稲武冬の風物詩♪　氷瀑となごり雪の名倉川

2018/02/08 - 2018/02/08

豊田市稲武の氷瀑の事は、知らなかったのですが、先日のテレビ放送と新聞記事で知りました。
大井平公園付近(六郎木)にある滝に、柱を建て12月から毎日毎日、山水をかけ続け巨大なツララを作りあげたそうです。

大井平公園は、紅葉の名所で、以前小さかったみうと行ったことも。
そして、夏焼城ヶ山の登山口で、そこから登ったこともあります。
公園の前に風のつり橋があるのですが、その橋を渡って向こう側を歩いたことはありません。
その氷瀑は、橋を渡って、左側に行き、しばらく歩いた所にありました。
夜間ライトアップされるそうですが、道路も氷瀑付近も凍っているので、それなりの準備が必要です。
駐車場は、大井平公園Pが使えます。

エリア 香嵐渓・白鷺温泉・笹戸温泉(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自家用車

どんぐりの湯は、木曜日なのでお休みでした。
氷瀑を見た後で、夫は温泉入浴、私は地場産の買い物を予定してたのですが、調査不足でした。
稲武は、３日間マイナス１１度だったそうで、うっすら雪がありました。

大井平公園P近くの風のつり橋です。

名倉川が流れていて、雪が多く見られました。
道路はつるつるで、道の端を歩きましたが、積もってました。

しばらく歩くと、右側山側に湧水公園があって、氷瀑が目に飛び込んできた。

骨組みが見えているので、溶けかけているのです。
厳冬期の最盛期は、骨組みが見えず、テレビでは一番きれいな時を放送した模様。

上の方に上がってみると、つるつるでこれは帰りに怖そうです。
なるべく端を歩きましたが、真ん中は完璧凍ってました。

何人か見に来てる人もいましたが、誰も上には上がってきません。
さすがに奥へはアイゼンがいりますね。

下に降りて、あちこち撮ってみる。

つらら状で美しい。

名倉川の川べりに降りてみるが、これ以上はちと怖くて降りられず(;''∀'')

勢いよく流れ落ちる小さな滝つぼ。

遊歩道になっていて、一部凍った小滝がある。

水車にも雪が積もって。

冷えた体に、温かい天ぷらうどん。
トンネル近くのさぬき亭。
つるつるしこしこのおうどんに、サクサクの天ぷらが美味しかったです。

２４日から、商店街でひな祭りのイベントをやるそうなので、機会あったら行ってみようかな。
その頃は、もう氷瀑はないかもね。