湯治の旅

2018/01/28 - 2018/01/29

年明けに足をけがしてしまい、予定していた雪山遊び（スノボ）に行けなくなってしまいました。
そこで、湯治という名目で近場の有馬温泉に行く事にしました。
京都から高速で１時間、下道で２時間
近すぎてなかなか行く機会のなかった有馬温泉。
大人２人子ども３人のんびり過ごしました。

エリア 有馬温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

１月は長男次男の小学校で土曜日参観があり、次の月曜日が振替休日。
平日は空いているよね～ということで
最初はどこかのスキー場にでも行こうと
年末にはスタッドレスも新調していたのですが、
年明け私が怪我をしてしまい、スキー場に行く状態ではなくなり（涙）
最初は、自宅療養かなぁと思っていたところ
夫からの「湯治」でもしようかと、ありがたいお言葉をもらいました。
１月中～末にかけて、京都でも雪がちらちら・・・
有馬温泉に到着したときも雪がまっていました。
写真は宿泊したホテルの部屋からの景色。
白くみえているのは雪です。
雪見露天風呂が楽しめるのかなーとワクワク

今回の宿泊は有馬ビューホテル うららさん
有馬温泉て、全体的にどこも高いんですよね・・・・・（汗）
温泉の条件、ご飯の条件で検索したところ
こちらのホテルの「わけありプラン」に飛びつきました。
"わけあり"ぷらん
①部屋は６階ですが、エレベーターで４階までしか上がれません。
残り２階分は階段であがります。
②部屋にトイレ・浴槽はありません。トイレは同フロアの共同トイレになります。
というもの。
注意書きに「一切のクレームはお受けできません」
でも、お風呂はホテル併設の太閤の湯＆ホテル宿泊者用のお風呂を利用できるし、
トイレは共用といっても、使用頻度なんて
食事はレストラン、お風呂は太閤の湯を使う事を考えると
おそらく、寝る前の１～２回＋起きてからの１～２回程度。
しかも、５人家族の私達にとって、部屋の１個のトイレを争うよりも
共同トイレ（何個もトイレある）ほうが良いんじゃない？

ということで、迷わず決定。
今回は楽天トラベルさん経由で申し込みました。

実際利用した感想は、
たしかに４階までと、６階は廊下も壁も違います（笑）
６階は認識したかぎり、４部屋しかなくて、
壁もひび割れててるし（笑
でも、部屋は１２畳くらいあって広～い。
暖房は床置きタイプの懐かしい感じ
テレビと冷蔵庫と洗面台はありました。
トイレと浴槽はないですが、お部屋で歯磨きできます。
学生時代の合宿思い出す感じ。笑。
うん、我が家は十分満足です。

チェックインの時間まで少し時間があったので、
ホテルに車を預けて、歩いて5分ちょっとのところにある
おもちゃ博物館にいきました。
プチ情報ですが、ホテルの案内カウンター？に
有馬ねり歩きマップみたいなのや、各施設の割引券などがあります。
私も、ホテルのフロント横で
おもちゃ博物館の割引券と、次の日行こうと思っていた三田アウトレットのクーポン引換券をＧＥＴ

さて、おもちゃ博物館は静かなたたずまい。
大きなくるみ割り人形がおでむかえ
隣にちょびっと写ってるのは長男（＝１４０ｃｍ）
どんだけ、大きなくるみ割る気やねん。
健康的な歯茎が印象的。そりゃ、クルミ割れるわな。

おもちゃ博物館は１～６Ｆまでありますが
１Ｆは受付＆お店
２Ｆはレストラン
実際におもちゃ博物館なのは３～６階になります。
それぞれのフロアごとに展示内容がちがいます。
こちらは、鉄道のジオラマコーナー
ドイツの町をイメージしたジオラマです

ドイツといえば、の、ノイシュバンシュタイン城もあります。
定期的に説明員の方がジオラマを動かして案内してくれます。

私は、別に鉄道マニアでもないのですが
鉄道模型ってじ～っと見てても飽きないです。

館内には数体ペッパー君がいます。
フロアの玩具の紹介なんかをしてくれます。
このペッパー君は、不思議な変装をさせられてますね。

私が気に入ったのは、このマッチ箱のおもちゃ
一つ一つ、それぞれマッチ箱サイズなんですよ
中にこまかなパーツが組まれています

上手く写真とれていませんが、こんな感じ・・・
私、ミニチュアなもの好きなんです。
わくわくします。

おもちゃ体験コーナーもありますよ
木製の手作り玩具を中心においてあり
いろいろチャレンジできます

小さい子供がすきそうな
木のレールと木の機関車

ビー玉や、木の車？を流してあそぶものも。
小さいのは見た事あるけど、身長以上のははじめて！

靴をぬいで、カーペットで積み木で遊べるコーナーもあります

チェックインまで１時間くらい遊べたらいいと思って入ったのですが
なんだかんだと２時間半くらい居ました

CHECKIN後は、夕食の時間まで１時間半ほどあったので
ささっと、第一回目の入浴タイムに。
お風呂の情報は後程書かせて戴いて・・・
夕食付プランだったのですが、
会場は、太閤の湯エリアにあるレストランでした。

子ども用（幼児用）の夕食セット

小学生は幼児用のセットに横のお鍋が付きました。
・切子グラスに食前酒？の代わりの飲むヨーグルト
・竹筒にエビフライとポテトがペン立みたいにささってる
・茶碗むし
・煮物もりあわせ
・ちらしずし
・ミニうどん
・すき焼き風？の鍋
・オレンジジュース
けっこう豪華。
ボリュームいっぱいでした

大人は和洋な感じ

季節の野菜を蒸かしたものや

すり流しのお吸い物

お刺身盛り合わせ

お肉

デザート
この他、ご飯ものとして雑炊も付いていましたよ。

子どもの食事に、ポチ袋のようなものがついていて
何かな？と開けると、
なんとゲームセンター用のコイン
太閤の湯エリアにある（お食事処の近く）ゲームコーナーで使えます。
めったにゲームセンターを訪れない子どもは
大喜びで遊んでいました
戴いたコインだけなので、２回くらいしか遊べませんでしたが
（追加コインはなしよ。笑）

ちなみに、食事なしプランでも
太閤の湯エリアにレストランやフードコートがあります。
こちらはフードコート

写真撮影コーナーもありますね。
みごとな金
ちょっと恥ずかしいかも。

とても広い休憩スペースです

屋台のようなお店やさん
お酒もありましたよ

太閤の湯は
こんな感じの雰囲気ある道を通っていきます。
内湯には、銀泉＋金泉＆銀泉ブレンド湯があり
階段を上っていくと露天風呂コーナーがあります。
この階段がけっこうキツイ！！
なにより、寒い！！（暖房ないです）
ひっしで上がっていって、一番に見えるお湯に飛び込みました。
少し体が温まってから、ゆっくり岩風呂に移動するかんじ（笑）

ドクターフィッシュもいます。
いろんな所に「有料」の札が貼ってありました。
きっと、勝手に入ってしまう人がいるんでしょうね

こちらは岩盤浴
宿泊プランに貸切１時間無料券がついていたので夫と利用しました。
私がいつも利用するところより、温めかな～
気持よかったです。

有馬温泉は全体的に、日本人より海外の人が多かった！
お風呂も、中国語系（台湾かな）の人が一杯でした。
温泉を楽しんでいらっしゃるようで良かったよかった。

ただ、内湯の浴槽に
フルーツ牛乳を持ち込んで飲んでいたのは、ちょっとびっくり。
ここで飲むんかい！

翌日、神戸のアウトレットに寄って帰ったのですが
そこも、沢山の外国人がいらっしゃいました。

日本向けというより、海外向け観光地になってきてるのかなぁ

とにもかくにも、初有馬。
お風呂も気持ちよく楽しませていただきました。