずしさを感じます。
服装は当時のパリでの最新ファッションだそうです。
これを見るだけでも、訪問の価値があります。 -
会場を出るとアートライブラリー(図書室)があります。
フランスの方でしょうか、案内人が立って居ます。 -
ミュジアムショップ、19世紀のパリを感じさせるポスター等が並びます。
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同上店舗の中
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会場出口は2階、1階ロビーを眺めます。
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階段を下ります。
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記念撮影場所、19世紀のパリジェンヌになり切ります。
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レストランに続く長い廊下。
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美術館の外に出て来ました。
カンクン庭園があります。 -
噴水もあります。
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滝の噴水。
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作品展示も行われています。
イギリスの方が日本の石を使って製作しました。題は夢石の円。
バックはカフェのテラス席。 -
1階に戻ります、レストランへの渡り廊下を外から見るとこうなります。
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1階の芝生、馬に乗った猿の像が展示されています。
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ヌード像。
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これも彫刻です。
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芝生の中央にはひと際目立つ白い彫刻。
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林をバックに立つヌード像。
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大きな展示物もあります。
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鉄のオブジェ。
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美術館の敷地を離れ、砧公園の散策に向います。
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公園には渓谷があり、吊橋が架かります。
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広場には噴水があります。
今日はここ迄、バスで帰ります、爽やかな一日でした。
終
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