大人が楽しめる！ケネディ宇宙センター！

2017/12/26 - 2017/12/26

オーランドから日帰りでケネディ宇宙センターへ行ってきました。

エリア オーランド(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

WDWのあるオーランドから車でケネディ宇宙センターへ。

駐車場で車を入り口近くに停められるし，開館時間には国家が流れてアメリカらしさを体験できるのでオープン前に到着するのがおすすめ！
駐車場は有料です。

ゲート前のNASAのオーナメントはクリスマス仕様でした！

入場ゲート。持ち物検査があります。

12月末，フロリダといえど早朝と夕方は冷えるので上着も持って入ると安心。

敷地はとても広いです。

無料・有料バスツアーどちらも所要時間２時間以上かかるし，
２本上映している無料シアターも１作品１時間あるので
全て見て周るのは不可能。本当に時間が足りません。

事前に回る順番と所要時間を計算していくのがおすすめ。

私は有料の管制塔見学バスツアー（The Launch Control Center Tour）に申し込んでいたので，無料のバスツアーは参加しませんでした。

同じバスルートを通るので有料を申し込んだ場合は無料は参加不要だと思います。
管制塔見学バスツアーも，最後は無料バスツアーと同じアポロサターンセンターで降ろされます。

ということで有料ツアーの時間までは入場ゲート周辺の建物を見学。

まずI-MAXシアターで映像を見ました。
大画面で宇宙の映像を見れて感動しました。
しかし１時間あるので子どもは飽きてしまうかもしれません。

続いてアトランティスを見ることができる建物へ。
大きな上記のモニュメントが目印。

建物に入ると強制的に２か所で映像を見せられます。
※ツアーを予約している場合は時間に余裕を見て入館してください

ネタばれはできませんが，映像の演出がなかなか面白かったです。
そしていよいよアトランティス号とご対面。

前にワシントンでディスカバリーを見たことがあったので，小さいな～って思っちゃいました。

通路を道順に進んでいくと，様々な体験コーナーがあります。

これは宇宙船内っぽくしたトンネル。
子どもの遊び場ですが，入っちゃいました。笑

トンネルを下から見た図。透明な筒のとこも通れます。

シャトルに向かうときに宇宙飛行士が乗るバスも展示されています。

他にはスペースシャトルに乗って重力体験ができるアトラクションなんかもあります。

宇宙飛行士・スペースシャトルに関する様々な展示もあり，
この建物は子どもがいる家族は一番楽しめると思います。

外に出てかるくランチ。

無料バスツアーの発着所横にあるお土産屋さん。
夕方からかなり混み始めます。

可愛い，，，

有料バスツアー，The Launch Control Center Tourへ参加。

集合場所がちょっとわかり辛いです。ロケットガーデンの奥。

ツアー時間の１５分前に集合して受付すると
胸にはる参加者シールと小さい水のペットボトルがもらえました。
シールはツアーによって色分けしているようです。

バスで入場ゲート外へ出て，フェンスで囲まれたLCCの建物へ入ります。
（無料バスツアーでは外から建物全体しか見れません）

建物へ入るとき，カメラ・貴重品以外はバスへ置いていくよう言われます。
goproもOKでしたよ。

撮影していい場所，入っていい場所は限られているので，ガイドの話はよく聞きましょう。英語がわからなくても，周りの参加者を見て行動すればOK。

ここからガイドさんに加えて，２人の警備員がつきます。厳重です。

壁には歴代宇宙ミッションで作られたパッチ？が飾られています。

それぞれ下には打ち上げ日と帰還日が書かれています。

帰還できなかったミッションには帰還日の表記がありません，，，

エレベーターに乗っていよいよFiring Roomへ。
窓からは発射台が遠くに見えます。

誰がどの席に座っていたかわかるように書いてあります。
ここにいるだけでわくわくします！

外に出てバスに乗り発射台等を車窓で見学し，
降車場所のアポロサターンセンターへ向かいます。
ここでツアーは終わりです。

アポロサターンセンターで降ろされると，
全員強制的に映像とプチアトラクションを見せられます（結構長い）

終わるとやっと展示場へ。

閉館時間が迫っていて，お土産も買いたかったのでサクッと見て周ります。

アポロサターンセンターからはバスに乗らないと入場ゲートのあるエリアまで戻れないので，常に時間は意識して行動！

各国の新聞が飾ってあります。

アポロ１４号。
お菓子のアポロはこれをモデルにしているそうな。


ケネディ宇宙センターは１日では本当に足りないぐらい見るものがあります。
（いちいち映像・演出に時間かけすぎ感もありますが）
オーランドから日帰りで来る場合，暗くなると周辺の一般道は真っ暗ですし，テーマパーク帰りの渋滞もあるので注意。

年末は開館時間が長い日もあるのでチェックしてみてください。