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 旧江戸川を歩いたので、旧中川も歩かないといけないのかなと思い旧中川に行ってきました。<br /> 大正年間に荒川放水路が開通したんですが。その時、それまでの中川は荒川放水路によって分断されてしまい、中川の主流は荒川放水路に流れ、下流部分が取り残されてしまいました。それが旧中川になった訳です。<br /> 江戸川放水路が開通し、下流が旧江戸川として取り残されたのと同じです。<br />ですから、旧江戸川と旧中川は兄弟みたいな感じがします。<br /> 旧中川に近いのは京成電鉄の「八広駅」ですが、乗り換えとかがあり、東武線の「鐘ヶ淵駅」からスタートします。

下町のウオーターフロント・旧中川を行く

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2018/01/25 - 2018/01/25

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Docanドカン

Docanドカンさん

 旧江戸川を歩いたので、旧中川も歩かないといけないのかなと思い旧中川に行ってきました。
 大正年間に荒川放水路が開通したんですが。その時、それまでの中川は荒川放水路によって分断されてしまい、中川の主流は荒川放水路に流れ、下流部分が取り残されてしまいました。それが旧中川になった訳です。
 江戸川放水路が開通し、下流が旧江戸川として取り残されたのと同じです。
ですから、旧江戸川と旧中川は兄弟みたいな感じがします。
 旧中川に近いのは京成電鉄の「八広駅」ですが、乗り換えとかがあり、東武線の「鐘ヶ淵駅」からスタートします。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
徒歩

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  • 東武線「鐘ヶ淵駅」から行きます。

    東武線「鐘ヶ淵駅」から行きます。

  • 下町らしい路地。

    下町らしい路地。

  • 荒川土手に出ました。<br />数日前の雪が残っています。<br />とりあえず旧中川の方、下流へと歩きます。

    荒川土手に出ました。
    数日前の雪が残っています。
    とりあえず旧中川の方、下流へと歩きます。

  • 四つ木橋・水戸街道(6号線)が通っています。<br />寒い朝ですが自転車通勤多いです。

    四つ木橋・水戸街道(6号線)が通っています。
    寒い朝ですが自転車通勤多いです。

  • 京成線荒川橋梁。<br />何となく風格があるなと思ったら、昭和6年竣工です。<br />

    京成線荒川橋梁。
    何となく風格があるなと思ったら、昭和6年竣工です。

  • 京成線「八広駅」。<br />この駅の方が旧中川に近いです。

    京成線「八広駅」。
    この駅の方が旧中川に近いです。

  • 木根川橋。<br />さだまさし「木根川橋」のモデルの橋です。

    木根川橋。
    さだまさし「木根川橋」のモデルの橋です。

  • 荒川の朝の風景。<br />奥の中央環状線は大渋滞、こっちはワンちゃんと散歩。<br />河川敷はやはり別世界。

    荒川の朝の風景。
    奥の中央環状線は大渋滞、こっちはワンちゃんと散歩。
    河川敷はやはり別世界。

  • 荒川を小舟が颯爽と遡って行きました。<br />今回唯一のお舟さんです。

    荒川を小舟が颯爽と遡って行きました。
    今回唯一のお舟さんです。

  • この辺りで荒川土手を下り、旧中川の方へ行きます。

    この辺りで荒川土手を下り、旧中川の方へ行きます。

  • やっと旧中川。<br />雪国の様ですが木下川排水機場です。<br />地図を見ると旧中川の上流側の端は閉じられ、孤立している様に見えますが、この排水機場によって水の流れはつながっています。<br />

    やっと旧中川。
    雪国の様ですが木下川排水機場です。
    地図を見ると旧中川の上流側の端は閉じられ、孤立している様に見えますが、この排水機場によって水の流れはつながっています。

  • 排水機場から見た旧中川、左にカーブしています。<br />とりあえず、雪の残っている左岸を行きます。<br />寒いです。

    排水機場から見た旧中川、左にカーブしています。
    とりあえず、雪の残っている左岸を行きます。
    寒いです。

  • お馴染みのカモです。<br />鳥の姿でほんの少し心が温まります。

    お馴染みのカモです。
    鳥の姿でほんの少し心が温まります。

  • ゆりのき橋。<br />

    ゆりのき橋。

  • 雪の左岸を行きます。<br />相変わらずの左カーブです。

    雪の左岸を行きます。
    相変わらずの左カーブです。

  • 次の中平井橋。

    次の中平井橋。

  • 中平井橋を渡り右岸を行きます。<br />やっと日の当たる所に出てきました。

    中平井橋を渡り右岸を行きます。
    やっと日の当たる所に出てきました。

  • 長い左カーブが終わりその先右にカーブしています。<br />良い感じの曲線、川の流れが作り出した自然な曲線です。<br />

    長い左カーブが終わりその先右にカーブしています。
    良い感じの曲線、川の流れが作り出した自然な曲線です。

  • 両岸ともきれいに整備され歩き易いです。

    両岸ともきれいに整備され歩き易いです。

  • ムクドリ。<br />

    ムクドリ。

  • 今度は左にカーブ。

    今度は左にカーブ。

  • 赤のニット帽、手袋、同系色のNikonの女性が何かを撮ってました。<br />

    赤のニット帽、手袋、同系色のNikonの女性が何かを撮ってました。

  • カモメを撮っていたのだと思います。

    カモメを撮っていたのだと思います。

  • アオサギも相変わらず思案気に佇んでました。

    アオサギも相変わらず思案気に佇んでました。

  • 蔵前橋通りに架かる江東新橋を渡り、左岸へ行きます。<br />ほぼ中間地点。

    蔵前橋通りに架かる江東新橋を渡り、左岸へ行きます。
    ほぼ中間地点。

  • 総武線の橋梁を越え振り返るとこんな感じ、スカイツリーと総武線のイエローライン。

    総武線の橋梁を越え振り返るとこんな感じ、スカイツリーと総武線のイエローライン。

  • 今度はシラサギ。

    今度はシラサギ。

  • こんな岸に近い所にいるのは珍しいと思います。

    こんな岸に近い所にいるのは珍しいと思います。

  • 飛んだ。

    飛んだ。

  • スカイツリーの方へと行ってしまいました。

    スカイツリーの方へと行ってしまいました。

  • 川は緩く右にカーブしています。<br />亀小橋と首都高小松川線の橋。

    川は緩く右にカーブしています。
    亀小橋と首都高小松川線の橋。

  • 大島小松川公園のもみじ橋。<br />この先にさくら橋もあります。

    大島小松川公園のもみじ橋。
    この先にさくら橋もあります。

  • ほぼ旧中川の南端まで来ました。<br />ここで中川大橋を渡り右岸に出ます。

    ほぼ旧中川の南端まで来ました。
    ここで中川大橋を渡り右岸に出ます。

  • 橋を渡った所に「中川番所資料館」<br />江戸時代に船の通行を取り締まっていた番所がここにあり、その跡に建てられ、当時の資料などが展示してあります。

    橋を渡った所に「中川番所資料館」
    江戸時代に船の通行を取り締まっていた番所がここにあり、その跡に建てられ、当時の資料などが展示してあります。

  • 資料館すぐ横の川岸に「旧中川・川の駅」。

    資料館すぐ横の川岸に「旧中川・川の駅」。

  • 水陸両用バスの乗船場などいろいろ整備されています。ただ、この日はほとんど人がいませんでした。

    水陸両用バスの乗船場などいろいろ整備されています。ただ、この日はほとんど人がいませんでした。

  • 右岸を行き、下流側最後の平成橋へと歩きます。

    右岸を行き、下流側最後の平成橋へと歩きます。

  • 小名木川です。隅田川と中川を今でも結んでいる運河がここで旧中川に合流しています。<br />この川を渡ります。

    小名木川です。隅田川と中川を今でも結んでいる運河がここで旧中川に合流しています。
    この川を渡ります。

  • 平成橋・旧中川一番南の端です。<br />この先は小名木川排水機場と荒川ロックゲートで荒川とつながっています。

    平成橋・旧中川一番南の端です。
    この先は小名木川排水機場と荒川ロックゲートで荒川とつながっています。

  • 小名木川排水機場。<br />

    小名木川排水機場。

  • 排水機場の水門です、向こうは荒川ロックゲート。

    排水機場の水門です、向こうは荒川ロックゲート。

  • 荒川ロックゲート・旧中川と荒川を結ぶ閘門です。

    荒川ロックゲート・旧中川と荒川を結ぶ閘門です。

  • 旧中川と荒川とは水面の高さが違います。この荒川ロックゲートで水面を同じ高さに調整して船の通行を可能にし、荒川から旧中川、小名木川、そして隅田川まで船で行けるようになった訳です。

    旧中川と荒川とは水面の高さが違います。この荒川ロックゲートで水面を同じ高さに調整して船の通行を可能にし、荒川から旧中川、小名木川、そして隅田川まで船で行けるようになった訳です。

  • 再び荒川土手に戻って来ました。

    再び荒川土手に戻って来ました。

  • 帰りは旧中川を戻り、都営新宿線の東大島駅まで行きます。

    帰りは旧中川を戻り、都営新宿線の東大島駅まで行きます。

  • ちなみに都営新宿線のホームは旧中川に架かっている橋で、この下は川です。<br />新宿行きが入って来ました。<br />この日、とにかく寒かった。

    ちなみに都営新宿線のホームは旧中川に架かっている橋で、この下は川です。
    新宿行きが入って来ました。
    この日、とにかく寒かった。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • ねんきん老人さん 2021/12/20 17:23:00
    写真に見とれます
     Docanドカンさん、こんにちは。
     いつもながら、狙い定めた対象にぐっと迫っての写真、余人の思いつかぬ視点からの写真を拝見し、羨望を覚えております。
     今回は川の風景でしたが、実は私、学生時代を含めて6~7年間だったでしょうか、総武線小岩駅から新小岩方向に5~600メートルの線路沿いに住んでおりまして、その先の新中川の土手を楽器の練習場にしておりました。
     Docanドカンさんのご紹介は旧中川でしたが、雰囲気的には似ていますし、実際に旧中川の畔もよく歩きました。
     もう60年近く前になるというのに、あの頃のことは鮮やかに蘇ります。
     懐かしくも、嬉しいひとときを過ごさせていただきました。
     ありがとうございました。

     なにやらまたコロナの感染拡大が現実味を帯びてきました。 くれぐれもご注意ください。

    ねんきん老人
  • 潮来メジロさん 2018/02/13 21:06:56
    鳥さん、いろいろ・・・。v(^o^)v
    Docanドカンさん、はじめまして・・・。(^◇^)ノ
    今回の旅行記には、私の好きな鳥さんがたくさん登場していたので、嬉しくなって書き込みしました。
    決して間違いではありませんが、鳥さんの種類を念のために書いてみました。

    > お馴染みのカモです。
    > 鳥の姿でほんの少し心が温まります。

    はーい、鴨さんで間違いではありませんが、鴨さんの種類をいうと、
    この鴨さんは、カルガモ(軽鴨)ですね。
    -------------------
    > ムクドリ。

    正解でーす。v(^o^)v
    -------------------
    > カモメを撮っていたのだと思います。

    はい、これもカモメですが、カモメの種類をいうと、
    ユリカモメ(百合鴎)ですね。
    -------------------
    > アオサギ

    正解でーす。v(^o^)v
    -------------------
    > 今度はシラサギ。

    シラサギ(白鷺)とは、ダイサギ(大鷺)、チュウサギ(中鷺)、コサギ(小鷺)など白い鷺の総称です。白鷺でも間違いというわけではありませんが、種類をいうと、
    ダイサギ(大鷺)という種類です。
    -------------------

    また、鳥さんを撮影したら、旅行記に掲載して下さいね。
    ではまた・・・。(^o^)/~~~
      (潮来メジロ)

    Docanドカン

    Docanドカンさん からの返信 2018/02/15 16:31:09
    いいね!投票ありがとうございます。
    >

      潮来メジロさんこんにちは。

     いいね!投票、それにコメントありがとうございます。
     鳥さんの名称での貴重な指摘、大変参考になりました。
     川に沿って歩いていると鳥さんの姿がカワイイので、
     すぐにレンズを向けてしまいます。
     これからも川沿いを歩く予定なので、
     色々な鳥さんをたくさん撮れたら良いなと思っています。

     今後ともよろしくお願いいたします。


         Docanドカン

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