2017初冬金沢すたすた旅　

2017/11/28 - 2017/11/29

　10年ぶりに金沢、富山にひとりたびしました。
　アクセスよい新幹線旅は、楽ちんです。移動いどうですが、お魚好きなだけにひたすら食べます。　
　念願の鈴木大拙館にも行ってきました。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　途中、近江町市場により、蟹をみたり、お昼を買ったり。コロッケ食べたり、回転寿司にいったりしました。驚いたのは私が外国人観光客と間違われていたこと。やり取りは英語でした…。なぜた。

　駅からかなり歩いて30分以上かかって、21世紀美術館を横目にhostelまで。
　おかげでだいたいの金沢の町の行きたい場所はわかりました。夕食はどこいこう。
　hostelは新しく、ベッドスペースもかなり広く感じました。　　以前は、ビジネスの小ぎれいな所に泊まることが多かったのですが、最近は新しいhostelに泊まることが増えました。
　どこでも眠ることができるものですから。

　金沢まで新幹線旅。平日ということもあり、席は真ん中で、両端はサラリーマンでした。普段旅行は車が多く（おっとが、新幹線で出張が多いためいやがる）寝ていると目的地に着く感じですが、新幹線はいつもと違うため、わくわくして、寝てしまうこともありません。
　金沢は3回目、とはいえ、詳しいわけではなく、何時ものようにすたすた歩きながら、立ち止まり、気になったところには立ち寄ります。
　皆さん駅からバスに乗り移動のようですが、私は足くらいしか自信ありません（笑）本日泊まるhostelまであるいていきます。

赤血球ベンチ。相棒おたぬさんも光合成中。

　21世紀美術館美術館はSANNA設計の現代美術館。美術がわからない、興味がないひとも驚く楽しい場所です。
何より、外は無料の美術品が見られるし、お天気よいと気持ちよいです。

　スイミングプール。ここは無料。下に見える見上げるスペースは有料です。
　前回かなりしっかり見学したので、今回はさらっと。充実したミュージアムショップを楽しんだら、この度の目的地に歩き出します。

　広々とした美術館前

みな、中に入って楽しんでいます。

兼六園を背に、21世紀美術館を過ぎ歩いて少し住宅街に入るとあります。
鈴木大拙館。

プレート撮影してみました。

中は世界でも有名な考え方を持つ鈴木大拙ですが、
興味があるのは中の庭園。

金沢は立派な観光地であり、観光客もわらわらいる感じでしたが、ここは本当に静かで心を落ち着かせることが出来る場所でした。

おたぬさんと撮影。
さるの着ぐるみが暑そう。

11月の終わり。
紅葉でそれはそれは美しい場所でした。

裏には山もあり、本当に鮮やかな日本の紅葉がそこにはありました。

庭をさらに歩いてみましょう。

畳仕様の椅子の上でぐーすかするたぬき。

この建物の中で本を読んだりもできます。
日の入り方により、おたぬさんが、しましまになっております。

お天気も良かったので、空とのコントラストが素晴らしく、ずっと上を向いていても飽きませんでした。

とことこ戻ってきて21世紀美術館の外展示へ。

ほうじ茶ソフトいただいちゃいます。ほんと大好き。

おたぬさんも記念撮影。

もみじ絨毯。

　この時期、兼六園無料で夜の見学ができました。雪のシーズンイン前ということもあり、準備が着々となされていました。
足元が不安定（暗くて見えない）のでヒールはおすすめできません。
沈み込みますし。

写真の3倍はきれいなところでした。
控えめなライトアップが和の良さですよね。

みなさん交互に写真を撮られていました。

さて、ちょっと遅めの夜ご飯。
大好きな大好きなぶりをいただきます。
日本酒と一緒にね。

この後、富山でもいただいたのですが、氷見に時間がなくて行けなかったことを
今でも後悔しております。

金沢、女性の一人旅に向いてるかも。

（まあ、私どこでも行きますが）
2017年ひとりで旅した場所はすべて日本海側で、日本酒がおいしくて、魚がおいしくいただけるところでした。